2010年11月29日月曜日

Royal Weddingは4月29日ですって♪

24日(水曜日)の地元紙 The Gazette に

『Prince William and Kate Middleton are to marry on April 29 next year at Westminster Abbey, the historic London church where his mother Diana's funeral was held in 1997, royal officials announced yesterday.』

の記事があって、何だかちょっとだけ嬉しくなった。

4月29日って、うちの娘 Erikaの誕生日だから。

しかも、夫 Davidの親友 Darrochの結婚記念日でもあったりして。

4月の英国は「Rainy Month/雨の月」ってくらい、雨の降る確率が高いのだそうだけど、せめてロイヤル・ウェディングのこの日くらいは晴れるといいな♪

『Plans for the guest list, for who will conduct the service and who will design Middleton's wedding dress are still being drawn up.』

どんなゲストが招待されるのか?
ウェディング・ドレスのデザイナーは誰になるのか?
(北米だとやっぱり最近の一番人気はVera Wangあたり(最近では、チェルシー・クリントンのドレスがそうだったし!)かと思うけれど、でも、英国とは微妙にファッションのトレンドなんかも違うのかも?)
いずれにしろ、興味津々〜♪ 

2010年11月27日土曜日

Old Montreal/旧市街

朝起きたら雪が降ってたけれど、午後からは晴れるらしい予報だったので、予定通り、姉夫婦を伴ってモントリオールの旧市街への観光を決行。(ランチはチャイナ・タウンでの”食べ放題”含む♪)

*古い石畳のセント・ポール通りを歩いたり*


映画の撮影に使われたりもする、ヨーロッパの雰囲気のある街並みは、さすがは『北米のパリ』と呼ばれるだけのことはあるなぁ〜と改めて実感。


メープル関連商品の専門店『Maple Delights』に立ち寄ったら、偶然、日本から観光中の英語が堪能そうな素敵な女性に行き会って、ちょっと言葉を交わしたり。

ほんの一瞬、見ず知らずの他人と心が通い合う瞬間が面白い。

遥か彼方に暮らす関連性の無い二人の人間が、その日、その場所で偶然に出逢うなんて、まるで事故に遭うみたいに小さい小さい奇跡のような確率だって事が解る分だけ余計に、「これってひょっとして何らかの縁?」みたいな錯覚がして、これがもし、何か意図された出逢いだったならば、このまま手放してはイケナイような気さえして、何とも言えない不思議な葛藤。

こんな風に、出逢いを無駄にしてしまう葛藤の瞬間って、割りと時々あったりするのよねぇ。


まぁ、それはともかく、セリーヌ・ディオンが挙式したことでも有名なノートルダム大聖堂は、モントリオールに来たならやっぱり一度は見ておく価値があると思う。

*ノートルダム大聖堂の内部*

日も暮れて来て、街の灯りが灯る頃、冷たい空気の中でライトアップされた街路樹や建物が綺麗に浮かび上がる中、白い息を吐きつつ、その美しい街並みに改めて惚れ惚れ〜♪

*世界の女王マリア大聖堂*

モントリオールって、やっぱり素敵な街だなぁ〜。

2010年11月26日金曜日

Maroon 5とオルゴール de Noël

滞在中の姉夫婦の”専属観光案内ガイド”として、昨日はモントリオール市街、今日は郊外のショッピング・モール『Fairview』へと忙しく繰り出した。(ちかれたぁ〜)

最近はなかなかCDの売り上げで苦戦しているらしい『HMV』で、『MAROON 5』の新譜『HANDS ALL OVER』を買った。

*人気の曲"Misery"が入った最新アルバム*

ほんと、今どきCDを買うのは”古い年代”に属する人間だけなんだろうなぁ〜なんて思いつつ。


でも、そう言えば、先日『Zellers』(カナダのデパート『The Bay』の姉妹店)では、この時期ならではのクリスマス音楽ばかり集めたボックスセットや、クリスマスのデザインを施されたギフト缶に入ったCDのコーナーで、思い掛けずに見つけたアルバムを衝動買いした。

*偶然、見つけて即買いの2枚セット*

まずはパッケージのデザインに目が留ったンだけど。

この時期、淡い水色とか、銀色とか、雪の結晶の柄に弱い私。

クラシックなクリスマス曲の数々を、オルゴールの音色で奏でるCDアルバムの2枚組。

*La boîte à musique de Noël :各12曲入り*

クリスマスソング集のCDはもう既に何枚も持ってるけれど、でも、オルゴールの音色が奏でるクリスマスの曲はこれが初めて!

