夏の終わりに、夏休み最後のプロジェクト実施中。
Erikaの部屋の「改造計画プロジェクト」で、要は単に「模様替え」なんだけど、部屋じゅうのペンキ塗り替えも含む。
何しろ彼女の部屋の内装はかなり子供っぽくて、この9月からいよいよ"High School"の中等部を始める12歳の大人びたErikaにとって、余りにも不釣り合いになってしまったから。
十代の女の子にふさわしい、シンプルで洗練されて、落ち着いた室内にしたいらしい。
まずは下準備として壁際に新聞紙をマスキングテープで留めるところから。やれやれ。
*Erikaの為に私が描いた壁の絵@かれこれ5年前?*
壁に取り付けられた各種スイッチ類のカバーを外したり。
*クローゼット脇の剥き出しのスイッチたち*
ドア枠や窓枠にもマスキングテープを貼って保護したり、家具にビニールのシートを掛けて保護したり。下準備が色々あるのよね。
そして必要なモノを揃える。
まずは年季の入った、私の愛用ペンキ塗り道具セット一式。
んでもって、これまた年季の入った脚立。
Davidの父方の祖父から譲り受けた際には、何でこんなガラクタみたいなモノを貰うのか?謎だったし、私の人生には出番の無いシロモノと思っていたのに、いずれ室内のペンキ塗りの楽しさに目覚めた私にとって、今は本当に無くてはならない「お役立ちもの」的存在の古びてヨレヨレの脚立。ある意味「形見」みたいな。
そして1ガロンの単位で買う室内用レイテックス塗料(リキテックスみたいな水性ベース)。
*天井用の白いペンキ*
塗り立ては淡いピンク色で乾くと白になる
壁には、好きな色のペンキを塗る前に、"Primer/プライマー"と言う(正確に言うと"Primer-Sealer Undercoat")白い下塗り用のペンキ(爪で言うと「ベースコート」みたいな)を塗る。色彩を「リセット」する感じで。
*部屋じゅう真っ白〜♪で"neutral"になった状態*
次のステップは、仕上げ用のペンキの色選びで、実はこれが意外と容易ではなかったりするのよね。
来週、学校の新学年度が始まるまでに作業を終わらせたいとは思いつつ。なかなかのんびりペースだったりするのはErikaとの共同作業ってのと、あとは何気に「カナダ式」(←何事も焦らずのんびり)って感じで。
(余談で、今年度から新開校される予定で建設中の地元の小学校も、工事が遅れてて新年度のオープニングに間に合わないって話らしいし←日本人的な時間とか工程とか期限とかのセンスとは大幅な違いを感じる場面)
とにかく、地下のゲストルームのベッドで寝起きしてるErikaが、新学年度と同時に心機一転、新しくなった部屋の自分のベッドで眠れるよう、工程を見直さないと。
6 件のコメント:
壮大なプロジェクト、お疲れさまです〜!
せっかくMayumiさんが描かれた絵(モデルルームみたいで素敵だったのに)を消しちゃったなんて、すごくもったいない気がするけど、今度のデザインがどんなものになるのか?すっごく楽しみです。
私には絵のセンスが全くと言っていいほどないので、もし、我が家が壁にオリジナルのペイントを施すとしたら、きっと旦那の手にかかると思いますが、日本人のクセに、カナダ人&アメリカ人以上に、時間の流れが遅い人なので、もしプロジェクトが始まったら、私たちが生きてる間に仕上がるかどうか?が疑問なところです(^ ^;。
きゃー元の壁も可愛い~。
次はどんなのかな~~ワクワク。
しかし映画やドラマで見る風景ですが改めて本当に自分で出来るんだ~~感動。
と思いました。
家の場合社宅に隠し布でごまかすしか出来ないので何か憧れます とはいえ大変な作業ですよね。
アンメルツヨコヨコ送りたい気分です。
そう言えばネオンツリー?(間違ってないかな?)
別サイトでアップしたら友人達に好評でした~~。何か嬉しかった私でした。
いいグループ教えて頂きありがとうございます^^
Mutsuko
ホント、可愛い~♪
こんな可愛いお部屋にマミーの愛情と共に
暮らしてるお嬢さんは幸せですよねぇ~。
白のベースの上に、ちょっぴり大人っぽくかつセンス溢れる絵が描かれるんでしょうねぇ~。
私の方が、ワクワクします。
順調に作業が進み、新たなスタートが、順風満帆でありますように。
ましゃ♡ラブさん♪
ありがとうございます〜。
残念ながら、今度のデザインは無地です。(笑
私的にはちょっとつまらないンですが。
でも、部屋の主の希望を尊重して。。。
でも、編み物はお上手そうですよね〜♪
わはは。ご主人きっと優先順位による時間の配分がお上手なのかも?
何もかもきちんと素早くこなすのはストレスが溜まりますものねぇ。
Mutsukoさん♪
Neon Trees気に入って頂けて嬉しいです!
女性ドラマーってのがカッコいいんですよねー。
(って、あちこちで言ってるケド)笑
アンメルツヨコヨコ!懐かし〜!(笑
日本の家屋だと内装の装飾とかも制限されたりしますよね。建築の様式がかなり違ったりもするし。
北米の家屋は、引っ越したらまず内装を自分好みに改装!って感じで、手っ取り早いところで壁の色を変えるところからスタートって場合が多いですね。
ま、経済的な余裕があれば、勿論プロの職人に頼めばラクが出来るンですけどね!(笑
(貧乏性なので自分でやりたい私)
次の壁が無難に無地です。(笑
まゆみさん♪
ありがとうございます〜。
学校は本日、楽しく無事に始まったようで良かったです。
ペンキ塗りの作業は終了したのですが、まだ部屋が使えるようには至ってません。。。ひぃ〜。
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