2018年3月12日月曜日

化石を買って帰る

1月の中旬から2月に掛けては家探しで忙しく(ようやく見つけた家を買い逃したり、買おうと決めた家を欠陥の為にキャンセルしたり)、購入する家が決定した後は、何だか延々と待ち時間が長い感じで、売り主が転出して正式に書類に署名して晴れて私たち所有の家となるまで、手持ち無沙汰。

勿論それなりに引越しの準備はしているものの、どことなく中途半端な気分で。

Davidは、この家で最後のポーカーナイトを開催したり、ずっと行きたいと思っていた科学博物館にようやく二人で週末に出掛けたり、引越し前の妙な空き時間を有意義に使うのを意識的に実践してる感じ。

いつでも出来る、、、と思うとなかなか出来なかったりするのが人の常で、引越し後は少し遠くなってしまう科学博物館に、このタイミングでたまたま都合良く友人から無料の入場券を貰ったのもあり、ようやく重たい腰が上がった。

そして案の定、行って見たら予想通りに楽しく素晴しい施設で、どうして4年間もこの機会を待ってしまったんだろう。。。ってのも、いつものパターン、かな。

*やっぱり迫力がある存在感の恐竜の展示
@Science Museum of Minnesota*


館内のオムニシアターと言う施設では、IMAX同様のスクリーンで上映される映像を観ることも出来て、迫力があって楽しかったし。

勿論ギフトショップにも寄って、引越し前のこの時期だし、多分何も買わないだろうなぁ〜なんて思ってたら、Davidが化石の塊(重たい石の板)を買いたい。。。ってのでちょっとビックリ。

*Orthoceras/オーソセラスと言う名前の化石*


元々、ミネラルとかクリスタルとか「石」が好きなのは私も同様なのだけど。

私たちの新しい家に飾りたいんだそうで。

光沢があるのは、本物の化石を磨いたからであって、レプリカ(再現品)では無いとの説明だったから購入したのではあるけれど、家に帰って検索したら同様の物が2倍とか10倍以上とかの値段で市場に出回ってるらしく、そんなに価値のあるものなのかどうか?良く解らないけれど、エイリアンとか H. R. Giger/ガイガーを思わせる存在感が魅力。