だから余計に嬉しいし、こういう思い掛けない出逢いってのはやっぱり路面店で買うCDならでは!って感じ。


それでもって、水曜日にはクリスマスツリーを出しました。


部屋いっぱいにオルゴールの音色でクリスマスの曲を聴きながら。

(後でガヤガヤと子供たちがオーナメントをいっぱいぶらさげるんだろうけど。。。)


2010年11月24日水曜日

Harajuku Loversは、"kawaii"♪

毎年クリスマスの時期になると、新聞の折り込みにやたらと増えるジュエリーや香水などの広告たち。

そんな中、グウェン・ステファニの香水ライン『Harajuku Lovers』の広告がふと目に付いて、思わずしげしげと眺めてしまった。

*原宿ラヴァーズの香水@折り込み広告*

商品としてのコンセプトは勿論だけど、広告デザインをはじめとしたマーケティングのセンスが凄いなぁ〜と、本当に感心させられてしまう。

北米での消費者(特に若い年代での女の子)への、このアプローチはかなり効果的なのでは?と思う。

その証拠に、ファッションや音楽やアニメや漫画から入った”日本オタク”的な若い北米人たちが、最近やたら多い気がするもの。

かつて、非日本語人が知っていて得意顔で披露すると日本人ウケした「コニチワ」や「アリガト」なんかの画一的な挨拶用語に取って代わって、すっかり日本文化の虜になったような若い世代での英語人たちが、やたら「カワイ〜♪」とか言って、いかにも自然で身近な感じに流暢な日本語を操ってたりするのが妙な違和感で、新鮮な衝撃だったりする今日この頃。。。


2010年11月22日月曜日

Blythe/ブライス・ドール

日本からやって来て滞在中の姉が
「KaitoにLegoを買ってあげる!」
と言うので皆で『TOYS"R"US』へ出掛けた。


そこで見つけたカワイイもの♪

「Littlest Pet Shop」とコラボのセットで売られてる
『Blythe』ドール!

1970年代にアメリカで発売された当初は不発に終わったらしいけど、
2000年以降になって復刻版が(特に日本で?)爆発的にヒットした
ブライス・ドール。

*アイススケートを履いたクリスマス版*

私が既に1体だけ持ってる、
原宿キディランドで買った復刻版は目を閉じるタイプだけど、
これは瞼が動かないタイプで、
LPSの動物とのペアで17ドル程度。

5〜6種類あって、
どれもカワイクて迷ってしまった。

ので、2箱お買い上げ。。。

*赤毛のお下げ髪に緑色の瞳の”秋”版*

Blytheのブームが今頃になってようやく北米にやって来たのかな?


2010年11月21日日曜日

非日常なお茶の時間

日本から姉夫婦がやって来て、
スーツケースにいっぱいのお土産を貰った。

いや、正確に言うと、
でっかいスーツケースに2個分。

と、更に、
段ボール箱にも1個。

"OVERWHELMED"っす、私。。。

でもって、
早速、お茶の時間にどら焼き登場〜♪

*文明堂の三笠山どらやき*

何て言うか、
その存在さえも忘れていた感じ。。。

あぁ〜そう言えば、
そういうモノもあったなぁ〜って感じの懐かしさ。

なので、嬉しさ倍増〜♪

*地方色のある日本の銘菓各種*

久々に渋い緑茶が美味しい。。。

特別なお茶菓子で、特別なお茶の時間を堪能。

Merci!

2010年11月18日木曜日

CINNABONの誘惑

Halloweenが終わって以降、家の中のあちこち手の届くところに様々なお菓子が溢れていて、調子づいて食べていたら、当然の事ながらちょっとカラダが重たくなって来てヤバい傾向。

毎年いつもこの流れで、秋のThanksgivingからHalloween、そしてChristmasの後は年越しとお正月。。。と、ご馳走を食べる機会の連続で、過食傾向は避けられず、厳寒を乗り越える為の脂肪を備蓄する野生の本能なのかも。


おまけに、先週の金曜日は久し振りに市街へ出掛けたついでに、誘惑に負けて『CINNABON』のシナモン・ロール(ミニ)9個入りパックなんて買ってしまった。

久々のシナボン♪懐かしかった。

*アイシングたっぷりCINNABONのシナモン・ロール*

昔まだ私たちが東京に住んでた頃、クリスマス時期にモントリオールに帰省の際、乗り換えがデトロイトだったりして、当時、デトロイト空港内にあったCINNABONで乗り継ぎの飛行機を待つ間、シナモン・ロールを食べるのがちょっとした楽しみになってたりしたのよね。

なので、私にとってのシナボンは「デトロイトの味」って感じ。


心地良い比率@Coffee Time

今日はKimの家でNewcomers' ClubのCoffee Meeting(えっと、単にお菓子を持ち寄って一緒にお茶を飲む社交)だった。

Lake Tahoe(U. S.)へ旅行中の義理の両親が置いて行った車で雨の中、出掛けたのはいいけれど、途中ガソリンの補給に手間取って(勿論、ガソリンはセルフサービスなので、たまに別の人の車を使ったりすると「給油口どこ?」ってな具合に戸惑ったり)ちょっと遅れてしまった。

にも拘らず、到着してみたら私が一番目のゲストで、なんかまるで時間厳守(いえ、10分くらい遅刻なんですけどね)のニホンジンみたいで苦笑。

鬼のように焼き菓子をあれこれ準備するKimを手伝って、玄関に順次、現れたゲストに挨拶したり、クローゼットのドアを開けてあげたり。

最終的には12人くらいでのお茶の会になったんだけど、最近はヨーロッパ出身のメンバーが増えて、英語が母国語ではない会話のニュアンスが私にとって微妙に心地良かったりして。

ステレオタイプのイメージに固執するつもりは無いけれど、それでもやっぱり集団の中で突出して存在感が強い(声がデカくて自己主張が強い)のは、HeidiとかSuzanneとかアメリカ人だったりするので、ある程度は国民性と言えるような気がする。

ドイツ育ちのフランス人Cecileの英語を上手く聞き取れないアメリカ人のKittyは、外国人の話す英語の発音に耳が慣れてないって感じで、私も時々、彼女との意思の疎通には苦労することもあったりして。
(それでも彼女は中国に2年間程度暮らしたらしいンだけど、でも、中国語はまるで話せない←これもある種、”ステレオタイプの”アメリカ人的って感じ?)
(勿論、外国語を尊重し学習する多くの米国人がいる認識アリ)

ベルギー出身のAnnekeとKarinとは、私の英語でも何故か問題なく会話が弾むから不思議。
(これが最近、私が感じてる「英語を母国語としない者同士」のマジック!)

