2013年6月29日土曜日

苔好き



忘れた頃に久々の日本旅行アルバムを振り返って、
金沢の兼六園に見る苔生した風景に癒される。



まるで緑色したビロードのようにしっとりと光り輝く
何とも言えないゴージャスな質感にうっとり。




あぁ〜私はやっぱり苔が大好きなんだなぁ〜、
そんな風にしみじみ思う瞬間。





2013年6月28日金曜日

Nuno Felting 用のウール

*手染めされた色の綺麗さに思わずうっとり〜♪*


この間、毛糸屋さんで見て気になったけど買わなかったウール。

季節違いとは思いつつ、やっぱり買って来ちゃった。

余りにも色が綺麗で、お値段も手頃だったから。

カナダの Nova Scotia 州製の手染め100%ウール。

50gで8ドルの嬉しい値段は国産だから、かも?

これまで主流の羊毛と言えば、
日本やニュージーランドからの輸入品だったりして
かなり高価だったから。


あとは「シルク・ガーゼ」を入手して
『Nuno Felting』のテクニックでスカーフを制作予定。

多分、夏が終わって涼しくなった頃に。


こうやって「未来プロジェクト」用の資材ばかり増えるのよね。

ちょっとだけ反省しつつ、でもこればっかりは治りそうもない。
ほとんど「持病」と言って開き直るしかないかも。
てへへ。



2013年6月27日木曜日

Trixie4歳の誕生日

夕立、とはよく言ったもので、本当に毎日、夕方になると決まったように雷を伴って雨が降るので、それまで暑かった日中の気温が急激に落ちて、夜には肌寒いくらいの過ごし易さが有り難い。

暑くもなく寒くもなく、、、って本当に極楽だと思う。

今日も午前中、気持ち良く庭仕事に専念できたし。

そして今日、6月27日は Trixieの4回目の誕生日。


子供たちと一緒に『誕生日の唄』を歌ってあげた。


『Ani♡Match』を通して我が家にやって来た Trixie の写真アルバムを振り返ったら、彼女の成長に伴って変化(または進化)し続けてる私たち家族、特に子供たちの過去4年間の変化も目の当たりにして、余りの懐かしさに悲喜こもごも。

改めて Trixie の居る生活を嬉しく思いつつ、ちょっと記念の回想録。


まずは保護された犬の里親探しをする慈善団体『AniMatch』に我が家の家族構成と一緒に、希望する犬の性別や種類などをリクエストし、暫くして候補の犬がいる連絡を受け、送られて来た Trixie の写真。


ボランティアで面倒を見てくれているフォスターファミリー、シェリーさん宅へ面会に訪れた際、彼女の玄関を開けた途端、私の足元に真っ先に飛び出して来たのが Trixie だった。

運命を感じて、迷わず「うちの子」になった彼女。

*Davidにちょこん♪と抱っこされる小さな Trixie*



*今では信じられないくらい小さくてコロコロとしてた!*



*好奇心旺盛で裏庭のデッキから花壇の中に探索
ミントの茂みの中でかくれんぼ、、、とか*



*小さな後ろ姿に哀愁を感じさせる細いしっぽ!*



*耳を立てるとまるでコウモリみたいな顔♪*



*まるで動くぬいぐるみのカワイさみたいな*



まるで3人目の子供みたいに、気がつけばいつもそこに居て(家族揃って映画を見ようと集まるとちゃんと特等席に座って待ってたり)、人懐っこい(いつも機嫌が良くハッピー)反面、遠慮深く控え目な性格(食事を与えても許可が出るまで食べずに待つし、私たちの食事中も距離を置いて待っている)で、ちょっとだけ臆病(雷の音が怖くてブルブルと震えながら地下の机の下に逃げ込んだり)で、争いが嫌い(家族が喧嘩すると仲裁に入る)な平和主義者。

*Happy Birthday, Trixie!*

これからもずっと一緒に健やかでハッピーに♪




*でもって、本日の Trixie 晴れて4歳なり♪*



2013年6月25日火曜日

父の日イベント

今年の父の日当日は、スパルタンレースに出場の為オタワへ出掛けてしまったので、代替え的に先週の木曜日、折しも偶然、私たちの20回目の結婚記念日でもある6月20日に我が家で「父の日ディナー」を開催。

とは言え、いつもながら単に義理の両親や妹と一緒に食卓を囲むだけの話であって、まるでカジュアルなメニューだったりするんだけど。

季節柄メインはバーベキューでの串焼き。

大きめにカットした肉と野菜を交互に串に刺すだけとお手軽。


ビーフの下味と言ったらコレ!

モントリオール風のステーキ用スパイスミックス。

*一体、具体的にどのあたりが「モントリオール風」なのか?
謎なのではあるけれど、
粗挽きのスパイスがステーキの味を引き立てる。
ガーリックとオニオンの風味が効いてる、、、かな*



チキンも同様に野菜と一緒に串刺し。


あ、因にモントリオール風のチキン用スパイスミックスも売られてるんだけど、今回はシンプルにクレイジーソルトの下味で。


サラダは2種。

クスクスのサラダと、

*赤ピーマン、黒オリーヴ、紫たまねぎに
プランターから摘んだコリアンダーも刻んで加え
オリーヴオイル、ワインビネガー、バルサミコ酢
ディジョンマスタード、レモン汁などと適当に和えて*


地中海風(かな?)グリーンサラダ。

*ローメインレタス、ベビーほうれん草、ルッコラに加え
キュウリやトマト
黒オリーヴ、紫たまねぎ、フェタチーズなど*


この時期になると生野菜たっぷりのサラダが美味しく食べられる。


そして父の日プレゼントで義父にはオタワの『Lee Valley』で買って来たガーデニング用の小物やポーカーの本など。

Davidは本人が自分で好きなモノを色々とネットオーダーで手配済みだったりすることもあり、私たちからは「おまけ」的に可愛い絵本をプレゼント。

ズバリ『Darth Vader and Son』。。。


戸惑いながらも父性愛を発揮するダースベーダーの父親としての存在感が何とも愛おしかったり、幼少期のルークが無邪気に純粋でイラストもとっても可愛い♪


『Darth Vader and daughter』版も新発売で一緒に店頭に並んでた。

それは次回のお楽しみ♪ってことで。





2013年6月24日月曜日

遅延のちキャンセル

暑っ!

モントリオール郊外ただ今の気温、摂氏29度なり。

今日はケベック州の祝日で多くの人々がお休み。

子供たちは皆、夏休みに突入。

私は今朝、早朝に Davidを空港まで送って来た。


本来は昨日、日曜日の夕方7時頃に出発の便で単身赴任中のミネアポリス(米国)へ帰る予定だったんだけど、ミネアポリス発モントリオール往きの便が3時間くらい遅れ、折り返し便のモントリオール発も当然、その影響で大幅に遅延。

ミネアポリスからの飛行機が出発したのを確認してからモントリオール空港へ向かった時、出発予定時刻は午後10時半前後の見込み。

出発2時間前である8時半頃には無事、空港へ到着し、たまたま Davidが搭乗予定のデルタ便のクルー(パイロットをはじめ複数のフライト・アテンダント達←制服で直ぐに見分けが付く)も到着。

空港ビルに入って行く彼等を見送り安心して自宅へと車を走らせた。

ところが、ほどなく携帯に Davidから電話があって、フライトがキャンセルになったんだそうで。

へぇ〜、まぁ、そんな事もあるよね、とは思ったものの。

理由を聞いてビックリ。。。

モントリオール空港のセキュリティが定時で閉まったらしく?職員がみな帰って無人の為、通過することが出来ず、当然、デルタのクルー達がゲートをパス出来ない事には飛行機を飛ばす事も不可能な訳で。

なんてお気楽なの?

遅延の便があるって知らされてなかったみたいなのはともかく、もっと夜遅くに発着の便もあるだろうし?それに対応して職員もシフト勤務じゃないの?

てか空港って、早朝から深夜まで機能してると思ってたケド。


いずれにしろ、"compensation"として翌朝の便で出発するまでの宿泊が出来るよう、ヒルトン・ガーデン・ホテルで1泊の "hotel voucher"と、空港での朝食が無料で出来る "meal voucher"が航空会社から支給された。

ケチで貧乏臭い私には、せっかく無料でのホテル宿泊券を無駄にするのは惜しい気もしたんだけど、せっかく近くにいながら独りぼっちで味気ないホテルに一泊させるのは可哀想な気がして、予期せずあと一泊追加で自分のベッドで心地良く眠れるように、夕べ、送り届けたばかりの空港へ再び車を走らせ Davidを迎えに行って来た。


