2010年12月30日木曜日

大好きなHome Senseで今年最後の買物は”お皿”

水曜日にErikaと買物に出掛けた際に買った。

*何とも言えない色合いの皿  $4.99 @Home Sense*

別に探してた訳でも無いンだけど。。。(←いつもの)

多分、今年最後の衝動買い。

焼き菓子を乗せたら美味しそうに見えそうな気がして。

友達をよんで「お茶会」でもしなくちゃ。

来年の楽しみに。。。♪

2010年12月29日水曜日

娘の本とか音楽で”今どき”を知る

昨日はDavidとKaitoが映画『Tron』を観に行って来たので、今日は私とErikaが二人で買物に出掛けた。

Erikaは、クリスマスに貰った『Chapters』(本屋)と『HMV』(CD屋)のギフトカードがそれぞれ25ドル分ずつあって、使うのが待ちきれなかったから。

Chaptersでは本を2冊買った彼女。


『Red Riding Hood』の方はご存知「赤頭巾ちゃん」な訳だけど、近々ライヴアクションの現代版(?)で映画になるらしく、主演は私の好きな女優 Amanda Seyfriedが演じるらしい。

彼女(Amanda)の透けるような肌の色といい、これまた透き通った瞳の色といい、すらっと細い鼻に、虫歯が一つも無さそうな健康そうで白い完璧な歯並びの口元にちょっと厚ぼったい唇が魅力。(髪の色はハリウッドの女優の場合、一体どれが自然のままの色なのか?解らないので言及せず)

トドメは、少しだけ離れた眼、、、かな。

とにかく、彼女の今後の活躍を密かに楽しみにしている私。


そしてHMVでも、Erikaは2枚のCDを買った。



『Bruno Mars』とか『Neon Trees』とか言われても「誰それ?」って感じで、最近の音楽シーンからすっかり置いてきぼり喰ってる感じで、店頭で見掛けた『Sade』とか『Jamiroquai 』とか言ったかなり懐かしい方々の新譜がちょっとだけ気になるくらい。

それよりも、映画『Tron』のサウンドトラックが良さそうとか?

2010年12月28日火曜日

新作Hooked RugはTiffanyのMagnolia風

久し振りに、やりかけだったRugを仕上げた。
(と言っても、Hookingを終えただけで縁取りは未だだけど)

*Stained Glass Magnolia Hooked Rug*

暫く前に行った『Tiffany Glass』展で観たステンドグラスの巧妙に仕上げられた色合いの、調和の美しさに感銘を受け触発された作品。

*Tiffany Glass Magnolia Lampshade*

材料のウールは、私の師匠である Judith Dallegret が手染めしたもので、複数の色素を配合し絶妙なマーブル状に仕上げたものを使用。

彼女の染めたウールを眺めていると、自然と創造意欲が湧いて来る。

*角のClose-Up*

エリアラグ、ウォールハンギング(壁掛け)、バッグ等々、色々と仕上げる可能性はあるけれど、多分これはクッションカバーにしようかな、そんな感じ。

2010年12月27日月曜日

北米式な食料備蓄とアメリカ的な胃袋への道

北米で食材の買い出しと言うと、大きなショッピングカートに山盛りいっぱいの食品(冷凍食品も含め)と言うイメージがあったりするかと思うんですが。
(特にすんごい量のステーキ肉どかっ!とか、ポークの骨付きリブ肉がどさっ!とか、「うわー、まさに肉食獣だわ!」ってな迫力で)

まぁ、一週間分の食品を週末にまとめ買いと言う場合もあるでしょうし、大人数での家族構成と言う場合もあるでしょうし。

最近は日本にも『COSTCO』(コスコ)が進出して、”北米風”の食材買い出しのスタイル(アメリカ的な大量買い)が徐々に浸透してたりするのでしょうか。

義理の両親の家は現在、老夫婦二人だけの暮らしになったにも拘らず、大型の冷蔵庫が2台(キッチンに一台、ガレージに一台)と、更にガレージに単独型の冷凍庫が1台あります。

そして、例に漏れず時折、COSTCOにて大量の肉類や冷凍可能な食品類を買い込んで来ては備蓄。

万が一、雪吹雪で交通が遮断されるようなことがあっても2〜3週間(いや、或はもっと)は楽勝でサバイバル出来るって感じで。

私はもともと日本で生まれ育ったので、食材の買い出しは『サザエさん』的なアイデアに近く、出来ればその日に必要な食材は当日、新鮮なものを仕入れたいのが習慣でした。

今時、車に乗れば5〜10分程度で行けるスーパーマーケットが、周辺に3軒もあることですし。

家庭で冷凍保存した肉や魚は苦手だったんです。

が、しかーし!