他にもオーストリアやインドや英国など、それぞれ出身国に依って異なる発音、国民性のバラエティがあるのは本当に興味深いと思う。

いずれにしろ、倶楽部メンバーが集まる際、アメリカ人とカナダ人の人数の割合いが高いか低いかに依って、随分と会話の流れや雰囲気に影響するのを実感するこの頃。

本日の「英語人比率」は全体の僅か25%也で、何だかとても穏やかで和やかで、おまけにその場に居ない誰かについてのアグレッシブな”悪口”を聞かされる事もなく、純粋に楽しかった。

そんな訳で、気がついて見ると最後に残ったAnnekeと私は、Kimと3人でかなり長いこと話し込んでしまった。

気持ち良く話せる相手とか空気ってのは、無駄なように見えて実はとっても精神面にとって重要な役割りを占めてるような気がする。

それは国籍に拘らず、女性にとっての共通点よね〜♪

2010年11月17日水曜日

Etsyで初めての買物

*Montreal在住のアーティスト作品*


Etsyで見つけた
可憐で繊細なデザインのペンダント
ひと目惚れして注文しちゃった。

シルバーとか
小枝とか
葉っぱとか
小鳥とか。

花びらとか
ガラスビーズとか
くすんだ淡色とか。

あぁ、私の弱点、多過ぎ。




Gingerbread Man Cookie

先週の日記に書いた
Erikaが学校のクリスマス・バザーから持ち帰った
ジンジャーブレッドマン・クッキーを
アイシングでデコレーションして食べました。

*Erika風アイシング*

2010年11月16日火曜日

久々フレンチの昼食と映画『Hereafter』

今日はまた、先週の火曜日に引き続きAnnと待ち合わせてレストラン『Le Bocage』でランチ・デート。

私にとって暫くご無沙汰してた懐かしい雰囲気の「こじんまりとお洒落なフレンチ・レストラン」は新鮮な心地良さで(何たって最近はフードコートとか、カジュアルなハンバーガー・レストランみたいなのしか行ってナイから。。。)、きちんとクロスの掛かったテーブルや、飾らずアットホームな感じのギャルソンのサービスも良かった♪

ランチなので分量も値段も共に手頃だし!

ガーデンサラダの上に程良くグリルされたステーキが乗って、更に、ローストされた玉ねぎのトッピングの上から、ブルーチーズとバルサミコ酢のソースが掛かったディッシュを注文。

カプチーノを頼んだらビスコッティも付いて来た♪


まぁ、とにかく料理は美味しく楽しんだのも勿論なんだけど、でも、それよりも何よりも楽しいのはやっぱりAnnとの女同士のお喋り。

彼女と出逢ってから、まだ何度も会ってはいないんだけど、でも、人間同士、相性ってあるんだなぁ〜ってのをつくづく実感する感じ。

香港出身の彼女とは、お互いの境遇が似てるし、会話する言葉が共に第二母国語であるって事が大きい気がする。
(彼女の母国語は広東語で家庭ではオランダ語らしい)

対等な立場で話せるって、気分的に凄くラク。

そう考えると、北米での生活で、英語しか話さない人々(この場合、特にアメリカ人とか)を相手にやり取りする時、私って気負ってるし、必死で、頑張り過ぎてるのかも知れないなぁ、、、なんて思う。

肩の力を抜いて本来の自分でいられる環境でしか、人と繋がったり、深くかかわり合ったり(つまり、”社交”だけでなく”友達”になるってこと)出来ない法則を再認識する感じ。

「(英語圏で産まれ育って)英語しか知らない人ってのは、移民である私たちがどんなに必死に頑張ってるかなんて想像もつかないわね、きっと!」

なんて意見で共感し合ったりして、日頃のうっぷんを晴らしたり。

実際、異国で暮らすことは誰にでも出来ることだけど、でも異国で現地人のように暮らそうとしたら、そこにはやっぱり様々な試練とか葛藤とかがあるのよね。


ちょうどいい時間でAnnと別れた私は、いざ映画館へ。

ずっと観たいと思って気に掛かっていた映画『Hereafter』をようやく観ることが出来て良かった。

監督:Clint Eastwoodらしい丁寧な作りで、批評家たちの今ひとつの評価に反して、私はもの凄く楽しめたけどな。

津波や爆弾テロや、実際に起きたイベントに絡ませて、まるで関係の無いように思える3つの都市(サンフランシスコ、ロンドン、パリ)で進行する、それぞれ異なる3人の物語。

”死”を直接一時的(臨死体験)、または間接的に体験した3人が「hereafter」(死後の世界?)を身近に意識しながら、そこから自分を解き放つ為の答えを探し求めて葛藤する切ないドラマ。

