2013年10月30日水曜日

失恋、みたいな

家を売りに出したからと言って、直ぐに新しい家を買ってさっさと引っ越せると言う訳でも無いのではあるけれど。

とは言え、新しい土地で新しい生活を始める為の家探しは、もう本当に浮き足立つような心がワクワクとする感じで。

今の時代、離れた場所に居ながらネットで家探しが出来るし。

これまでの前例から言って家族の中で、結局、家を探したり見つけたりするのは私の役目でもあったりするので。

何しろ私が一番家で過ごす時間が長いし、色々と細かい部分での好みがうるさいし、それでもって、家族の中で一番年長者でもあるし!?


Davidが自転車通勤出来る距離で、子供たちの意見も取り入れながら選んだ、取り敢えず評判の良さそうな高校への通学圏で、と、最低限この二つの条件を満たす家に限定すると、自ずと家探しのエリアも絞られて、更に予算の限度額で検索すると、私たちの条件に見合う物件はかなり少なくなって来る。

20軒前後ある物件を片っ端から写真で外観/内装と目を通すも、その殆どはまるで好みに当てはまらず、妥協すれば「まぁ住めるかも」って範囲の物件は4〜5軒程度。

そこでやっぱり、家探しは結婚相手探しと似てる、と実感する。


だって私は、そこそこ条件のいい家とか、妥協すればまぁまぁ快適に住めそうな家とか、そういう家は買いたくないんだもの。

例え数年かも知れなくとも、毎日を暮らす自分の「住処」とする家である以上、覚悟を決めて購入するには、その家に "fall in love"したい。

つまり「恋に落ちる」程、絶対にその家じゃなければ駄目ってくらい、大好きな家に巡り会って住みたいのよね。

だって、そうじゃないと飽きるし、不満も出るし、浮気するかも。


なので時間が許す限り、妥協しないで探し出したい。

巡り会いたい、「運命の家」に。


なんて思ってる私には、実は少し前から気になる存在の家があって。

*何やら個性的な、濃い灰色サイディングの雰囲気ある家屋*


エリア的にもギリギリの自転車通勤圏、しかもギリギリの校区でもあり、しかも予算的にもギリギリ範囲内で、閑静な住宅街の一角で、とにかく建築的に独特な特徴のある二階建て、しかも木々に覆われた裏庭には "in ground"のプールもあって、とても興味をそそられた。

しかし、公開の写真は外観のみしか無く。


記述された情報には、ベッドルーム数4、浴室数2以上、と家屋の規模的には私たちの条件に見合うサイズであるのは解るんだけど。

それでも内観(写真だけど!)出来ない以上、どうにもならず。

素敵な外観のミステリアスな家への想像は膨らむばかり。

売りに出されたばかりだから、そのうち屋内の写真も追加でアップされるはず、なんて期待しつつ想いを募らせていた。

しかーし、何の変化もなく。


痺れを切らした私は、ようやく思い切って、売りに出してる不動産エージェントにメールで問い合わせた。

二日後の今日、短い返事が来て「残念ながら売れました」って。

がーーーーーーーーん。


素敵でミステリアスだったあの家は、私の手の届かない存在に。

ちょっとした失恋みたいなショック。


多分、縁が無かったのね。

私にはもっと素敵な人、もとい、家がきっと現れるはず!

まだまだ飽くなき運命の家探しは続くっ。



2013年10月29日火曜日

腰痛な年頃

*裏庭の朝の風景:楓の木々もいよいよ裸ん坊だわ*



今朝はいよいよ−1℃と氷点下の世界になった。

さすがにもう11月も目の前だから仕方ない。

気分としては冬眠生活準備、そんなところか。

これから気を付けないと運動不足にもなりがちだな。

なんて思っていた矢先、腰が痛くなった。


幸いぎっくり腰と言う訳でもないのではあるけれど。

腰の筋を変な風に延ばしたと言うか捻ったと言うか。


多分、2階浴室の天井周りのペンキ塗りをしたこととか、
引越し準備的な不要品の整理で
色んな物が入った箱をあちこち持ち運びしたこととか
関連してるんだろうと思うけれど。

おまけにネット中毒的に椅子に座ってる時間も長いし。

あとはローライズのジーンズの影響もちょっと感じてる。


普段はしっかりとおへそが隠れるくらいの股上の深い
ある意味、時代遅れみたいなジーンズを愛用してるんだけど。

たまたま Old Navyで買った「クラシック」スタイルは
そこでは一番股上が深くてダサいデザインであっても
やっぱり私には不安定に腰が浅過ぎて、
腰回りのサポートも無く、お腹も冷える感じだった。