義母のところで新しい冷凍庫を入手し、これまで使ってた方が不要になったので、うちに譲ってくれる、、、と言うことに。

なので、急遽、地下の季節物を保管してるクローゼットを整理し、冷凍庫用の場所を確保。

*季節用アイテムを保管する地下のクローゼット*

我が家にも遂に、予備の食品備蓄庫が出来ました。

*譲り受けた独立型のフリーザー*

クリスマスや年末年始、ホームパーティをするような家庭にとっては確かに、冷凍の七面鳥やチキンを丸ごと放り込んでおいたり、輪っかに盛られたシュリンプ・カクテルをパッケージのまま凍らせておいたり、予め焼きだめした各種デザートなんかも沢山、前もって準備&保存しておけるので、ある意味、必需品的な存在ではあるのかも?なんて思います。


*ドアを開けるとこんな感じで結構な大容量*

*追加:実際に冷凍食品&アイスクリームが入ったとこ*

とは言え、うちの場合、今のところ入ってるのは徳用ボックスに入った冷凍ワッフルとかパンケーキとか、セール買いしたアイスクリームとか、そんな感じ。

それでもまぁ、スーパーで買物の際セールの冷凍食品がある度「あれ?冷凍庫にスペースあったかな?」なんて心配する必要が無いのは実際ラクで、有り難かったりはしますが。

食生活が典型的な”アメリカ式”にならないよう気を付けないと。

2010年12月26日日曜日

marie claire idéeには夢がいっぱい

私が大好きな雑誌『marie claire idée』の冬号。

フランスのファッション誌『マリー・クレール』の、インテリア版『マリー・クレール・メゾン』と並ぶ姉妹版で、生活を楽しくする内装の手作りデコレーションとか手芸とかテーブルウェアに焦点を合わせたデザイン・”アイデア”提案雑誌。

*楽しいアイデアが満載でいつもどきどき&わくわく!*

フランスからの輸入版なので、時期ちょっとズレ込み気味。

日本でも入手出来るけれど、値段1700円とちょっと高め。

カナダでは $ 7. 95だけど、この1冊でまるごと楽しめる遊び心のある斬新なデザインの提案とか、触発される素材感とかライフスタイルとかの諸々、満喫度を考慮するとお買い得な雑誌。

特にこの時期のテーマでの雑誌って、それだけで盛り沢山に綺麗な写真がいっぱいで夢みたい。

夢から醒めたようなクリスマスの翌日

楽しみにしていたクリスマスも無事に終わり、何だか急に気の抜けた週末って感じです。

クリスマスの朝は待ちきれない子供たちに急かされ、リビングルームに集合すると、ツリーの下に置かれた沢山のプレゼントを一つずつ、書かれた宛名の人に渡し順番に開けて行きました。

Davidには映画のDVDとかパズル(日本製!)とか、KaitoにはStar WarsのLegoとかWiiのStar Warsのゲームとか、ErikaにはHMVのギフトカードとかペンダントとかNail Polish とか。

そして私にも色々と素敵なプレゼントがあったんですが、中でも気に入ったのはEtsyで入手した可愛いどんぐりがモチーフのペンダント。

*アンティーク・ブロンズ色のペンダント*
茶色いどんぐり部分のビーズはJapanese Glassだそうで
それも心惹かれた理由の一つ

毎年、Christmas Dinnerは夫の両親と祝うのが恒例ですが、去年たまたま、気紛れにちょっとした巻き寿司を作って遅いランチと言うか、アパタイザー的なスナックとして持って行ったのが予想以上に好評で、今年も作る羽目になりました。
(クリスマスの”伝統”になってしまったらしい。。。)

なので、本来ならばのんびりとお風呂に入ったり、遅い朝食を食べてゆっくりと支度をするはずのクリスマス当日の朝に、せっせとキッチンで厚焼き卵を作ったり、アボカドやキュウリの下準備をしたりと慌ただしい事になってしまいました。えぇ〜ん。

*お重に詰めた巻き寿司*
海老フライとカニかまぼこも入ってます

巻いた端っこの部分は、わざとプレゼンテーション用として、飛び出した中身を強調させて一緒に詰めたり。

今回も皆、大喜びでパクパクと食べて、あっと言う間に綺麗に片付きましたが、特に義母のCarolは何度も何度も”お寿司が食べられて嬉しい”を繰り返し言ってたので、うん、やっぱりコレは来年も引き続きの”伝統行事”になるしかなさそうだな。。。と。やれやれ。

七面鳥の夕食を囲む前に、ここでも皆でプレゼントの交換をしました。義妹 Jennと彼女のBFのJordanも混じって。

*夫の実家でのクリスマスツリー*

良く食べ良く歓談して、家族団欒のクリスマスでした。アーメン。


2010年12月25日土曜日

Christmas



Merry Christmas !!!



クリスマスの朝を迎えました。


毎日、楽しみにしてたAdvent Calendarのツリーも、

スティッカーの絵も全て完成しました。


昨日まで追われたクリスマス・ショッピングと、
それら贈り物の全てのラッピングも大変でした。

プレゼントを贈る相手やアイテムに合わせ、
包装紙や名前のタグを選んだり。


『Christmas Spirit』ってことで、
Kaitoのbracesのゴムの色も"Christmas Colors" だったりして。

とにかく、とにかく、
Merry Merry Christmas!ってことで、
平和なクリスマスを家族揃って過ごせることに感謝♪

*Love & Peace on the Earth*



今日はこれから夫の実家でのChristmas Dinnerです。

食べ過ぎそうで怖いなぁ〜。




2010年12月24日金曜日

北米女の社交とPampered Chef

水曜日の朝、Halehと朝食で外出したついでに、帰り道 Loriの家にちょっと寄って、注文しておいた『The Pampered Chef』の商品「Bar Pan」を受け取る予定に。

Pampered Chefは、まぁ簡単に言うと『Tupperware』と似たようなシステムで、店頭では買えない品質の優れたオリジナル性の高いキッチンウェアを、”ホームパーティ”を通じて流通させるやり方で、私の周辺ではもともとKimがその”普及役”を(ビジネスとして)やってたんだけど、彼女の英国への移転に伴って、Loriが引き継いだって感じ。

私は、その手のシステムを使ってビジネスをする興味もなく、と言うか、そもそも知人&友人に物を売りつけて自分の利益を上げるやり方は好きじゃないんだけど、でも実際に自分が使ってみて気に入った商品があれば、彼女たちへの少なからずの貢献も兼ねて購入するって感じのスタンス。

とは言え、Pampered Chefの商品の中には、独自に開発&デザインされた優れものも意外と多くて、電子レンジ用のミニ鍋とかマッシャーとかガーリックプレスなんかは便利で凄く気に入って、かなり高い頻度で愛用してる。

オーブンで自家製のピザを焼くにも、最早Pampered Chefの ”stoneware” 以外は考えられない、、、ってくらいの優れものだし。

それ以前は、色んな会社のテフロン加工されたメタル製を取っ替え引っ替え(寿命がそれほど長く無いので)使ってたけど、stonewareは錆びないし、落として割らない限り、、、つまり半永久に使えるって感じかな?

とにかく、Loriから入荷の知らせがあったので、emailで
「受け取りに寄らせて貰うけど、もし用事があれば留守でも構わないので、解り易い場所に置いて行ってくれる?」
と頼んでおいた。

案の定(と言うのも変だけど、これには深い意味があって)、レストランで朝食中の私の携帯に Loriから電話があって、私が敢えてわざと楽しそうな雰囲気で(←”挑発”とも言う)
「今、友達とレストランで朝食中なの」
と言ったら、待ってました!とばかり、それに反応して
「いいわね、この時期にのんびり朝食が楽しめるなんて! 私はもう忙しくて、今日もこれから外出しなくちゃだから商品はうちの勝手口に置いておくからよろしく」
ってので思わず苦笑いしてしまった。

北米人(少なくとも私が関わる人々を限定で)って、何故か皆、まるで「多忙なのがステータス」(=自分は社会にとって重要な人間なの!)って感じで、自分の忙しさを常に周囲にアピールしてる感じが滑稽にさえ思えるのよね、私にとっては。

いいじゃん、別に暇人でも?(←私みたいに)

とにかく北米で、常に『Me!』と自分ばかりの存在感をアピールするある意味、負けず嫌いの人々に囲まれやってくのは楽しくもあり、大変だったりもするのよね、時々。ふぅ〜、疲れるぜ、、、って感じで。

とにかく、Loriが指定してくれた隠し場所で無事にブツをピックアップし、その旨emailしておきましたとさ。クリスマスの挨拶と共に。

*Pampered ChefのStoneware Bar Pan*
オーブン料理(チキンを焼いたり)に最適!

雪のウェンズデイと恋するイクラ

(↑タイトル何故かちょっと大滝詠一風で)え”?


水曜日はまたまたHalehと朝食デート。

前回、候補にあがったけれど何故か行きそびれた『Moe's』レストランは、店内の内装が何ともレトロな雰囲気で落ち着いた安心感があり、初めての訪問にして即座に気に入った感じ。

飽きもせず「エッグ・ベネディクト」を注文し(因にHalehが頼んだのはグリーンアスパラのオムレツ)他の店のそれとの違いを比較して味わうのが楽しかったり。

何処の店も、ポーチドエッグの火の通し加減は微妙らしく、大抵の場合はちょっと火が通り過ぎてるのが残念。

勿論、個人の好みにも依るンだけど、私は黄身の部分に余り火が通ってなくて、ナイフを入れた途端にとろ〜りと流れ出す感じが希望。


相変わらず彼女とのお喋りは楽しくて、次回は彼女の運転でLaval市にある大きなショッピングモールへ繰り出そう!って魂胆なんだけど、それは勿論、年が明けてからのお楽しみ。

今週はイランからご主人がクリスマス休暇でやって来るらしい。

彼女が地元で名高い医師のご主人とイランで暮らしていた際は、家にHousekeeper(家政婦さん)とNanny(子守りさん)が居たらしく、文字通り”何の不自由も無い”、ある意味、夢のような生活をしていたらしく、その証拠に、彼女が家でしなくてはならない家事らしい家事は一切無かったし、お金の心配をすることなく大抵の欲しいものは何でも手に入れる事が出来た、と話してくれた。
(庶民の私にはまるで”お姫様”みたいな暮らしぶりの響き!)

2人のお子さん達の将来の可能性と自由の為に彼等が選んだ現在の生活を考えると、それはもの凄く大きな選択だっただろうと思うし、その為に夫婦が別々の国で離れて暮らさなければならないなんて私の想像を遥かに絶する。

だって、私がこうして悶々としながらもカナダ(=異国)で何とか生活出来てる土台には、配偶者が地元民って部分は大きくて、この国の気候風土や人々の習慣や価値観や礼儀なんかを彼が把握してるって安心感がある(状況に迷ったら彼に訊ける)し、彼の身内や友人たちから受ける目に見えないサポートなんかも精神面での助けになってるんだろうと思うから。

言葉も文化もまるで違う異国で、配偶者がありながらも単身、手探りで子供を育てる生活、、、って、まさに冒険以外の何ものでも無く、それをしている彼女は本当に勇敢な女性だと思う。

だからこそ、彼女を尊敬しつつ気持ちのサポートをしたいと思う。


食事の後、レストランの並びにある『Patisserie de Gascogne』と言うベーカリーを覗いてみたら、予期せず冷蔵庫の中に瓶入りのイクラを発見!(注:この界隈では入手困難)

*Caviar de Saumonは何故かドイツ製*
ほんの50gで$14. 50也!

値段、うへぇ〜ってくらい高かったけど買いました。

だってお正月だし、ね。

2010年12月23日木曜日

Salon des métiers d'artはクリスマスの儀式

火曜日は予定通り市街までの通勤電車(最近ほとんどの便に最新2階建て車種が導入されて快適♪)に乗って「Lucien-L'Allier駅」まで行き、そこから地下道で「Place Bonaventure」へ出て目的の『Salon des métiers d'art』会場で待ち合わせたJenn(義妹)と無事に合流した。

とにかく400の個人や団体の芸術家やアトリエや企業が、それぞれの作品を持ち寄って展示販売する年に一度のイベントは、何と50年以上の歴史があるそうで、最早モントリオール市民にとってはクリスマス前の風物詩と言うか、実際、Jennにとっても子供の頃からの”家族と出掛けた”懐かしい想い出の一つらしい。

デザインや物創りをするJenn(舞台コスチュームとか)と私(あれこれ)にとっては、本当にもう触発される作品も多く”目の保養”でもあったり。

独創性のある洗練されたジュエリーとかテーブルウェアとかに刺激を受けたし、もしも予算が許すならば欲しい作品もいっぱいいっぱいあった。
(大抵はべらぼうに高価、、、芸術作品だから)←手も足も出ない

あとはジャムとかチョコレートとかフォアグラとかの食品類も見本市と言うか物産展と言うかのノリで賑わっていたけれど、何故か今回は何も買わなかったなぁ〜。

途中、ランチ・ブレイクと珈琲ブレイクをしたけれど、それでも4〜5時間も会場内を観て回ったのでいい加減くたびれましたわ。

結局、私が買ったのはピューター製のクリスマス・オーナメント2個と、既に何点か持っているジュエリー・デザイナーの工房『manifest design』のワイヤーとビーズを使ったイヤリングの1点だけ。

やっぱりこのイベントは私にとって”買物”と言うよりは、もう殆ど”クリスマスを迎える前の儀式”って感じなのかも。

モントリオールならではの奇抜なお洒落に身を包んだ優雅なマダム達にも刺激を受けながら、私自身、久々にファッションとかクリエイティビティとかを満喫できた一日。

*プレゼント用に購入したピューター製のオーナメント*


2010年12月19日日曜日

Mikan@Fleury Ouest Montreal

モントリオール市街には多分それなりの数の日本人が住んでると思うんだけど、何しろ郊外在住なもので、私の日常生活の中で日本人にお目に掛かる機会は殆どと言っていい程、無いに等しい。

そんな私でも、時々忘れた頃に連絡を取り合って一緒にランチするような貴重な日本人の友達がいて、何と!その彼女が意を決して(今年9月に)”日本風の”「お弁当屋さん」を始めた。

*店の名は『MIKAN』*

本来ならば、私も微力ながらキッチンの手伝い等をさせて貰うつもりでやる気満々だったのに、9月3日の開店直前に思い掛けずの手術&入院騒ぎ(8月末)になり、私のカナダで初めての”パートのオバさん”体験は儚い幻と化したまま今日に至ってしまった。

せめて一度くらいは店を覗きに行って彼女を激励したいつもりではいたんだけど、術後も長期間で車の運転が許されなかったり、自宅での療養期間の後、日本から姉夫婦が遊びに来て滞在したり、かと思えば、いきなり冬の気候になった途端、大雪が何度か降ったり、なかなかちょうどいい機会が無かった。

何しろ片道40km程(高速道路で)のドライヴなので、ちょっとした”遠出”って感じの意気込みも要するし。

そんなこんなで今日、日曜日の午後にようやく「えぃヤーっ!」と、ちょっとしたお土産を持って店と彼女の様子を伺いに行って来た。

かれこれ4ヶ月以上振りに会った彼女は、いつもの”ランチデート♪”の時の彼女とはガラっと違う別人になっていて驚いた。

まぁ、当然っちゃ当然なんだろうけど、何だかちゃんと「働く人」に変身してた。

そして、凄く頑張ってる様子で感銘を受けた。

せっかくなので、うちの家族4人分のお弁当を購入。

*本日のお弁当*

- 鮭入り寿司ライス
- 肉じゃが
- 大根とマグロ煮
- 金平ゴボウ&人参
- 卵焼き
- 野菜の浅漬け柚子風味
- 茹でブロッコリー甘味噌添え

- けんちん風味噌汁

- デザート:抹茶大福


これで1人分 $ 6. 70 はちょっと安過ぎって感じだけど。。。

私にとって、本当に久し振りの懐石風和食弁当って感じで、なんか自分でもびっくりするくらい忘れていた味覚のスポットにヒットしたって感じで、しみじみと味わってしまった。