主要な3人の登場人物のうちの一人であるMatt Damonはともかく、他の2人(フランス人女優と、子役の男の子)の存在感にリアリティがあって、凄く自然に感情移入できたし。
(実際、この女優さんはハリウッド臭さが無くて素敵♪)

人生の中で起こるイベントには時々、何らかの意味合いが込められてたり、自分の意識とは別の流れに依って、とある場所へと導かれることがあったりするのかも知れない。

そんなことを漠然と感じさせられる映画かも。

2010年11月15日月曜日

ObaMatcha!? Ice Cream: thé vert et vanille au miel

APECで訪日中のオバマ氏が、鎌倉で抹茶のアイスクリームを堪能されたらしい記事を、偶然に見掛けた後で近所のスーパーマーケット『Maxi』に食材の買い出しに出掛けた。
(「いいなぁ〜抹茶のアイスなんて。。。」とか思いつつ)

何となく通り抜けた大きな冷凍庫が並ぶ通路で、冷凍パンケーキやワッフルや、冷凍のジュースを眺めつつ、アイスクリームのコーナーで足を止めて、
「何かセールになってるアイスクリームあるかな?」
なんて眺めてたら、思い掛けずに目に飛び込んで来た『Häagen-Dazs』の抹茶アイスクリーム!
(え? ココはどこ?? 日本のコンビニ???みたいな)

えぇー! 今まで見たこと無かったよ@Maxi !!!

*500ml で $6. 49 はさすがに”高級”アイスクリームよね*

Maxiは、どちらかと言うと「庶民の店」と言うカテゴリーで、私的には生活の「必需品」や「消耗品」を買う店なので、Maxiでのショッピングはいつも食材の買い出しと言う名の”労働”って感じだから、ここでは意外性のある商品との出逢いは期待してないのよね。

一方、焼きたてのパンが並ぶベーカリーや、ハムやチーズを量り売りで頼むデリ・カウンターを備え、海外から輸入された新鮮で珍しいフルーツ類が並ぶグルメなスーパーマーケットは『IGA』で、ここでの食材の買物は、材料の調達をする”料理の一環”って感じで、創造力を引き出す為の感性を触発される愉しさみたいなものがある。

だから、IGAでアイスクリームが並ぶ冷凍庫の前では、時折『Ben & Jerry's』(←Maxiでは取り扱ってない)の面白いフレーバーでも出てないか?確認したり、ある時は濃厚なバニラ味を渇望して『Häagen-Dazs』のアイスクリーム・バーが4〜5本入った箱を取り出してカートに入れたり。

それでも、そんな IGAでさえも、今まで抹茶のフレーバーにはお目に掛かったことがナイ気がするのよね。

だから余計にびっくり@Maxiなわけ。←今まで見くびってゴメン♪

久々に食べる抹茶味のアイスクリームは、うぅ〜ん、懐かしくほのかに苦味があって、しかも濃厚で滑らか〜なミルクの深い味わい。

さすがはHäagen-Dazsよねぇ〜って感じで堪能。


・・・ついでにこんなモノも買いました。↓

*1650ml で $5. 00(セール価格)*

『President's Choice』(store brand)の季節限定アイスクリーム。

クリスマス・キャンディ(Candy Cane)とチョコレート・ファッジの欠片(クランチ)がバニラ・アイスクリームに混ぜ込まれてる楽しいデザート。

北米で一般的な家庭向けアイスクリームと言うとやっぱり、サイズは2リットル前後で値段が6〜7ドルって感じかな。


2010年11月14日日曜日

Scott Pilgrim

とある8月のある日、
所用で単身、市街へ出掛けた私の留守に、
Davidが子供たちと連れ立って楽しんで来た映画
『Scott Pilgrim vs. the World』が、
ようやくDVD発売になり、amazonで注文したのが届いた。

*Michael Cera主演の映画『Scott Pilgrim vs. the World』*

うちの家族3人の”大絶賛”を裏切って、
劇場での興行成績は何故か振るわなかったらしいのが残念だけど。

とにかく、そんなに絶賛する映画ならば、
じゃあ1度くらいは付き合って観とかないとね。

と言うことで、
金曜の夜は家族でMovie Night〜♪

電子レンジでKaitoがポップコーンを作ったり、
Erikaが飲み物を”蓋付き映画カップ”にストローと共に用意したり、
私はパジャマに着替えて、
それぞれ各自のブランケットにくるまって、
所定の位置に陣取る。
(子供たちはTrixieと一緒にカウチの上)
(私は何故かいつも”室内バイク”の上)←TVに近いから?

でもって、先入観ナシに観たンだけど、、、

なに?この面白さっ!??

コミックとゲームとコメディが一つになった、
まるで軽いノリの連発ギャグが詰まった遊園地みたいな感じ?

アカデミー賞とはまるで無縁な世界ではあるけれど、
気軽に手を伸ばしてページをめくるコミックみたいな感覚で、
Cuteで軽い笑いが凄く充実した娯楽作品だと思う。

問題は、
北米文化を反映した笑いが多いので
(TVで人気のコメディ番組『Seinfeld』のパクリ場面とか諸々)、
海外でも同じようにウケるのかどうか?

