高速道路に乗ってほんの2時間足らずのオタワは、ここケベック州に隣接するオンタリオ州にある都市で、カナダの首都でもある。
まぁ、距離的にはいつでも気軽に行ける場所ではあるけれど、特別に行く理由も無いので2〜3年に一度訪れる、、、そんなペースで。
「オタワに行ったら絶対に行くべし」的な『Parliament Hill/Buildings』(国会議事堂)とか、橋を渡った対岸のテクニカル的にはケベック州Gatineau/ガティノ(旧名はHull/ハル)にある『Canadian Museum of Civilization』(カナダ文明博物館)とかには、既にもう何度か過去に足を運んでいるので今回はプランに入れず。
*リドー運河と橋の向こうに見える文明博物館の建物*
とは言え、余談ではあるけれど、日本のガイドブックには何故か記述がないみたいで不思議&残念に思うんだけど、文明博物館の中には、あと2つの博物館(『Children's Museum』と『Postal Museum』)も併設されていて、個人的にはどちらもおススメ。
特に『Children's Museum』は、受け取った「子供パスポート」を手に世界各国の国々を旅する設定で、行った先々の国のスタンプを集めつつ、その土地ならではの家屋やライフスタイルを垣間見ることが出来るのは有意義だし、疑似体験としてお店屋さんごっこ、レストランごっこが楽しめたり、船に貨物を積むクレーンの操作や甲板の掃除と言った、ちょっとした職業体験みたいな事も出来たりするので、子供たち(場合によってはオトナも)は夢中になって、時間を忘れて楽しめること請け合い。
一方の『Postal Museum』は、郵便サービスの歴史的歩みだとか、過去の切手デザインなどを閲覧することが出来て楽しいし。
とにかく、オタワ周辺には、一度くらいは行って見たい博物館や美術館が幾つもあって迷ったものの、子供たちの関心度の高い分野とか、私たちの興味の対象とか、あとは単にロケーションで偶然に立ち寄った、、、的なのも含めて、今回、実際に訪れた博物館は3ヶ所。
『Canadian Museum of Nature』(カナダ国立自然博物館)と『Canada Science & Technology Museum』(カナダ科学技術博物館)と、そして『Currency Museum』(通貨博物館)。
*美術館の入り口でインパクトある存在感の巨大な蜘蛛*
(右手に見える黒いオブジェ↑足の長い蜘蛛の彫刻)
そんな訳で、近代的なガラス張りの建物『National Gallery of Canada』(カナダ国立美術館)も、今回は目印の「巨大蜘蛛」を眺めつつサラッと通り過ぎ。。。残念ながら。
同様に『Cathedral-Basilica of Notre-Dame』(ノートルダム聖堂)もさり気なく素通り。。。
そして、to be continued...
0 件のコメント:
コメントを投稿