煮物とか、最近、全然作ってないし、何だかその存在(その手の調理法)さえも忘れてた気がして、こういう驚くほど脂っ気の無い余りにもあっさりとして健康的な野菜中心の和風献立もいいものだなぁ〜なんて、久々に日本人の心を取り戻す、そんな感じの体験。


*追記*
その後、地元での固定客も付き、軌道に乗り始めた頃の3月、大きな地震災害に日本が見舞われたのと時期を同じくして、私の友人である『Mikan』の経営者にも、彼女の人生にとって大きな転機が訪れ、余りにも予想外に突然の閉店を余儀なくされました。

残念な想いと、贔屓にして頂いたお客樣方に対する彼女の感謝の意を(私の勝手で個人的な意思ですが)追記とさせて頂きます。

2010年12月18日土曜日

ひと時の読書タイムと以心伝心!?

今日は海斗の友達 Tonyが午後から遊びに来た。

彼の父親であるステファンに車で送迎して貰って。

なので、せっかくの土曜日なのにぐーたらと一日中パジャマのまま過ごす事が出来ずに、ちょっとだけ不完全燃焼っぽい。

とは言え、目覚まし時計を気にせず朝寝坊できたし、ゆっくりとお風呂に入りながらの読書も楽しんだ。
*日本のお友達が送ってくれた彼女のおススメ本*

日本語が凄く素敵だな、と改めて思える、飾らないのに想像を掻き立てられる描写が多く、やさしい文章が気に入って、タイトルに影響され?”かたつむり”みたいなペースでゆっくりと楽しみながら時間を掛けて楽しませて貰ってる。

なので、お風呂の後も場所を移し、ベッドルームの窓辺のベンチにIKEA製の安いムートンを無造作に敷いて、ふかふかのクッションに埋もれながら、時々、珈琲をすすりつつ物語の世界へと暫し逃避行。

*寝室の一角にある私専用の隠れ場所的スポット*

夕方になってTonyが帰った後、ようやく落ち着いて自分の好きな作業に勤しんでいた最中、突然ふと頭の中に思い付いた。

あれ? そう言えば、今年の
『The Salon des métiers d'art du Québec』はどうしたっけ???

毎年クリスマス時期になると『Place Bonaventure』と言う場所で開催される、手工芸品の見本市みたいな感じの楽しいイベントで、400名前後のアーティスト達がそれぞれの作品を持ち寄って、独自のブースでそれらを販売する。

2週間前後の期間中には20万人規模の訪問者があるらしい。

貴金属やガラスビーズなどのアクセサリー作品も多く出品されるし、グルメな食品のサンプルなんかも楽しめるし、アイスワインやメープル風味のアルコール類の試飲なんかもあって、クリスマスのこの時期にぴったりの楽しい催しなんだけど。

今年は何故か、広告も見掛けてないし。。。

ひょっとして、私としたことが見逃してしまったかしら?

そんな事をあれこれ頭の中で考えつつ、手作業のキリがついたらネットで調べてみよう。。。なんて思ってたまさにその時、義理の妹 Jennから電話があって、

「The Salon des métiers d'art du Québecが来週の水曜日で終了するから、その前に二人で一緒に行かない?」

と言うのでびっくりしてしまった!

何と言うタイミングなの!?

そんな訳で、来週の火曜日に出掛けることになりましたとさ。

Lucky me!

2010年12月17日金曜日

革の手帳とマダム

*俗に言う”バイブルサイズ”の6つ穴*
(革表紙はヤマモトヨウジ系列の鞄ブランド製)

もう何年使ってるか?思い出せない程、オーガナイザーとして長く使ってる革製の手帳の中身は、大抵、渋谷の東急ハンズで年末が近付く度に買い足してたんだけど、カナダで暮らすようになった際、オンタリオ州の田舎だったもので、洗練された文具を扱うような洒落た文房具屋もなく、オンライン・ショッピングなんかも今みたいに普及してなかったので、仕方なく、年に一度、カナダから航空便で都内の文具メーカー(マルマン社)に注文書と代金分の日本切手を送りつけ、日本の私の実家に配送して貰い、届いたら、それを母親に航空便でカナダの私宛に発送して貰う、、、と言う、気の遠くなりそうな手順を踏んでいた。

そこまでして手に入れたい私の執着心もどうなの?とか思いつつ。

Made in Japanの滑らかな紙質は、なかなか諦められず。

モノや人に対する執着心からの解放を意識して、柔軟で自由な発想とか、感情に固執しない人間関係を目指す一環として(大袈裟!)手帳への妥協という形で使い始めたのが『FILOFAX』社製のリフィル。