例えば、日本語に翻訳された字幕が付いたとしても、
やっぱりかなりの”温度差”が出てしまうのは否めないだろうし、
せっかくの面白い空気感が損なわれてしまうのは残念。

いずれにしろ、
娯楽映画の古典『Ferris Bueller's Day Off』
(邦題「フェリスはある朝、突然に」)と同様、
何度も何度も繰り返し観ることになる予感の新作って感じ♪

2010年11月13日土曜日

別居とか離婚とかのトレンド

今日はErikaの学校で『Craft Fair』(別称:クリスマス・バザーかな?)があって、そこでボランティアする事になってた彼女を学校まで送迎した。

体育館いっぱいに並べられたテーブルでは、地元のアーティスト達がそれぞれ持ち寄った手工芸品を売ったり、Bake Saleテーブルでは生徒たちの家庭から寄附された色んな種類の焼き菓子などが売られたりして賑わっていた。

フェアに訪れた子供向けのゲームコーナーがあったり、クリスマスのオーナメントを作るコーナーがあったり。

Erikaが手伝ったのは、ジンジャーブレッドマン・クッキーにアイシングでデコレーションして食べられるコーナーで、売れ残ったらしいクッキーを数枚、家に持ち帰ったので、たまたま遊びに来ていたTony(Kaitoの友達)とKaitoは大喜びで、思い思いのデコレーションをしてチョコレート・チップスで飾った後、”正しいジンジャーブレッドマン・クッキーの食べ方”で盛り上がりつつもさっさと完食していた。

Tonyの両親とは、私たちの共通の友人を介して知り合ったんだけど、現在は離婚して別々の家で暮らしてるらしいので、Tonyは週末だけを父親のステファンと過ごすらしく、ステファンが送迎してくれた。

平日は母親の家で過ごすらしいけれど、日によって2軒の家を行ったり来たりするのは大変だろうな。

その上、少し前に偶然レストランで見掛けた時には、母親のボーイフレンドらしい見知らぬ男性も同席していて、いかにも家族風に楽しげに食事をしてる雰囲気が印象的だったけれど、Tonyにとっては、そうやって母親の新しい恋人が父親になったり、或は、父親の新しい恋人が母親になったり、、、思春期を迎える子供にとっては複雑な想いがあったりするんじゃないかな?なんて勝手に、しかも第三者的な想像をしたりして。

でも、正直、そういう事ってやっぱり実際に自分が経験してみないことには具体的な想像も出来ない訳で、本当に未知の世界って感じ。

そんな折り、Trixieの散歩から戻ったDavidが思い掛けずに持ち帰ったニュースは、近所に住むErikaの友達(Emma)の両親が、実は既に1年近く別居してるって事実で、激しい衝撃を受けた。

Emmaが未だErikaと同じ小学校に通ってる頃、彼女の母親とはほとんど毎日スクールバスのバス停で顔を合わせて話してたし、時々、彼女の仕事の都合で頼まれた際には、EmmaとEmmaの弟を学校の後の数時間、うちで預かって遊ばせたりおやつを食べさせたりした機会も何度かあった。

学校の校長が替わった際、校風に納得が行かなかったEmmaの母親が、新しい校長と激しい口論の末に、子供たちを地元の別の小学校に転校させてからは、ほとんど顔を合わせる機会もなくなったままだった。

それ以前にも彼女が子供たちを転校させた経験があるのを知っていたので、教育熱心な母親という印象と、常に子供にとっての最善を尽くしている、家庭を優先するタイプの母親像があったので、まさか彼女に夫婦別居する選択肢があったなんて思いも掛けなかった。

だから余計に、本当に青天の霹靂って感じの驚き。

そして、この種類の驚きには、いつも何だか重たい気分まで一緒に付いて来て滅入る、と言うか、落ち込んだ気分になるのよね。

部外者なのに。。。

そう考えると、別居とか離婚とかって飽くまでも夫婦間の問題ではあるんだけど、身内は勿論、部外者にまで与えるインパクトは相当大きく、ダメージ(負の影響力)は計り知れないんじゃないか?と思う。

結婚とか夫婦とか、、、なんかまた悶々と考えちゃうなぁ〜。

2010年11月11日木曜日

『Conviction』

当時、新聞で記事を読んで以来、映画化されることをほとんど確信していた映画『Conviction』が、今週木曜日で早くも打ち切りになってしまうのがどうしても惜しい気がして、やっぱり取り敢えず劇場で観ておこう!と決めて出掛けて来た。

水曜日の午後1時15分からの上映時間だけあって、映画館(12個のスクリーンを備える)そのものも閑散としていたけれど、劇場内には、私を含めほんの5〜6人の観客って感じ。
(ほとんどスリッパ履いたパジャマ姿で枕片手に登場〜したい欲求)

お昼はまだ食べてなかったけど、空腹をバカほど食べたポップコーンで埋めたくなかったので、小さいサイズのポップコーンにミニカップの飲み物と、おまけにデザートのキンダーエッグ・チョコレートがセットで付いて来る『キッズ・コンボ』を買ったら、プロモーション用のドリンク・カップ@Megamindバージョンで、特製のストローまで付いて来てカンドーしたわ。あはは。。。

*なんか怖いキャラだけど、しっかり持ち帰って再使用♪*

まぁ、結果として『Conviction』はわざわざ大スクリーンで観なくても良いカテゴリー(飽くまでも個人的な評価で)に属するかなとは思うけど、でも、実話だけに説得力があるし、
配役はストーリーのイメージにそれぞれぴったりな気がした。

中でもMinnie Driverって普段は余り好きな女優では無いンだけど、ここでは味のある脇役をしていて好感が持てたのは新たな発見!

