予め夕食にも誘ってたので、デザートのチーズケーキを焼くついでに、マカデミアナッツとホワイトチョコレートのコンビのクッキーも一緒に焼いたり。
メインはフレンチスタイルのチキンのローストに、ローズマリー風味のクリームソース添え。
レシピに白ワインが必要なのに、最近は専ら赤が気に入ってvino tint/ヴィノ・ティント(←まだスペイン語にハマってる)ばかり飲んでるので、家には赤とロゼしか無く、急遽、vino blanco/ヴィノ・ブランコ(←しつこくスペイン語)を買いに。
銘柄に拘らなければ、地元のスーパーでも多少のアルコール類は買えるんだけど、でも、ケベック州で酒店と言えば『SAQ/エス・エー・キュー』で、SAQは州政府が運営している。
なので、酒店の従業員はちょっとした公務員って感じ。
私の気に入りはカリフォルニア産の『Gallo』で、他の銘柄には冒険せず、最近はこればっかり買ってたんだけど、いつもの棚に姿が無く。
たまたま近くにいた顔馴染みのスタッフを捕まえて訊いてみたけれど、ワインの世界も新商品や人気の動向が意外と激しく、売れ筋を反映して商品展開されるので、ひょっとして『Gallo』も人気が低迷したか何かの理由で取り扱いを終了した可能性もある、と聞かされショーック!って感じ。
まぁ味の系列としては『Black Tower』とか、ドイツのワインも好きなので問題は無いんだけれど。
とは思いつつ、せっかくの機会だし、その女性スタッフ(Sylviaさん)はいつも明るく気さくに応対してくれるので、彼女に自分の好みを伝えて似た路線でのおススメ商品を尋ねた。
ここでの多くのフランス系女性がそうであるように、Sylviaさんも例外でなく陽気でフェミニンな雰囲気を醸し出しつつ、親身に色んなワインを提案してくれた。
今回の場合は料理に使うってこともあって、試しに選んで見たのがアルゼンチン産の安価な白ワイン『Fuzion』。
*フルーティで口当たりも良く値段も素敵♪*
テーブルを囲んで Jennと一緒にグラスでも飲んだけど、なかなか美味しく頂きました。
新しいワインとの出逢いに満足してたら、新聞の折り込みでSAQの広告が入って来た。
*あら!表紙を Sylviaさんが飾ってるわ♪*
*@close up*
ワインに情熱を傾けてる風の彼女、「お料理と試飲との感想を是非、次回の来店時に聞かせてちょーだいね!」って言ってた。
仕事に情熱を持ってる人って素敵だし、接するのも楽しいな、の巻。
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