使って見ると、紙質もそう悪くないし。使い心地も良い。

それでも尚、次のステップとしての妥協が未だ出来ないのが、印刷のスタイル。

私が長年、こだわって使い続けて来た形式は「Week on one page with notes diary」というもの。

形式が色々あり過ぎて、全種を取り揃えてる小売店というのはなかなかモントリオール規模の都市でも存在せず、敢えなく「お取り寄せ」のリクエスト。

『Essence du Papier』と言う名の紙製品の専門店で注文し、入荷の電話があったので、今日、市街まで出掛けて商品を受け取って来た。


こうなるともう”年末の儀式”って感じで。

せっかくなので、ついでにクリスマス・ショッピングも済ませた。

どこの店も混雑してたけれど、雑踏の中すれ違う人々の中に赤い”サンタクロースの帽子”を被ってるフツーの人(一般人)が何人もいたり、或は、聞き覚えのあるクリスマス・ソングのメロディを口笛やハミングしてるのがすれ違い様にふと聴こえて来たりと、街中にクリスマス・スピリットを感じて気分が高揚するのが楽しい。

おまけに、誰もが急ぎ足で混雑する街中でも、ビルの入り口やエスカレーターで出くわす男性たちの多くが、大抵は私の為にドアを開けたり立ち止まったりして、「マダム、お先にどうぞ!」と笑顔で譲ってくれる心地良さと言ったら!

やっぱりモントリオールって、女性でいることが楽しくなる街だな〜とつくづく思う。

2010年12月16日木曜日

Christmas CardsとAmazonからのGifts

いよいよAdvent Calendarの残りも少なくなって来て、何となくワクワク感を抱きながらもトイレ周りの掃除に精を出したりするところが、さすが年末って感じで。

本来、この辺りは今の時期、寒くて(気温マイナス10℃前後で停滞してる)年に一度の大掃除みたいな事は春先、イースターの前くらいに「スプリング・クリーニング」と称してするのが習慣みたいな感じだけど。

でも、そこが日本人、やっぱり年の暮れには大掃除をしないと気が済まないのよね。

新年を気持ち良く迎えられない気がして。

郷に入っては郷に従いつつも、でも、頑固に守り続けてしまう自分の中の伝統とか風習とか諸々あったりする。

受け入れつつ、諦めつつ、手放しつつ、でも核心の部分は守りつつ、、、みたいな、その絶妙なバランスが、現在の、そして今後もずっと独自の自分を維持して行く唯一の方法なんだろう、なんて。

とにかく、今日は1階のパウダールーム(兼、洗濯室)の掃除を集中的にやりつつ、それでも午前中いっぱいには何とかクリスマスカードの作業を終了してほっとした。

日本だと年賀状の作業と一緒な感じ。

毎年毎年、「よぉ〜し! 来年こそは早めに!」とか思うのに、気がつくといつも切羽詰まってる現実が謎。。。なんで?

おまけに、西海岸に暮らす2人の姪たちには、全国チェーンのブックストア『Chapters』のギフトカードをクリスマスカードに同封して贈るつもりだったのに、何となく買いに行く機会を逃してしまった。

とにかく、クリスマスカードだけは、ちゃんとクリスマス前に届かないと何だか間の抜けた感じになってしまうし、、、うーん。

ってとこで思い付いた(@David)のが『amazon』のギフトカード。
(実際には”カード”では無いけれど)

*ネットで処理してプリントアウト(目録?)してくれた*

*これを四つ折りにして「Voilà!」って感じで2枚用意*

*クリスマスカードに挟んで、一緒に投函することが出来ました*

ほんと素晴らしい時代に生きてるなぁ〜と、改めて実感。

2010年12月15日水曜日

子供のクリスマス・コンサートを偵察

用事があって近所のショッピング・モールへ出掛けたら、クリスマス仕様になってるエリアがあってホンモノの鹿が5〜6頭いた。

ちょっとした自動販売機で餌を買って与えるのも可能で、小さな子供たちが喜んでた。

眺めていたいような光景だったけれど、別の予定があってErikaの小学校へ向かった。

今日は彼女の学校で全校生徒による『クリスマス・コンサート』があって、到着すると、体育館のステージの上では低学年の生徒たちの合唱が始まっていた。

観覧者は、入場券の代わりに地元のフードバンクへ寄附する為の食品を持参のこと、とリクエストされてたので、私はパンケーキミックスを持って行ったんだけど、玄関脇のテーブルの上は、父兄たちがそれぞれ持ち寄った食品たちが山のように溢れていて嬉しくなった。

コンサートの合間にはちょっとした演劇もあったりして、なかなか飽きさせない構成になってる感じで、今年、最終学年度で6年生のErikaは、音楽講師 Mrs. Kennedyの「パーソナル・アシスタント」に任命され、彼女の助手として働くのを楽しんでるみたいだった。

でもって、カメラ・クルーとしてビデオの撮影も任されたり。
(写真の右上でステージを撮影中のErika)