Kenny(兄役)を演じたSam Rockwellなんて、『Iron Man 2』にも出てたって言うけど「えー、どこに?」って感じでまるで印象に無かったんだけど、トレーラーで確認したら更に「えぇー、あの人ぉー!?」って感じの重要な悪役をしてたにも拘らず、あの憎々しい役の男が、まさかこの人だったとはまるで気がつかなかったよぉ〜、って意味では、多分、彼は優れた”キャラクター俳優”と言える証明かも。
(若しくは私が単に鈍いだけ、、、とか。その可能性も充分にアル)

主役のHilary Swankは、、、もうねぇ〜、彼女の得意役よね、コレ。

確か、彼女自身が若い時期に母親とトレイラー暮らしをしていた経験があるだけの事があって、そういう血と肉として身に付いた体験は絶対に無駄にはしないって感じの意気込み?って言うか、多分すんなりと役に入れる要素はあるんだろうと思う。

贅沢とは程遠い生活の中で化粧っ気の無い表情とか、乾いた唇がやたら大きくてシワっぽかったりして、”素”の存在感のインパクトがそのまま役の中で活きてる、、、そんな感じ。

驚いたのはJuliette Lewisだな。

まぁ、役作りが凄かったンだろう。。。と思い、家に帰った後で彼女のインタビューを確認したら、何だか映画の中の役とほとんど変らないような風貌と話し方に愕然とした。

まぁそのくらい驚くべく劣化をしていて残念な感じ。。。
(ファンの人、ゴメンなさい)

いずれにしろ、ヒューマンドラマとして上手くまとまってる映画。

現実としては、Kennyが冤罪で20年近く投獄されてた訳だけど、じゃあ真犯人はいったい何処の誰でどんな生活を送ってるのか?って疑問がリアルに残るってこと。

あと、特殊な状況の中に身を置かれた事によって初めて、弁護士の資格が取れるだけの能力を発揮した訳だけど、その能力や知能を持ち合わせていたにも拘らず、その事に気付く機会に恵まれないまま高校中退としての平凡な生活を送っていたという現実。
(まぁ、それはそれで、彼女にとっては幸福な結婚生活ではあったんだろうけれど)

多分、北米で、彼女みたいなケースは多いんだろうな。

可能性を秘めながらドロップ・アウトして行く若者が多いとしたら、それは社会的な損失でもあると思う。

いずれにしろ、映画館の会員カードのポイントが溜まってたので、それを使ったら「水曜日はポイント半分でオッケー!」ってので、余りポイントを減らさずに無料で楽しめてラッキーだった♪




平和な毎日に感謝する日

*赤いポピー:Google画像より*

今日、11月11日はカナダの『Remembrance Day』(第一次世界大戦の終戦記念日)で、午前11時に自宅にいた私は、一人でひっそりと黙祷を捧げました。

娘のErikaは、彼女の小学校で数名の”Veterans”(かつて戦地で祖国の為に戦った人々)を迎えての式典があるそうで、生徒を代表して詩の朗読をすると言ってはりきって学校に行きました。

この時期はRemembrance Dayの象徴でもある「赤いポピー」を多くの人々が胸に付ける事によって、Veteransへの敬意を示すと同時に、世界の平和を改めて考えさせられる機会でもあるようです。

毎年、私も例外で無く、何となく厳粛な気持ちになり、世界の平和を祈らずにはいられません。

そして、今日もこうして戦いの無い平和な国で生きられる歓びをしみじみと感謝します。


*胸に付ける為の赤いポピーは、11月の初旬頃から街頭のあちこちでVeteranの方達や、或はVolunteerの人々によって、道往く人々に任意の金額(つまり寄附)で配布されます。

*デザインは、赤(花びら)と黒(中心部)の少し毛足のある合成素材で、頭の部分が曲がったピン(針)が付いて来ます。(安全ピンとかじゃないので、胸につけたはずのポピーがいつの間にか無くなってること多し!)

*カナダの25セント硬貨(クォーター)に、ポピーがデザイン・モチーフとして使われたこともあります。

*ポピーがデザインに用いられた記念硬貨:Google画像より*


2010年11月9日火曜日

まるで使い捨てみたいに短命な最近の映画たち

今日は火曜日で映画が半額なので、気になってる映画2つ(Matt Damon主演の『Hereafter』とHilary Swank主演の『Conviction』)のうちのどちらか観に行こうかな?と思ってたんだけど。

たまたま友人Annからのメールで、朝食デート@Café Maurizioをすることになって出掛けたら、ついつい話が弾んで結局ブランチみたいになってしまった。

気になってる映画の話に触れたら、Annも観たいと言うので「じゃあ、来週の火曜日にでも一緒に♪」ってことになったものの、映画館の来週のスケジュールをチェックして愕然としてしまった。

上記の2つの映画はどちらも10月15日に公開になったばかりの、比較的、新しい上映映画と認識していたにも拘らず、『Conviction』は今週一杯で既に打ち切り(つまり、ほんの僅か1ヶ月間の上映で終了?)らしいから。