なので私の腰には余り良くないかも?なんて思ってみたり。


ここでの日々の暮らしでは「マダム」とは呼ばれても
さすがに「オバさん!」と呼ばれることが無いので
自分の世間的な年齢層と言うか、年代の位置を忘れがち。

要するに、自分の歳を自覚する機会がそうそう無い。

そんな訳で、正直、自分について年齢不詳な毎日なのよね。

だからこうして腰を痛めて見ると改めて
今更ながら「自分がもう若くないこと」を思い知らされる。


だって私自身が子供の頃には、
この年齢での父は四十肩だの五十肩だのを患い
母は椎間板ヘルニアだのぎっくり腰だのを患ってた。

この年齢での「彼等」は実際、私の目にはかなり「年寄り」だった。

知らない間に、私もそんな「年寄り」になってたのね。


だからと言って「年寄り臭い」生活をしたくはないけれど、
でも、やっぱりそれなりに年齢に配慮した暮らしをしないと、
なんて、しみじみ思ってしまった。


外には木枯らしが吹き始める季節。

私の人生も、ちょうどそんな感じ。

ヒュ〜ヒュ〜ヒュ〜。

何やら冷たい風が吹き抜けそう。




2013年10月27日日曜日

日本茶の世界

今日は、現在、売りに出してる最中の家の補修の一環として
2階バスルームの天井の一部(換気扇周り)のペンキ塗り。


あとは引き続き、延々とやっている不要品の整理とか。


まぁほとんどは子供たちの成長に伴って
遊ばなくなってしまったオモチャだとか、
着られなくなってしまった洋服だとか。

大抵のものは捨てるには惜しいコンディションだから、
ゴミとして捨てるのでなく、公共の団体へ寄附する。


女性をサポートする団体 NOVAにしろ、
地元の図書館にしろ、
糖尿病とか多発性硬化症とかの協会や団体にしろ、
各家庭から集めた不要品を販売して基金にするので、
自分にとっては不要な物でも
誰かしらの役に立つと思えば
手放す罪悪感のようなものから救われるので有り難い。


とは言え、引越しの度に
「次回からは絶対に究極のミニマリストとして暮らすぞ!」
と決意するんだけど。


最初のうちはともかく、
同じ家に2年、3年、5年、と長く暮らすとやっぱりね、
いつのまにか快適な自分の空間に慣れ過ぎて気持ちが緩む。


だからやっぱり5年に一度くらい引っ越すのが良いのかも?


明日のお天気には雨マーク。

最高気温は5℃の予定。

寒くなって来ると暖かい飲み物が恋しくなって、
この間、久し振りに(韓国食材店で)日本茶を買って来た。


年末に向けて家の片付けをしながら
時々、お茶を入れて「ほぉ〜」とひと息ってのを楽しみたい。

お茶菓子に、しっかり醤油味のゴマ煎餅も買って来たし♪

あとはコタツか縁側でもあれば文句無しだけれど。

いつか自分の家を設計して建てられたらいいな〜。

2013年10月26日土曜日

10月最後の週末

*ちょっと前の朝焼けの空*


雨の土曜日。


来週の木曜日はもうハロウィーンなので
Erikaは今日、友達の家でハロウィン・パーティ。

十代の女の子たちが仮装して集まるらしい。

楽しそうで、私も参加したいくらい。。。

ハロウィン用コスチューム、幾つも持ってるし。

ちょっとしたコスプレの世界よね。


Kaitoもハロウィン当日に
学校へ着て行く仮装の小道具が必要らしく、
今日、探しに行く予定で。

たまたま義父に映画にも誘われたので
買物の後で映画館へ寄る約束。

トム・ハンクスの映画
『Captain Phillips』を観るらしいけれど、
私はどうしようかなぁ〜。

時間はあるけれど、どうしても観たい作品ではないし。

とは言え、
そのうち家が売れ次第、引っ越すことになると
義理の両親ともそうそう簡単には会えなくなるし。

「今のうちにしか出来ないこと」は
やっぱり出来るうちに目一杯しておきたい気持ちもある。

最近は何もかもがそんな感じで、
「この場所にももう来られなくなる」とか
「この店でももう買物できなくなるな」とか
「これももう食べられなくなるなぁ〜」とか
「この人にももう会えなくなるな〜」とか
何処で何をするにしても
頭の隅っこの方で意識してしまう。

ここでの生活が「期限付き」になってしまった現実。


期限があると
「そのうち、そのうち」
と先延ばしにしていたような事も片っ端から片付けられたり。

どうしてもっと早くしなかったんだろう?
ってな事も結構あったり。

密度の濃い毎日を送るって、
毎日の生活の中ではなかなか出来なかったりするのよね。

明日もまた今日のつづきが来るって思っちゃうから。


そんなこんなで、
気付いて見れば今年もあと2ヶ月しかないのよね。

早いなぁ〜。

2014年は何処で迎えることになるんだろう。

年内での引越し希望ではあるけれど、
まぁ、こればっかりは成り行き次第だから。

ひょっとして年越しで「引越しするする詐欺」続行かも。

なんて自虐的に笑ってみたり。



2013年10月25日金曜日

ガラス越しのゴッホ

再びあっと言う間に金曜日の夜。
(書いてるうち夜中を過ぎて土曜日になった!)