この学校での最後のクリスマスかぁ〜と思うと、何だかしみじみと感慨深いものがあったりして、改めて子供たちの成長を実感。

さてっと家に帰ってお昼ごはん食べよっ!と、裏道の道端に停めた車に戻ると、何か笑っちゃった。

どんだけ寒いの?って感じの氷柱(つらら)がヒゲみたいで。


2010年12月14日火曜日

Atomic Sodaと言う何やらキュートなブランド♪

日本が世界に誇る幅広い分野の中の一つに『文具』があるかと思うんだけど。

品質の高い紙製品とか筆記具とか。

実際、モントリオール市内で有数の文具専門店などには、輸入文具として日本製のレターセットやメモ帳、ペンケース等の文房具各種がちょっと割高なお値段で並んでたり。

だから、初めてこのシリーズに出逢った時、そのデザイン性とイラストの特徴から、まさしく輸入品のMade in Japanクオリティ〜♪とか思ったのに、見事ハズレた。

ある意味、新鮮な驚き。

数年前から気に入って使ってる商品は、『ATOMIC SODA』社の「mini labo」シリーズで意外と海外(←日本から見て)発祥らしい。

妙に日本人ウケしそうなオリエンタル(←今では死語、と言うかタブー語?)アジアン・テイストなイラストかと思うンだけど、移民の多い北米や欧州には勿論、日本からのクリエーターやグラフィック・デザイナーなんかも当然、少なくない数で存在するだろうし、作品を通じて作風への刺激や影響を受け合ったりとか、そういう意味でもデザインのボーダーレス化ってのも最早、常識だったりするんだろうなぁ〜なんて、今更ながらに実感してる遅い私。

ブランチ・デート@Mama Bravo

昨日の月曜日は、静かに雪が降り続いてた。

まぁ、私にとって、大抵の月曜日は掃除&洗濯日なので、まるで問題なく、家に籠って家事に勤しんでた、、、そんな日。

冬はどうしても出不精になりがちだなぁ〜とか思いつつ。

なので今日は再び、先週再会したばかりのイラン人のガールフレンド Haleh(ハレ)と待ち合わせて、うちの近所のレストラン『Mama Bravo』で朝食(正確には"Brunch"かな)を一緒に食べた。

http://www.mamabravo.com/pdf/dejeuner_2009.pdf

北米のレストランやCaféで食べる朝食って大好き♪

席についた途端、注文する以前に珈琲が運ばれるとことか。

料理に使う卵の個数と調理法を自分の気分で選べるところとか。

私はたまたまエッグ・ベネディクトを注文したけれど、Halehが注文した「卵2個のポーチド・エッグ」なんて、トースト2枚とポテト(ホームフライ)とフルーツまでついて、$ 3. 99なんて信じられない値段も魅力。

勿論、何度もお代わりを注がれる珈琲も含め!だし。

まぁ、これにTax(約12. 5%)とTip(10~15%程度)が加わる訳だけど。

いずれにしろ、Halehを通して知るイランと言う私にとって未知の国の、人々の暮らし振りとか気候風土とか習慣とかが全て興味深く新鮮な反面、多くの場面で日本と共通する部分がある事実もまた、意外な驚きだったり。

宗教とか恋愛観とか伝統とかをも含めた国民性などについてのデリケートな話題も、お互いに対する信頼感をベースに冗談を交えつつも言及出来る関係は嬉しいな、と思う。

彼女に言わせると、現在の私のへなちょこ英語力が彼女の目標であって、だからこそ、全神経を集中して臨む私と会話する時間がとても刺激的で充実感があって楽しいンだそうで。。。

何だか人との関係ってオモシロいものだなぁ〜とか思いつつ、お互いに精進し続ける励みになれたら理想。

2010年12月12日日曜日

Build-A-BearでBirthday Party♪

昨日の土曜日は、友人夫婦 Elizabeth & Pierreんとこの娘 Lauraの9歳になる誕生会があって、歳はちょっと離れてるけど、彼女に慕われてるErikaが招待されてたので送迎した。

誕生会の場所は、ショッピングモールFairview内に出店してるヌイグルミの専門店『Build-A-Bear』(完成してないペチャンコのヌイグルミに"Heart"を入れて、好みの硬さに詰め物をして、誕生を祝うちょっとした儀式めいたことをしたり、出生証明の登録をする事が出来る)で、招待された7人の女の子たちは、Loot Bag(誕生会に出席した子供へのお土産袋)の代わりに、それぞれ自分の好きなヌイグルミを選ばせて貰ってプレゼントされたそうな。

Erikaは既に2体のウサギと1体のクマを持ってるンだけど。

おまけに『ビルド・ア・ベア』店内は、自分好みのヌイグルミを購入して完成させるだけじゃなく、完成したヌイグルミをドレスアップさせてあげる為の靴や洋服、バッグの他、ウィッグやサングラスまで揃ってる!

なので、自分の好きなテーマや季節毎のイベントに合わせて、ヌイグルミのファッションも楽しめる、、、と言う訳。

更に、ヌイグルミ用の”パスポート”まで売られてるので、旅行の際に一緒に連れて行って、行く先々で想い出の記念撮影をする人なんかも結構いるらしい。
(実際、数年前に出逢ったアメリカ人の成人女性で、待ち合わせのレストランに”極寒のカナダに合わせたウィンター・ファッションに身を包んだクマのヌイグルミ”を、大切そうに抱えて現れた人がいたっけ)

調子に乗った私も、日本で暮らす姉に、カナダ限定デザインのイヌを購入し、しっかりパスポートも持たせ郵送したことがあるんだけど。

こんな感じで靴箱に入れて・・・日本へ嫁がせました。。。あは。


そう言えば、自分自身にも1体購入した過去もあり。

大好きなハロウィンに因んだ季節限定のネコに抵抗できず。


おまけに、Halloween仮装用に魔女のコスチュームも着せてみたり。


干支が卯年だから余計になのか?ウサギ好きのErikaが今回も選んだヌイグルミはやっぱりバニーで、名前は『Coco』だそうで、確かにココア色の毛並みに、グリッター入りのピンクの耳と足の裏のコンビネーションが可愛らしい。

季節柄、
Outfitはコレしか無いでしょ〜って感じの”サンタクロース”の衣装。

因みにLauraへの誕生日プレゼントは、、、?と言うと、


しっかり『ビルド・ア・ベアー』の”Gift Card”にしました。

余談で、この辺りの誕生日(子供)プレゼントの相場は$20程度。

日本に比べるとかなり地味だったりするのかも知れないけれど?うちは家族ぐるみでの付き合いだったりすることもあって$30に。

2010年12月10日金曜日

サーモンの夕食とイラン人のガール・フレンド

夕べは義理の父を夕食に招いた。
義理の母が、火曜日に内視鏡による胆嚢切除の手術を受け、土曜日まで入院の予定なので。

メニューは、普段、魚を食べる機会が少ない義父の為に「アトランティック・サーモン」を用意。
(一般的に北米では、魚を扱う事に抵抗のある人が多いらしく?レストランで食べる事はあっても、家庭では余り調理しないって感じ?)

人数分に切り分けたサーモンのフィレに塩こしょうしておき、<オリーヴ・オイルにレモンの絞り汁とディルを混ぜたもの>を均等に廻し掛けて、200℃のオーブンの中段で15分程度、焼くだけの簡単なもの。

焼き上がったらレモンの薄切りとか、グリーン・アスパラとかを付け合わせに。

好みで<マヨネーズに粒マスタードと醤油を少々混ぜたもの>をトッピングして出来上がり♪

何故かサーモンと絶妙な相性で個人的に気に入ってるのが、このライス。

『Uncle Ben's』ブランドからは様々な種類の米類が出されてるけれど、これはワイルド・ライスが少し入ってて、ロースト・チキン風味の味付けがなされてるので、単に水を加えて炊飯器で炊くだけで、食欲をそそる、いい香りのライスが出来上がる♪

あとはサラダと、デザートも食べて満腹〜。


そして、今日、私はイラン出身の女友達 Halehと待ち合わせて、久々の再会を果たし、二人とも興奮気味に近況を語り合って楽しかった。

と同時に、彼女を通して、彼女が育った背景としての中東の社会や文化や価値観など、私にとって未知の世界を見る事が出来るのは、まさにカルチャー・ショックでもあったり、本当に学ぶ部分が大きい。

多民族国家のカナダに暮らす事で、こうして色んな国からの人々に出逢える状況には私自身、とても感謝している。

Advent Calendar つづき

性懲りも無く更にもう一つあったアドヴェント・カレンダー。

これは再使用できるタイプで、
透明フィルムにプリントされたスティッカーを順番に貼って、
クリスマス・シーンの絵(upper)を完成させるもの。

さすがに4つもあると何だかなぁ〜と思うけど、
でも楽しいからいいや♪


2010年12月9日木曜日

Advent Calendar大好き♪

世の中には、何故か無性に惹かれるアイテムってのが幾つもあって、理由は良く解らないンだけど、でも何故かすっごく好き!
そんな存在のうちの一つが、私にとっては『Advent Calendar』(アドヴェント・カレンダー)だったりして。

12月に入った途端、それを引っ張り出して来て、クリスマス・イヴまでの24日間をわくわくしながらカウントダウンするのが堪らなく好き♪

でもって、Advent Calendarとひとくちには言っても、本当に様々なデザインで色々と楽しい形態のモノがあるので、いずれは木製で、数字が描かれた「小さな引き出し」がいっぱいついた家の形とか、大きな木のデザインとかのが欲しいな、なんて思い描いてはいるんだけど、でも、理想のデザインには未だお目に掛かってない。

取り敢えず、今のところメインに使ってるのは私が2000年に作ったフェルト製。

日割りのポケットに、日毎に違うデザインのオーナメントが入れてあって、それを毎日一つずつ、スナップでツリーに飾って行くタイプで、KaitoとErikaが日替わりの交替で楽しんでる。

なので、「一つあれば充分っしょ?」って感じなのではあるけれど、でも何故か冷蔵庫の扉にも更に一つあったりして。


これはHallmark社製のクッキーシートに見立てた日付版に、毎日一つずつ違うデザインのクッキー(マグネット)をペタン♪するタイプ。

クッキー(マグネット)が、どれも可愛いデザインでお気に入り♪

で、更にもう一つあって、、、これはスティッカー式の紙製。

日毎の番号部分にステッカーを貼って行って絵を完成させるタイプで、これは色鮮やかなデザインのイラストに惹かれて購入したものの、毎年繰り返して使うスタイルじゃないのが残念!

まぁ、そんなこんなで毎日カウントダウンを楽しみ中〜♪