『Hereafter』の方は、Clint Eastwood作品と言う看板も手伝ってか?来週も辛うじて引き続き上映している予定。

『Conviction』に関して言えば、映画の元になった実話での主人公(兄)が晴れて釈放され自由の身になった際、新聞の記事でたまたまこの話の経緯をリアルタイムで読んで(確か、兄妹の写真もあった記憶)もの凄く心を打たれ「うわぁ〜、こんなドラマチックな事が現実にあるんだぁ〜。凄いなぁ〜。まるで映画の世界みたい。。。」と感動したのを今でも覚えてるから。

なので、私なりにちょっとした思い入れみたいなものがあるのよね。

でもやっぱりテーマが地味だから?なのかどうか?余り人気が無いみたいなのは本当に残念!

実話を元にしたヒューマンドラマを押し出して、今週末から公開になる映画と言えば『Morning Glory』『Unstoppable』『Skyline』『Saw 3D』の4本。

『Skyline』『Unstoppable』は、まぁ解るとして、『Saw 3D』なんて「どうして?」って感じ。

結局、あぁ言う映画がウケるってのが納得行かない。

でもビジネスの世界では興行成績が全て、、、なんだろうな。

『Skyline』なんかはもの凄くヒットするんだろうなぁ〜と思うし、実はコレ、私も観たい。

因に、地元で今週上映してる他の映画のリストは:

- Due Date
- The Owls of Ga'Hoole
- Life as We know it
- Megamind
- Paranormal Activity 2
- Red
- The Social Network

こんな感じ。

『Red』と『The Social Network』は頑張ってるっぽい♪

2010年11月7日日曜日

夏時間の終了

*ジェラニウムとベゴニアとアイビーの寄せ植え*

今日から冬時間がスタート。

日本との時差が再び14時間に。
(夏の間は13時間)

寝坊した日曜日の朝8時に、
「あ、でも今は実はまだ朝7時なんだ!」
と時計の針を1時間逆回りさせて、
既に過ごしてしまったはずの1時間をもう一度やり直す。

何だか”デジャブゥ〜”みたいな。

体内時計との1時間のギャップは、
まるでちょっとした時差ボケみたいな感じで。


夏の間じゅうずっと玄関脇のポットで咲き続けていた植木を、
テラコッタの鉢に植え替えて室内に移動。

かなりの日照不足だとは思いつつ、
キッチンでどれくらい頑張って咲き続けてくれるか?
ジェラニウムを観察中〜♪


2010年11月6日土曜日

グルメな”Head Cheese”はお好き?

地元紙The Gazetteの水曜日版には、Arts and Lifeのコーナーがあって芸能&芸術、料理など文化的な日々の暮らしに”エッセンス”を与えるような話題を沢山取り上げてて楽しいんだけど。。。

今回のお料理の特集も何やら「本格的」なグルメのレシピを特集してるのね、、、なんて思いつつ。

*プロのシェフ:Seth Gabrielseさんが紹介する料理*
"It's a dish found at many a Parisian bistro."

ヨーロッパ発祥のこの料理は、スペインでは"cabeza de jabali"(boar's head)(←え”?)と呼ばれ、イタリアでは"testa in cassetta"(head in a box)(←更にえ”ぇ〜?)、そしてスコットランドでは"potted heid"(potted head)(←なんか完全にイヤな予感)と呼ばれるらしい。

料理法としては、基本のレシピの他に、国よって多少の特色あるアレンジがあったりして、イタリアでは、すりおろしたオレンジの皮が加えてあったり、チェコでは卵を加えてあったり、ハンガリーではパプリカが加わったりもしてるらしい。

おまけに、韓国やベトナムなどでも嗜好品として特別な機会でのご馳走と珍重されたりもしているとのこと。

でもって、このグルメ料理レシピの英語名は?と言えば、、、

ずばり『(豚の)HEAD CHEESE』だそうな。

そして、おもむろにレシピ登場〜〜〜!

*さて、このように豚の頭をご用意ください♪*
(ひぃ〜〜〜!)←私

ほんと朝っぱらから心臓に悪いってば!

でも、ちゃんと”作り方”が丁寧な手順と共に載ってるの。。。
(このレシピを見て家で「作って見よう♪」って主婦いるのかな?)

とにかく、厚手の大鍋に7ℓの水を用意し、豚の頭と、あとは豚の舌も一緒に入れてブーケガルニと共に2時間15分弱火で煮るらしい。
(舌だけは75分で取り出し←硬くなるから?)