しっかし単身赴任って微妙よね。

勿論、多くの人々がしてることではあるんだけど。

夫婦が離れて暮らすって、うちの場合は経済的な理由であり、生活の為であるから選択の余地は無いンだけど、夫婦としての色んな意味での「絆」?を試される文字通り「試練」のような気もする。

最初は寂しかったり心細かったりするんだけど、変化のステージ(度合い?)があって、いずれにどんな状況にも慣れてしまえる順応性がある分、感覚が麻痺すると言うか。

不在を寂しく思う気持ちが、いつの間にか、自分一人でいる方がラク、な感覚へと傾倒して行く感じが自分でも怖い。

距離が離れてしまっても、別々の生活になってしまっても、日々の暮らしの中で共有するものが少なくなってしまっても、相変わらずにお互いを想い合う秘訣ってあるんだろうか?

時々、夫婦でいることの意義とか意味とかを考えさせられる。

まぁある意味、とても実験的で興味深い期間ではある。



2013年6月22日土曜日

Spartan Race 後記

2〜3日書き続けた、私たち家族にとって記念すべき初めての Spartan Race 参加のイベントではあったけれど、覚え書きとしての後記をここに綴っておこうと思う。

まずイベント名が「オタワ大会」だったのでうっかりしたけれど、実際の会場となった「エーデルワイス」スキー場があるのはケベック州だったってオチで。

午前10時から午後4時までの間で30分毎のスタートで、グループに分かれて出場した人々の最終人数は3500人前後だったらしい。

正式に発表された走行距離数は 6.7km。

余りにも過酷なレースだから、途中棄権するかも?って可能性はあったものの、予想に反して完走したうちのチームにビックリ。

*泥まみれでも誇らしげな彼等
左から David, Erika, Darroch, and Kaito*


レース終了後には「シャワー場」の列に並んでシャワーを待つ訳だけど、実は単にオープン・スペースにホースが幾つも水道栓から引かれてシャワースプレー・ハンドルが取り付けられてるだけのもので、勿論、常温の水道水であるから気温が低い際には水の温度も冷たく。

おまけに、ここで水シャワーしても「泥まみれよりはマシ」程度の綺麗さにしかならないので、予め車のシートを保護するようなビニール袋や大きめのバスタオル、使い古しのブランケットなどが活躍する。

たまたま私たちの場合はオタワ市街にホテルを取ってあったので、部屋に戻って順番に次々と清潔なバスルームで温水のシャワーを浴びられたのはラッキー。

余談で、会場には幾つもの簡易トイレが並んではいたものの、トイレットペーパーが無かったり、素晴らしく清潔とは言えなかったりで、出来ることならば使わずに済ませたいかも?

とにかく文字通り頭からつま先まで泥だらけになるので、服も靴も捨てても惜しく無いくらいに着古して使い古したものを着用。(因に Kaitoは膝に穴のあいてしまったカーゴパンツの裾をナイフでカット)

個人で単独出場も良いけれど、4人以上のチーム出場だとエントリーが割安になるし、一緒に励まし合いながら走れば楽しく、競技によっては助け合う事も出来る。

もし「次回」があれば、チームとして目印になるような揃いのアイテム(例えばハチマキとか)を着用するとチームとしての士気も高まるし、写真係の身内にとって発見し易いので助かる。

もし私が参加する機会があるとすれば、是非「ピンク色のチュチュ」で出場したい。。。ってのは内緒。



そして子供たちのリクエストにて、再びの『デニーズ』へ。
(とは言え、前日とは別のロケーション@オタワ内で)


*何だか子供たちは二人ともとっても気に入ったらしい
"Apple Crisp French Toast"
を前日に引き続いて再度の注文*


気がついて見れば「父の日」の日曜日だったのよね。


2013年6月21日金曜日

Spartan Race 後編

前回の日記のあらすじ:

Frank Miller のコミックで映画化された『300』に登場する古代ギリシャ Spartaの勇敢な精鋭たち "Spartans" を讃え、現代の障害物レースになったと思われる『Spartan Race』は北米を中心に各地で開催され、毎回数千人の出場者を集めているらしい。