家を売りに出す前の準備と、『H+R Block』の「税金申告プロ養成講座」の勉強やら課題やらに追われて、本当に久し振りにあたふたと、忙しくも充実した日々を過ごしている。

不動産エージェントの Lucyさんと契約書類に目を通してサインもして、遂にうちの庭に「売り家」の看板が立った。

Lucyさんの助言によって、家のあちこちを補修したり、ペンキを塗り直したり、見た目の印象をアップする作業の宿題があったり。

北米の不動産組織のウェブサイトに物件として掲載する為に、部屋毎の写真を撮って Lucyさんにメールで送ったり。

今日は2階の子供たちの部屋と浴室、私たちの寝室のごちゃごちゃとした雑多な物たちを片付け(とは言え、実はクローゼットに放り込んでドアを閉めただけだったり)、普段は使ってないようなベッドカバーを引っ張り出してベッドを体裁良く覆ったり、とにかく生活臭のするアイテムが視界に入らないように、出来るだけ雰囲気のいい空間を繕って何枚もの写真を撮った。

地下から1階、2階と同じような作業を繰り返し、連日、100枚とか200枚とかの写真を撮って。

実際、ウェブサイトにアップ出来る制限は24枚だけなんだけど。

今後は、「家を見たい」と言うバイヤー予備軍がいつ来ても焦らず家の中を見せられるように、そこそこ整理整頓された秩序ある状態にキープする緊張感のある生活が続く予定で、その合間の日曜日には、オープンハウスを催す可能性もあり。

ちょっとしたストレス生活になりそうなのは必至。

とは言え、初めての事じゃない分、多少は慣れてるけど。

でも、今回は Davidが不在だから何もかも自分でこなさいとイケナイ分では、ちょっとした挑戦って感じではあるかな。

家を売る同時進行で、家探しもしなくちゃだし。

買いたいエリアを絞り込んだので、あとは自分たちの条件に見合うような物件が出るのを待つだけなのだけど。

売るのも買うのも、まさに出逢いとタイミングって感じ。

ある意味、友達作り、恋人探し、にも似てたりするかも。

友達は作りたいと思って努力して作れるものじゃないし、恋人も欲しいと思って必死に頑張っても手に入るものじゃないし。

素敵な家を見つけて買いたいと思っても、その家がタイミング良く売りに出されない限り、買って住むことは出来ない訳で。

自分の選択や能力でどうにもならない事って、ホントじれったい。



今日の最高気温、ほんの6℃程度だったらしい。

Kaitoの部屋の写真を撮ってる時、ふと窓の外を見ると、結露した窓ガラスを通して見る景色が面白かった。

・・・ので、裏庭を撮ってみた。



デッキとプールと物置小屋。


そして裏の家とか空とか。


秋色の空は、何だかゴッホの油絵みたいじゃない?



2013年10月22日火曜日

猛獣遣い


今朝は気温が3℃まで下がって霜が降りてたっぽい。

10月も下旬になって何かと気忙しい。

家の周りや裏庭のあちこちを冬支度。

花壇の花々とも、そろそろお別れ。

何だか淋しいなぁ〜。


今週もずっと忙しくなりそうで

なかなかチクチクと手芸をする時間は持てそうもない。

そのうち「う”ぉぉぉーーー!」と叫ぶかも。


と、子供たちが

「まぁ、まぁ、落ち着いて、何か甘いモノでも」

と言って、

チョコレートだのクッキーだのを取り出して来て

私に無理矢理食べさせる。


最早あれだ、私はサーカスの猛獣みたいな。。。



2013年10月18日金曜日

満月、金曜日

今日は金曜日でも子供たちは学校が休みで、土曜日みたいな錯覚。

Erikaを歯列矯正に連れて行って、合間の待ち時間に食材の買出し。

50分間でスーパーマーケットを2軒のハシゴ。


午後、義理の両親が映画『Gravity』を観に行く途中でうちに寄った。

シニアは映画料金がいつでも安く観られるからいいな。

明日の晩の夕ご飯に誘って貰った。

私たちが、家を売りに出す為の準備に追われ大変だろうからって。

実際は、気負い過ぎて空振りなのか、実は何も始めてないンだけど。

Davidがこの家で過ごせる時間は限られてるし(月曜の早朝には再びミネアポリスに戻る)、彼にとって1ヶ月振りに家族で過ごせる貴重な時間を、家周りの雑用に労力を使わせるのは可哀想な気がして。

家は見栄えがいい方が勿論、早く売り易いだろうし、希望に近い値段で売れるのだろうって事は解ってはいるんだけど。

私自身、あんまり必死になってパニックになりたくない。。。


今夜は満月で明るい月夜の晩。


月がまん丸に綺麗だから嬉しくなっちゃった。


眺めるだけで月の光に癒される感じ。


修理に出してるカメラの代わりに買った安いカメラで月を撮った。

16メガピクセルとズーム力が凄くて、ちとビックリ。

カメラが戻って来たら望遠レンズが欲しいかも。

って、無事に直して貰って帰って来るのかどうか?

連絡は未だナイ。。。


2013年10月17日木曜日

家売ります、の準備




今週の火曜日は Davidと映画『Gravity』を観て来た。

宇宙の映像はもの凄く綺麗で息をのむほどの臨場感だったけど。

でもストーリー的には呆気なかった気がした。


何だかあっと言う間に秋が深まってしまって。

毎朝、秋の空の朝焼けを眺めるのを楽しみに。


おそらく自分は今、人生にとっての大きな分岐点に立っているんだろう、と改めて実感すると、何とも言いようのない期待感と不安感が入り交じった複雑な気分に捕われて、目の前に山積みの仕事の何処から手を付けていいのか解らなくなってしまう。

正直、自分がアメリカに住むことになろう事など想像もしてみなかったし、まるで実感が持てない。

何て言うか、追突事故に遭うみたいな、予想外のアクシデント的な。

だって、大抵の場合は、最初に自分の意思があって、理想があって、実現したいと思う欲望があって、時間を掛けて、紆余曲折あってようやく手に入れる、ってのが私にとってのこれまでのパターンだから。

そういう意味では、コントロール・フリーク傾向の私にとって、不可抗力で起こる事象は全て「棚からぼた餅」的にラッキーな現象であるハズ!なんて無理矢理に納得しようとしてるんだけど。


今日、家族ぐるみで長年の付き合いのある不動産エージェント:Lucyさんに来て貰い、家の中の全ての部分を注意深く内観して貰った。

家を売りに出す為の助言を貰ったり、契約や売買にまつわる手順や戦略などの打ち合わせもして、取り敢えずの売り出し価格も設定。

次回は写真撮影の為にカメラを持って彼女が再度やって来る予定なので、家の中をモデルハウス並みに整理整頓しておきたいのではあるけれど、日々の暮らしもある訳で、それなりの生活臭と言うか、日常の気配があるのは仕方ないよね。


家をより早くより高い値段で売る為にプロの「仕掛人」を依頼するのも流行りだったりするけれど、フツーのお片付け能力があって、基本的なレベルでの美的感覚があれば十分な気がしてる。

「仕掛人」は、要するにプロのインテリア・コーディネーターで、家を売りたいクライアントに壁の色を変えさせたり、イメージの悪い家具や雑貨を貸し倉庫に移動させたり、室内の雰囲気を盛り上げるような効果のある(高価な)家具をレンタルさせたり、物件をインテリア雑誌で見るような空間に仕立て上げるらしい。

そして、依頼料は安くないらしい。


不動産エージェントは、不動産物件を売る為に必要な一切の仕事(書類関係の他、庭の芝生に看板を立てたり、ウェブサイトに物件をアップしたり、オープンハウスを仕切ったり)を引き受けてくれて、家が売れた際には売主からの報酬として、売値の6%を受け取り、半分(3%)を買主側のエージェントに渡すのが通例らしい。

売買の法的契約に関しては、弁護士に代わり、ケベック州では "Notary"(公証人)が引き受けるのも別の州と違うところ、かも?

『金持ち父さん・貧乏父さん』のロバート・キヨサキ氏じゃないけど、不動産物件は果たして資産なのか、負債なのか、経済音痴で素人の私には解りかねるけれど、それでも、9年前に買った家を現在での市場価格に見合わせた値段で売りに出すことによって、利益が出せそうな点で言えば、それなりにいい投資だったと言えそうな凡人の私たちにとっては充分に幸せ。

凡人だけど、いつも「棚からぼた餅」ばかりを期待してる怠け者で強欲なワタシ(!)は、思い掛けない米国暮らしの間にいずれグリーンカードを取得し、隠居する頃には常夏の島ハワイにでも転居し、更に呑気に悠々とイルカと戯れながらの余生を送る、なんてシナリオもふてぶてしく想像してたりするんだな、これが。

はっはっはー!

なんて笑いながら、意外と現実になったりして。

最近、ハワイに関連する人との出逢いも重なったし。

そういう兆候(?)みたいなものは結構あるのよね。

と、飽くまでも独り言的に。。。ボソッ。

都合いい妄想ばっかりしてないで、荷作り梱包した方がいいな自分。



2013年10月14日月曜日

日曜日の収穫祭ディナー

Happy Thanksgiving…の月曜日。

とは言え、晩餐は日曜の夜に済ませました。

Davidの両親の家にて、義理の妹もやって来て。

義理の両親の家へ向かうハイウェイで

車の窓から外を眺めたら

うろこ雲が空いっぱいに広がって、まさに秋の空。




紅葉もいい感じに進んで秋の色合い。


サンクスギビングの晩餐にはワインを開けて

七面鳥に詰め物をしたローストをメインに

あれこれ秋の収穫ならではの数々の野菜料理。

デザートの一つにはカボチャのチーズケーキ。


フィラデルフィアのクリームチーズ250gを3本使用。

予想通り、ちょっと食べ過ぎ。。。




追加でレシピ:

余りにも簡単+手抜き過ぎてお恥ずかしいくらいのレシピですが。

用意するものは

- 市販のクラッカーケース(パイ生地皿) 2つ
(浅くて直径 22cm 程度のもの)

- クリームチーズ250g 3本

- 卵 3個

- E. D. Smith パンプキン・パイ フィリング540g 1缶
(カボチャのピュレーに砂糖やスパイスが既に入ってる)


室温で柔らかくしたクリームチーズをホイップし
卵を割りほぐして混ぜ
缶詰のカボチャ・フィリングを加え
混ぜたらクラッカーケースに流し込み
170℃前後のオーブンで30〜40分程度焼くだけ。

因に、
パイ・フィリングが手に入らず
カボチャのピュレーを使う場合には、
砂糖、シナモン、ナツメグ、ヴァニラ(エッセンス)
などを好みで加えると同じような仕上がりになる筈。



2013年10月12日土曜日

ウールの向日葵プロジェクト

今日は Davidとふたりで映画でも、、、
なんて思ってたんだけど、
結局、Kaitoを連れて男同士で観に行ってしまった。

ま、私と Davidは火曜日の昼間でも行けるし。


Thanksgivingのパンプキン・チーズケーキを焼きながら
小さなラグ・フッキングのプロジェクト。


地元のラグフッキング・ギルドの会員が揃って
ファンド・レイジングの試みとして
皆、同じテーマのデザインで製作するらしい。

向日葵プロジェクト。

林へ行って木の枝を拾って来て花の幹とする案や
私は小さく作ってオーナメントや、
或は
ブローチとして仕上げてもいいかな、なんて思ってる。

ついでにミツバチを作ったり、
まったく違う色合いで別の花を作ってもいいし。

色々と可能性がありそう。




2013年10月11日金曜日

音楽+料理=美味しい♪

3連休が始まる金曜日の晩って解放感もあり、
Erikaと二人でクッキーを大量に焼いた。

彼女の選択による音楽をキッチンいっぱいの音量で掛けながら。
(因に本日は Pierce the VeilとBring Me the Horizon)

でもって因みに私の選択は
The Neighbourhoodと久々のTears for Fearsとか。
(この間、映画『Donnie Darko』を観て懐かしくなったから)


バターは 454gの塊を1個使用。

小麦粉は4カップ(1ℓ)も使った!

チョコレート・チップスも
レシピでは4カップ(!)必要だったんだけど、
ミルクチョコレートのチップスが不十分で
だからホワイトチョコレートも代用で加え。

あとはトフィーのクランチも混ぜたり。

まぁ何しろサンクスギビングだしってノリで。


オーブンを使ったついでに夕食はホームメイドのピザ。


いかにも金曜の夜の晩餐って感じで。


とは言え、
夜中近くに空港へ Davidのピックアップに行かなくちゃ、だけど。

そしていつもながらデルタは遅延だったりするんだな、これが。

と、独り言みたいに書いて見る。





カメラ2号

あっと言う間にまた週末。

朝の気温も5℃以下とぐっと寒くなり霜がおりる勢い。

Thanksgivingの週末と言うこともあり、Davidがミネアポリスから1週間余りの予定で帰って来るし、都合のいいことに私の受講している H+R Blockのコースも来週はお休み。

しっかり課題は出されたので、引き続きの「受験生みたい」な新鮮なノリでの脳みそエクササイズは続くんだけど。

勉強する自分、ってのが快感で何だか楽しいのよね、これが。


取り敢えず、明日は Davidと久々に映画デートでも、って思ってるのは、ずっと使わずに持っていた映画のタダ券の有効期限が明日までだからって単純な利用で。

観る予定なのは多分『Gravity』かな。


そして日曜日は Davidの実家にて Thanksgivingの夕食。

私の担当は「パンプキン・チーズケーキ」で、それを持参予定。


1年とちょっと前に購入したカメラが不具合になり、どうしたものか、と思ってたんだけど、それは、これまで過去20年以上に渡って利用して来た「カメラ屋さん」が先月を以て閉店してしまったから。

*閉店前の最後の記念に
子供たち二人のパスポート用フォトを撮って貰って来た。*


それは大型ショッピングモールの一等地にあって、カメラの販売とか付随するサービス、フォトアルバムだとかフォトフレームの販売、あとは勿論、写真のプリントや焼き増しなどのビジネスで栄えてたんだけど。

時代の変化とテクノロジーの進歩に伴って、写真プリントは自宅コンピューターで出来るようになって、そもそもイメージをプリントする必要性も無くなって来てるし、カメラは大型の家電量販店(Best BuyとかFuture Shopとか)でも安価で買えるし、写真アルバムはそうそう必要無くなり、代わりに「スクラップ・ブッキング」が多少流行ったものの必要なイメージは自宅のプリンターで印刷出来るし、フォトフレームなんかは部屋のデコレーションとして趣味に合わせたデザインのものが IKEAや Home Senseなんかに安価で豊富に揃ってるし。

明らかにビジネス・チャンスが移行してしまった例だろう。

ついでに書くと、閉店してしまったのは今回この一店舗だけでなく、多店舗展開しているチェーン店のうち、ケベック州内の全店撤退ってことらしく、こうなるともう売り上げだけの問題でなく、ケベック州政府の政治とか規制とかに影響された市場も原因なのかも?なんて勘ぐらずにはいられない。


この話題で書くと長くなるので今回は深く掘り下げるつもりは無いけれど、州外だったり海外だったりの企業がケベック州に進出するのは大変な事らしいのは確か。

何しろフランス語系の政党がケベック州をカナダから独立させたい意向な訳で、一般にもビジネスにも、殆ど「イジメ」同様の圧力を掛けて独自の言語と文化を優先+浸透させようとやっきになってる。

長年ケベック州で生まれ育った英語系の人々でさえも、人種差別かと思うくらいに歓迎されない土地で、高い税金だけ納めさせられて見返りが無いのでは、州外に転出したくなるのも仕方の無い話で、実際、私の知り合いの中にも、人材としての能力と経済効果としてのビジネスと共に去ってしまった人は少なくない。

フランス語系の文化ならではの魅力溢れるモントリオールと言う街が大好きなのに、嫌いにさせないで欲しい、と思っている英語系の住民は多いはず。


とにかく、カメラの話に戻ると。

ケベック州内に店舗が無くなってしまった以上、仕方が無いのでオンタリオ州にある本社に電話をして、修理の依頼と手順を聞いて、それに従ってカメラを梱包、郵便で発送した。

この分だと、まぁ短く見積もっても3週間くらいはカメラが(私の)手元に無い状態が続くんだろうなぁ〜。

と思うと、居ても立ってもいられず。(ってのは大袈裟だけど)

結局、大型チェーンの家電量販店に走り、取り敢えずの安価でコンパクトなカメラを買ってしまった。。。

*これまで持ってたカメラには無い
24倍ズームって体験が私には目新しく、とっても魅力♪*


だって折しも、時は紅葉シーズンがピークを迎えようとしてるし。

こんな、一年で一番美しい時期にカメラが無いなんてあり得ないし。

そんな訳で、取り敢えずに衝動で買ってしまったお手軽カメラでズームをオモチャに、家の周辺で写真撮影を楽しんでる。

*裏庭の楓:目に眩しいほどの紅葉が綺麗ったら!*






2013年10月9日水曜日

Contact Grill

「引越しするする詐欺」状態、引き続き継続中。

今週金曜日に Thanksgivingの連休で帰って来る Davidと、更に具体的な引越しの可能性について打ち合わせる予定。

いずれにしろ、今住んでる家を売りに出すことを考慮して不要なモノの整理をしたり、それらを色んな団体に寄附したり。

ほぼ10年間に渡って居心地良くぬくぬくと快適に暮らしてしまったこの家には、いつの間にか付いてしまった私の贅肉と同様、気付いて見るとあらビックリ!要らない物が増殖したかのようにどっさり。

自分では、私は "hoarder"ではない、、、と思ってはいるんだけど。

息子には「Hoarderなんじゃない?」って言われ、

でも、娘の

「Hoarderだけど、very well "Organized" hoarderだよ」

って思い掛けない言葉にちょっとだけ弁護された感じで。

とは言え、家を売りに出せば多分「オープンハウス」も数回はすることになる可能性も高いし、出来る事ならばモデルハウスに近い状態にするのが理想。

引越しそのものにしても移動する荷物が少ないに越した事はないし。

なのでせっせとモノを減らす方向での努力を実施中〜。

と、そんな最中にな、な、なんで!?って感じではあるけれど。

努力に矛盾して、前から欲しかったアイテムを、エア・カナダのエアロプラン・マイレージのポイントを使って入手してしまった。。。


前回、欲しいと思ってウェブサイトでチェックした際には確か「クィジナート社」製だった気がするんだけど、現時点では何故か「ハミルトン・ビーチ」製で、デザイン的には今ひとつなのではあるけれど。

色々と肉や野菜のあれこれを手軽にキッチンでグリル出来るらしい。



ま、取り敢えずはホットサンドとかパニーニとか、かな。

夏の終わりと共にBBQ終了だから、ハンバーガーだとかステーキだとかを屋内でグリルする魂胆。

でもやっぱり電気だから、直火のようには行かないかな、多分。

裏庭の野菜畑で今シーズン最後の収穫。

茄子とピーマンをBBQで焼いてサンドウィッチにした。

グリルした野菜って、それだけで本当に美味しいのよね。

*BBQでグリルした野菜の自然の味わいは最高♪*


この美味しさを冬の間、電気のグリルで代用する計画で。




2013年10月7日月曜日

更年期のブルー

何だか特別な理由がある訳でもないのに
妙に気分が落ち込んでどうしようもない時ってあるよね。

今夜はちょっとそんな感じ。

どちらかと言えば楽しい一日を過ごしたのに。

愛用のカメラが機能不全で
色んな場面でそのことを忘れて写真を撮ろうとして
「あ、、、カメラ使えないじゃん今」
ってのを思い出す度、あ”ぁぁぁーーーっ!と叫びたい気分。

そのくらいに写真を撮ることが生活の一部になってて、
ブログを書くことは即ち「写真日記」って存在で。

日々の何気ないリアルを記録に残せないという歯痒さ。

どよーん、どよーーーん、どよよーーーん。

取り敢えず当分の間は「少し前の写真」日記だな。


最近の綺麗だった朝焼けの空シリーズ。

って、2枚だけだけど。


秋の空は物悲しくて切なくて

だからブルーな気分になってしまうのかな〜。

(いえ、ただの更年期障害ですから)←遠くで聞こえる

あぁ〜何だか気分が沈むなぁ〜。



2013年10月6日日曜日

Ghost Town + Nail Art

昨日はモントリオール市街でのロック・コンサート
『The Bryanstars Tours: Ghost Town 2013』
に Erikaと、彼女の親友 Erika S.の保護者として行って来た。

他にも4つのバンド

- Say We Can Fly(カナダ人ソロ)

- Oh No Fiasco(女性ヴォーカル・バンド)

- Modern Day Escape(女性ドラマー:サンドラ)

- Her Bright Skies(スウェーデンのバンド)

それぞれのパワフルなライヴと、
最後は勿論

- Ghost Town

のライヴ+アンコールでアコースティックの〆で。


VIPチケットだったのでサウンドチェックも見学でき
バンドメンバーとのお喋りや記念撮影も楽しめ
記念になるポスターやネームタッグも貰えた。

そんなこんなでライヴハウスに8時間くらい入り浸り
しかもずっと立ったままだったから老体には堪えた。


生まれて初めてのライヴ体験だった Erikaは本当に嬉しそうで
バンド・メンバーと何度もハグし合ったり
ツアーTシャツやCDやブレスレットを買ったり。

ライヴの最中にはジャンプしたり頭も振ってた。
笑顔いっぱいに。


保護者の私はステージ脇の壁際で終始、密かにライヴを楽しみ
ブライアンやバンド・メンバーから "Cool Mom"と呼ばれて
ちょっとイイ気になったりして。

有頂天になってたら持参した愛用のカメラが壊れた。

Erikaコンサートでびゅーの記念写真をいっぱい撮ろうと
予備のバッテリーは勿論、
予備のメモリーカードもこの日の為に用意したのに。

結局、昼間のうちに撮った写真180枚のみで終了。

本当に残念、無念。

(Oh No Fiascoの女性シンガーが可愛かったり、
Her Bright Skiesのベース奏者がカッコ良かったりで
すんごく写真に撮りたかったのに!)


Ghost Townが大好きなErikaは
バンドをテーマにしたネイルを前日に仕上げて、
当日はメンバーの皆に披露してた。




まずはバンド専属のアーティストに見せ
そこにヴォーカルの Kevinが加わり共に感心してくれて
呼ばれた Evanが更に気に入って。

彼(Evan)は自分の iPhoneで写真を撮ったらしく
早速バンドのブログだかツイッターだかにアップしたらしく
今日、それを見た Erikaが大興奮してた。


今はこんな風にバンドのメンバーとも
Blogとか TwitterとかFacebookとかを通じて
交流したり身近に感じたりする事が出来て
バンドとファンとの距離が近かったりするのは羨ましく、
いいなぁ〜と思う。
(私の頃の時代と比べて、、、)


久々に生で激しいロックを聴けて
ちょっとだけ若返った感じ。

とは言え、昨夜の帰宅が夜中過ぎで寝不足。

今夜は早めに寝よーっと。


2013年10月4日金曜日

シエルの指輪

*安っぽいけど意外と精巧に出来てる*


そ、その指輪は、も、もしかしてっ!?

そう。

ファントムハイヴ家の当主であり

「坊ちゃん」でもある

シエルの指輪。。。らしい。



Erikaがしてたので訊いたら

学校のアニメおたく友達に週末だけ借りたらしい。

しかもウィリアム君から、、、って。

アニメおたくの男友達かい。



そんなこんなで、

明日、土曜日はいよいよ『Ghost Town』コンサート。

体力を温存する為、今夜は早めに寝よう。。。
(と思ったら既に日付が変わってた! ゲッ)



Bryan Stars(You Tubeで人気のインタヴュアー)
とか 
Kevin(Ghost Townのシンガー)
とか
他のバンドにも会えるらしく、
早めに行ってライヴハウス前に並ぶ予定。



若いファンの子たちに囲まれて若返るかな、ワタヒ。



Quiltと言う芸術世界

今週水曜日は予定も無いし、やったー! 引き続き H+R Block の試験に向け、平日の1日を独り家に籠って静かにじっくり時間を掛けて勉強に専念出来るっ! かと思ったら、、、。

何の事はない、考えてみたら所属しているパッチワークキルト・ギルドの、月に一度の月例ミーティングの日だった。

ま、ほんの2〜3時間だし、終わったら道草せず(え?)とっとと家に帰れば十分に勉強する時間もあるはず、ってので出掛けた。

場所はいつものように Beaconsfield の Centennial Hall にて。


参加メンバーが多いので駐車場は直ぐに一杯になってしまい、第二駐車場に車をとめる事になるのはいつもの事だけど、セントローレンス川を臨む解放感いっぱいの敷地内を歩くのは苦にならないどころか、寧ろ心地良く楽しい。


ミーティングでは、Show and Tell がある度、地元の会員たちによる個性溢れる様々な作品の発表を見られるのが楽しみ。


そんな会員たちの中には、ローカル・セレブ(?)的に有名なセミプロ(?)のキルターさん達もいたりして、オリジナル作品を次々と沢山発表し、あちこちの展覧会で各賞を受賞したり、作品集を出版してたりとかなり積極的に活躍されているのには尊敬してしまう。

植物をモチーフにした繊細なデザインのアップリケが代表作の Debby Kemballさんもそんなうちの一人で、常に精力的に新しい作品に挑戦している情熱には尊敬の念と共に圧倒される。


*新作、地中海風デザインの自作を紹介するデビーさん*


そしてそして、今回はゲスト・スピーカーによるプレゼンテーションもあり、現在ニューヨークを中心に活躍されている(以前ミネソタ州はミネアポリスにも1年住んだそう!でちょっとした親近感を覚えたり)「業界では知る人ぞ知る」的に有名らしい『Pat Pauly』さんによる「Tradithin meets Contemporary」と言うテーマでのスライドショーとお喋りは、本当にコーフンするくらい衝撃的に素晴らしく楽しかったので、出掛けて行って良かったー!を心から実感。

*今回のテーマでのパットさんの代表作*




*スライドショーの後で作品を披露するパットさん:右*


知性とウィットに富んだ人間味溢れる笑顔が何とも魅力的に可愛らしくて、同時に芸術家としての情熱のオーラがいっぱいにキラキラと輝いて眩しいくらいの存在感の彼女に、魅了されつつも、一体どうやったらそんな風になれるのか?もの凄く興味が湧いてしまった。

何だろう?才能は勿論だけど、とても前向きな積極さ、とか?

人間としての賢さ、とか?

私にとって、目指してはいるけれどいつまで経っても遠い道のりにある目標みたいな感じで。

だって私ってばいつも短絡的で怠け者だから。ふへぇー。

手仕事としてのキルト以外の部分でも色々と考えさせられた出逢い。


いずれにしろ、単純に「Quilt」ってだけの世界を手法でもデザインでも超越した、「Fiber Art」であり、まさに芸術作品と言う品格。


*original design by Pat Pauly*

型にはまらない大胆な色使い、素材使い、技法使いの集大成。

*designed and created by Pat Pauly*

実際、コットンに限定せず異素材を用いたり組み合わせたり。

*Pat Pauly's original*

布を染めたり、創作過程で筆によってペイントしたり。

*Pat Pauly's art work*

まるでパステル画を思わせる鮮やかな発色だったり。

*Pat Pauly's quilts*

「うわー、こんな柄、自分じゃ絶対買わないわぁ〜」
みたいにさえ思える、
個性的でアクの強い妙チクリンなプリントのコットンもあら不思議!
要所要所での巧みな使い分けで突然活きて来るンだもん。

それこそがパッチワークであり、継ぎ接ぎの醍醐味なんだろうな。



*belong to Pat Pauly*

本当にもう、彼女独自の宇宙を創作、確立してる気がした。

*Pat Pauly's creations*

もっと自由自在に、思いのままをカタチにしていいんだ。

そんな風に力強く説得された感じで。

今、すんごーくキルトがしたい欲求に駆られてる。