煮込んで味が出たスープと、骨以外の全て(皮や肉や脳ミソ)のチャンクとで『テリーヌ』に仕上げるんですって。

ほんとグルメの世界って奥が深いなぁ〜と改めて実感。

私はせっせとお米を研いで、ご飯炊いて、目玉焼き作ってる三流シェフでいいや、、、って感じ。ふぅ〜。


2010年11月5日金曜日

MECのHut Bootiesでぬくぬく♪

既に今シーズンは初雪が降ったモントリオールだけど、その後はさすがに雪は降らないものの、最低気温が氷点下を下回ったりして、朝はしっかりと霜も下りてる。

まぁ、屋内に居る限りは基本、暖かいンだけど、それでもやっぱり明け方とか深夜には本格的な「冷え込み」を体で感じる。

特に冷え性の女性なんかは、膝から下を冷やすのは良く無いらしいし、私も例外でなく冷え易かったりするので、しっかりと靴下を履いたり”なんちゃってムートン”っぽい室内履きで装備したりはしてたんだけど。。。

義妹 Jennがたまたまたまに(!)働いてる『Mountain Equipment Co-op』で売ってるユニークなBootiesを履いていて、それは冬の雪山でのキャンプなんかでテントの中で履くのに充分暖かいシロモノってお墨付きに惹かれて、私の分も買って来て貰った。

*商品名:Hut Booties @MEC*

もうね、すごぉ〜〜〜く暖かいの。

足がぽかぽか快適で、もう手放せない!って感じ。




2010年11月4日木曜日

Cesarが街にやって来た!

今夜はモントリオールにCesar Millanが来ているらしい。

*I train people...ってのがポイントかもね*

シーザー・ミランは、アメリカのTV番組『Dog Whispere』で大人気のプロのドッグ・トレーナー。

彼の番組を見ると、正しい「犬と人間の関係のバランス」を考えさせられる。

例えば、基本的な「犬の散歩」一つとっても、いかに”犬に散歩させられてる人間が多いか”を知ると同時に、「目から鱗」的なテクニックの発見が多いし。

心理学的に犬の行動を理解する手法も興味深い。

現在、彼は北米を巡るブロードウェイ・スタイル(?)のLive Showのツアーの真っ最中で、今夜のストップがモントリオール。

市街のBell Centreでのショーに今頃は、義妹 Jennが行っているはずで、Cesarとの一問一答もあるらしく興奮していた彼女。

月曜日の新聞The Gazetteに、Cesarのインタヴュー記事が載ってた。

メキシコ人の彼が1990年、アメリカに入国した際、彼はお金も英語のスキルさえさえも無かったらしい。

Television star and author Cesar Millan Arrived in the U.S. from Mexico in 1990 with no money and no English.

それでも、ベストセラー本を6冊も出版しているらしいし、彼の人気番組は今では100カ国以上の国々で放映されてるらしいから凄い!

まさに「アメリカン・ドリーム」を地で行ってる感じ。

After a brief stint living on the streets, he got a job as a dog groomer and never looked back.

ホームレスまがいの生活の経験もしたらしいし。

でも、自分の進むべき職種に辿り着いた後は「never looked back」って表現が本当に潔くて、輝いてる気がする。

JennにLive Showの様子を訊くのが待ち遠しいな。。。

2010年11月2日火曜日

Costumes

でもって、やっぱりハロウィンと言えば、
キャンディと共に楽しみなのがコスチュームっしょ!?
ってことで、皆で楽しく仮装〜!


Kaitoは映画のキャラクターか何か?
『Fisherman』と言うニックネームらしい。。。
帽子と”フック”はdollar storeで調達。
日本の100円ショップ同様にかなり使える存在♪
(あ、帽子は何故か2ドル50だったケド)


Erikaと私は共に『Corpse Bride』で、
白塗りの死体メイクの私。
Erikaは去年のコスチュームを再使用。
(去年はちょっと大きめサイズだったから)


同じテーマの衣装でも、素材感が微妙に違って面白い。
私は、Erikaと同様の”ベール”の他に、
ストレートで長い黒と白のコンビのウィッグも使用。

でもって、
Davidは『Geek Daddy』(まんまじゃん!)ってことで。
いつも通りGeekyなTシャツにジーンズ。
(写真のアップは無し)


2010年11月1日月曜日

Halloween Night

昨日の午後は、KatioとErikaが二人でそれぞれのカボチャを選んで、キッチンテーブルの上に新聞紙を広げると、自分たちの好きなデザインでJack O'Lanternを作る作業を楽しみました。

*専用のツールを使って削ったりくり抜いたり*

*Treats Bags*

仮装してTrick or Treatにやって来る、近所の子供たちに配る為のお菓子セットもトリートバッグに入れて、取り敢えず24個だけ用意。

薄暗くなってから、完成したカボチャを外に持って行ってキャンドルを灯しました。

*お菓子を食べ過ぎて吐いてるカボチャの図*
Erika作

*脳が剥き出し?のグロいカボチャの図*
Kaito作

なんかもう〜トホホな2人。。。
フツーに可愛いカボチャの作品とか作れないのかしらねぇ?

その後、仮装して近所を周り、お菓子を沢山貰って来たKaitoとErikaだけど、寒かったせいか?うちへやって来たTrick-or-Treater達はたった12人だけと、かなり例年より少なくてちょっとがっかり。。。

今回は、庭の飾り付けを控え目にしたのも影響したのかも?

子供ってやっぱり派手な飾り付けしてある家に惹かれるみたいで、うちの裏の通りの家なんて凄い気合いの入った飾り付けに、特殊な照明でライトアップしたり、ドライアイスのマシンで霧を作ったり、効果音にオオカミの鳴き声とか人間の叫び声とかが入った特別なハロウィンCDを大音響でかけて盛り上がってるみたいだものなぁ〜。

そりゃあ、負けるわ。。。

*Trick or Treatで貰い集めたお菓子たち*

でもまぁ、その分、残りのお菓子がいっぱい!ってことで。
暫くの間は色んなお菓子で楽しめそう♪