今回はカナダの首都オタワの郊外にあるスキーリゾートを舞台に開催されるのにちなんで、Davidと彼の友人、そしてうちの子供たち2人の計4人がこぞって参加。

老体の私は付き添いの記録係として同行。。。


場所はオタワのエーデルワイス・スキー場。

日時は6月16日(日曜日)午前11時スタート。



スキー場の斜面の中腹に立って雨の中、待つ事30分余り。

ようやくうちのチームの姿が見えて来た。


雨で泥どろになった斜面は滑り易く、実際、足を滑らせて転ぶ人、転んだまま滑りながら止まれない人、等々多数で危なっかしい。

滑り易い泥の斜面を避けて草の茂った部分を下りるも雨に濡れて多少は滑り易そうで、神経を配りつつ走るのはそれだけで疲れそう。

私が待っていた場所からは見えないものの、山の頂上では既に4つか5つの障害物をこなして来たらしい彼等の次なる障害物は、「壁くぐりと壁越えのジャンプ」(←勝手に命名)で、2種類の壁が交互に5つあって、穴の空いた壁はそこをジャンプしてくぐり、穴の無い壁はよじ登ってジャンプして越えるのを繰り返す。



とにかく雨に濡れて泥だらけだし、見てるだけでも大変そう。。。

ようやくクリアして丘を駆け下りたと思った矢先、容赦なく待っていた障害物は "Herculean Hoist" で、文字通り「至難の吊り上げ」。

重たいコンクリートの塊をロープを引いて持ち上げる。


エイヤーっこら〜と思いっきりの力を振り絞った次に待ってたのが "Hay Tunnel"で、干し草で表面を形造られたトンネルをくぐる競技。

閉所恐怖症気味の私には辛そうなくらいに小さく長いトンネルで、勿論、土(と言うか泥)の地べたを這って進む。

チームメイトに手を引っ張って貰った Erikaがトンネルからスルーと抜け出る姿に何故か「ところてん」を連想する私ってば何なの。


「トンネルを抜けるとそこは雪国であった」てのを知ってか知らずか知る由もないけれど、干し草のトンネルを抜けた後は「氷水のダイブ」で、氷の入った冷たい "ice-cold water" のプールを歩き抜ける。


ずぶ濡れになった後は再び山の斜面をアップ+ダウン。

私は再び、次の障害物の前に陣取って辛抱強く雨の中、立ち続けて待っていたものの再び消息不明みたいに、うちのチームの姿がなかなか見えず不安になりつつ、目の前を駆け抜けて行く泥まみれの人々に目を凝らしながら寒さに震えて心細くなった。

寒さに我慢出来ず、ゴール近くの「火越え」競技の近くに移動。


かれこれ1時間くらい待ってようやくチームの姿を遠くに確認。

彼等の次なる障害物へと移動。

雲梯(ウンテイ)2種と綱上りのコンビで3種目の障害物。


規定の障害物をこなせない場合の罰ゲームは、腕立て伏せとジャンプを交互に繰り返す "Burpees/バーピーズ" をその場で30回。


ま、Burpees30回ってのには「自己申告」的なユルさもあって、鬼のようなレースでありながら寛容な隙を残してくれてるあたりに、参加者の完走率の高さがあるんだろう。

燃え盛る炎を飛び越えた後は "Spear Throw" で文字通り「槍投げ」なんだけど、この頃には既に腕に余力が残ってない感じみたいで。


ヨレヨレしながら走って越えなければならないのが、続いての "Gladiator Arena" で、大抵はいかにもタフそうに見えるデカくて強そうな男女が、行き先を阻むべくアタックして来るのを通り抜ける。


もういい加減充分でしょ〜!?ってトコで更に泥だらけの競技。

丘の上で既に制覇して来た "Barbed Wire Crawl" に似た第二弾的な障害物は、「カモフラージュのネットくぐり」、、、みたいな。

これ以上泥だらけになってどうすんの?みたいなトドメ。


長かった今回のレースで最後を〆るのは "Slippery Wall" を駆け上がってロープで滑り降りる障害物。


そして、ようやくのフィニッシュ!


