2011年8月3日水曜日

読書のカタチ、この頃

最近の私の読書の傾向は、英語本だとErikaのお下がり。

読書家の彼女@12歳が読み終わった十代向けの小説本なんかをまわして貰って読む感じで、それでも結構、充分に楽しめる内容だったりする。

日本語本だと、ありがたいことに色んな方に日本から送って頂いたり、帰省の際に姉から譲って貰ったり、自分でまとめ買いして来た文庫本とか。

つくづく素晴らしいなぁ〜と思うのは、あの文庫本のサイズ!

電車に乗って一人、市街へ行く際なんかにも、ちょっとバッグにしのばせて置いて、退屈した際に取り出し、電車の中や一人で食べるランチの席で続きを読む・・・って技が使える理想のコンパクトサイズ。

北米で買う小説本って、まぁ"Paperback"ってサイズはあるにしろ、でも、新刊の場合は日本のそれよりも更に大判で分厚かったりするから、発売になったばかりの新刊が読みたくても、外出先への持ち歩きはちょっと困難って感じ。

なので、本の虫のDavidにとって、"eBook Reader"(アマゾンのKindleとか、Koboとか、Pandigitalとか、機種は色々あるけれど)は手軽に持ち歩き出来る理想の読書の形態で画期的。

*サイズの違いは一目瞭然(手前が電子本)*


薄型で軽量&コンパクトだから、通勤の電車内なんかでも気軽に取り出してサラッと読める感じ?

物理的にもそれ自体が省スペースって限定でなく、次から次へと購入した本の置き場所に困る、、、って問題に頭を悩まされる現実からも取り敢えず「小休止」的に解放されるし。

既に幾つもの本棚に溢れてる本はいずれ何とかするとして。

個人の蔵書を増やすことなく新刊を楽しむ別の方法として、公共図書館の利用、ってのもあるし。

最近の図書館はサービスがとても充実していて、映画のDVDレンタルは勿論、新刊購入のリクエストとか、人気の本を借り出す予約なんかも出来るみたいだし。
(因に貸出し期間は3週間@地元の図書館)

最近借りたばかりの新刊でのお気に入り本。

*Tina Feyの『Bossypants』*

"I hope that's not really the cover.
That's really going to hurt sales."
-Father of Tina Fey


アメリカの人気TV番組『Saturday Night Live』(Sarah Palinの真似がソックリ!だったのが印象に新しい)とか、最近では映画『Mean Girls』の脚本を書いたり、映画『Date Night』に主演したりもして活躍してる彼女。

彼女のこの自叙伝的な本はもの凄く歯切れのいいウィットに富んでいて、面白可笑しいリズミカルな言葉の綾に乗せられて読むうちにいつの間にか、かなりページが進んでる、、、そんな感じの楽しい本でおススメ。


明日からOttawaへ出掛けるので今夜は早く寝る予定。
(って、もう11時半だけど)

博物館と買物と美味しい食べ物を楽しんで一泊して来ます。

何だか久し振りのOttawaなので楽しみ♪


0 件のコメント: