*黄昏に染まる自然博物館の外観*
*建物外部(外壁)に施された野生動物たちのデザインの彫刻*
*上から見下ろすと足がすくみそうな吹き抜けデザインの内装*
*部分的に用いられた'Stained Glass'が効果的*
何しろ、日本語版のガイドブック(「地球の歩き方」とか)なんかでカナダの東海岸版を買って旅の準備に備えても、TorontoやMontrealはともかく、Ottawaなんてほんのちょっとしか情報が載ってないし。
まぁ今の時代は何でもインターネットで検索できるから、ある程度の下調べをすることは出来るけれど、余り熱心に調べなかったので(ってのはDavidには内緒だけど)博物館の内容を把握してなかった分、余計に感心&満足度は高かったかも。
階毎に違うテーマでの展示があるので、4階分に加え地下の全5フロア分で楽しめる充実感。
まずは1階の'Talisman Energy Fossil Gallery'からスタート。
最初から大迫力のサイズでの恐竜の骨格が出迎えてくれた。
*恐竜の骨の模型が幾つもあって楽しめる*
そう言えば私、恐竜って意外と好きだったのよね。。。ってのを思い出して(←遅っ!)何気にコーフン。嬉しくなった。
*バラエティに富んだ色んな種類の恐竜たち*
順路を進んだ先に思い掛けず、小さい『ジュラシック・パーク』みたいなのが再現されてて、うわぁ〜!って感じで楽しくなっちゃった。
*実際に触って見たり、写真を撮ってる家族連れが沢山*
恐竜のあとは、2階の'Mammal Gallery'と'Blue Water Gallery'、3階の'Earth Gallery'、そして、4階には'Bird Gallery'があって沢山の種類の鳥の剥製の展示と共に、どの階にもちょっとしたクイズコーナーみたいなのがあって、ゲームを楽しみながら知識を深めるのに役立ちそうな設定で飽きさせない感じ。
1階に戻った後はカフェテリアでおやつを買ったり、ギフトショップを覗いてちょっとしたモノを買ったり。
*ギフトショップで買った「ちょっとしたモノ」*
(ほんの3cm程度の小さな小さなシロクマ@陶製)
そうそう、地下には'Animalium'のタイトルで、色んな種類の昆虫が飼育&展示されていて正直「ひぇぇぇ〜〜〜」って感じ。
まぁ、タランチュラとかサソリとかは(内心、怖いケド)いいとして、大量のゴキブリ(しかも北米サイズ!)だとかナメクジなんかの、いかにもグロい系が元気良く(?)動き回ってる様子の観察には、思わず鳥肌もので卒倒しそうになりました。(なので、子供たちを残してサッサと退場〜)
いずれにしろ、重厚な建物内には展示物が豊富で、片っ端から閲覧して行ったらあっと言う間に2〜3時間は費やしてしまう感じ。
疲れたら1階のカフェテリアでスナックを買って、充分な数の椅子とテーブルが揃った飲食スペースで休めるし、博物館ならではのお土産が買えるギフトショップの商品もかなり充実してる感じで、私にとって、オタワでの新たなお気に入りの場所。
2 件のコメント:
きゃー、興奮物の写真と内容てんこ盛り大放出ですね。
Tin Tin 私大好きで腕時計も持ってました~~。
ワンコ可愛い~~、
博物館もすっごい楽しそうで写真もっと見たい~~~とか1人で悶えてしまいました。
しかしビーバーの剥製はと皮は見慣れないせいかおおぉぉ・・・・・となりましたが、鹿なら見慣れた道産子なんですがね。
やはり昔は皮って貨幣価値みたいのがあったのですね、アイヌ文化と少しダブってしまいました。
確かカナダのお札にコロポックルみたいな妖精?? 印刷されてますよね、どこか北海道の文化と重なり興味深いな~~と思ったの思い出しました。
何はともあれ旅行楽しそうで良いですね~~。存分に楽しんで下さいね~~。
Mutsuko
Mutsukoさん♪
タンタンって、何気に惹かれますよね〜。
ワンコの存在感も大だし。
腕時計は可愛いデザインのモノ、結構ありますよね、タンタン関連。
私も欲しいと思ったのが過去に幾つかありましたが、何故か買わず仕舞いのままです。
近々、スピルバーグとピーター・ジャクソンのコンビでのタンタン映画が公開になるみたいですよ♪
アイヌ文化とカナダ文化、共通する部分かなりありそうですよね、気候風土が似通ってるし。
ビーバーって、お茶目な動物ですよね、見た目。
お札に印刷された妖精?
ちょっと注意深く見てみます!
旅行はあっと言う間に終了し(笑)現在はいつも通りの生活で、正確には「後記」って言うか「回想記?」って感じの旅行記でスミマセン。
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