お疲れさまぁ〜!と参加者全員、首からメダルを掛けて貰える。

完走時間の個人差はかなり激しいみたいだけど、うちのチームは最年少の Erikaを援護するかたちのスローペースで3時間余りでの終了。



2013年6月20日木曜日

Spartan Race 前編


そんな訳で、今回、週末に家族揃ってオンタリオ州のオタワに出掛けた理由は、土曜と日曜の二日間に渡って『Edelweiss/エーデルワイス』スキーリゾートで開催された『Spartan Race/スパルタン・レース』(複数の障害物が配された5km程度の泥だらけの鉄人的レース)日曜日の部に出場する為、なのでした。

「何でまたそんな過酷なレースに突然?」ってくらい、怠惰でインドア派の我が家なので、いつもなら週末は何処にも行かず家に籠って、パジャマでだらだらと映画でも見て過ごす、ってパターンが主流だったりするんだけど。

今回は Davidの古くからの "gung-ho" な友人にそそのかされた感じで、もしレースを最後まで完走すれば息子には "tomahawk"(原住民スタイルの手斧) を、娘にはソレと同等の "cheque"(小切手70ドル) をご褒美に、って取り引きにまんまと釣られたうちの子供たち。

私はその昔、TVでやってた『風雲たけし城』みたいなものに挑戦してみたい欲求があったので、(全然違うケド!)『スパルタン・レース』にも挑んでみようか?なんて一瞬、思ったものの、最近まるで鍛えず衰えてる老化した体力を自覚して止めておいた。

そして、それは正解だった。ほっ。


会場のスキー場はオタワ市街から車で1時間弱の山間。

土曜日は晴天だったものの、日曜日は生憎の雨模様。

にも拘らず、駐車場は混み合い、会場も多くの参加者で賑わってた。


まずは受付で、予めネットで申し込み(+支払い)した本人である身分証明を見せて出場登録と共に「ゼッケン」'numbers' タグを複数、安全ピンと共に手渡されるので、一番大きいのを胸に付け、小さい(チップ入り)のを靴の紐に括り付けて。

*チップ入りのナンバータグがスタートとゴール地点で認識され
個人のタイムが自動的に記録される*



レースは30分置きに延々とスタートを繰り返すので、コースには既に出場者たちが果敢に挑戦中だったり。




司会やアナウンスを勤める、↓こんな人も歩ってたり。。。


とにかくスキー場での「(鉄人)障害物レース」なので高低差が激しい坂道の連続で、しかも時折の土砂降りの雨の中での上り下りの繰り返しはそれだけでも体力を消耗するし、それに加えて複数の障害物があるから、かなり過酷なレースであることは間違いなく。



取り敢えず、ゴール近くの障害物をチェックしつつスタート地点へ。




小雨の中を元気良く一斉にスタート!




スキー・ヒルをどんどんと駆け上って行く集団。




どんどんと小さくなって行く集団を心細く見送る私は既に寒く。



集団が見えなくなった丘の上では既に複数の障害物があったらしく、なかなか下りて来ないチームを待ちながら山の中腹でその他大勢のギャラリー達と、そぼ降る雨に濡れながら辛抱強く立ち尽くすのは、ある意味、それも一つのチャレンジって感じに寒くて過酷。




チームの姿が見えるのを待つ間、レスキュー隊が丘に向かって私の横を登って行くのを見る度、ひょっとしてうちのメンバーの誰かが怪我してるかも?なんて不安が過りヒヤヒヤものだったり。


実際、足を骨折した人をはじめ捻挫や打撲傷の人は大勢いたらしい。

勿論、スタート地点の近くには救護テントが用意されてるけれど。



そして、またまた「つづく」。


2013年6月19日水曜日

Spartan Race 序章

Ottawaに宿泊した土曜日の晩は『Harvey's』にて遅い夕食。

私はジュニアサイズのハンバーガーとプティーンを注文。

真ん中にフォークがブッ刺さって立ってる図がゴーカイで
「さすが北米」を感じる瞬間。←未だに感心


北米暮らしが長くなったとは言え、
たまに日本へ行って帰って来ると
まだまだ日本と比べてしまう場面ってのは多いのよね。

ま、だからどうって事では無いンだけれども。


日曜日の朝、出掛ける際にホテルの駐車場で発見。

白いビートルの窓のあちこちに落書き風で

"Just Married!"

と書かれてて、
何だか微笑ましく。


ちょっとだけ幸せのお裾分けして貰った感じ♪


そして日曜日の朝、私たちが向かったのは、
今回のオタワ滞在の理由であるイベント会場。。。

じゃ〜〜〜ん!


"SPARTAN RACE" in Ottawa… なのであった。

詳細はこの後、次回につづく!

to be continued… stay tuned.