いよいよ日々の最低気温が10℃以下になってきたモントリオール。
何と言っても既に9月も中旬ですもんね。(早いなぁ〜!)
8月末の入院&手術騒ぎで、生まれて初めて救急車で運ばれた訳だけど、気になっていたのは「ひょっとして、これって自腹なの?どうなの?」って事。
取り敢えず、病院に搬送されて到着した途端、タクシーみたいに請求されなかったし。
(まぁ、私なんて文字通り、着の身着のまま?で勿論、お財布なんて持ってなかったし、痛みにもがいてる患者だったから、当然と言えば、当然なんだけど)
私の周囲に、これまで救急車を呼んだ経験のある人が幸いにもいなくて(義父などは2度も心臓発作を起こしてるので、意外と言えば意外なんだけど)、義母なども「多分、他の医療費みたいに、州政府の健康保険で賄われるんじゃないかしら?」って言ってたし、私も何となくそんな気になって、入院費や手術費と共にカバーされるのよね?きっと。。。なんて、根拠の無い憶測で都合のいい結論を出して、すっかりその件について忘れていた矢先。
本日、郵便で届きました、請求書〜!
(災難は忘れた頃にやって来る、、、ってホントよね)
何だ、やっぱり救急車ってタダじゃないんだ。。。
『Coopérative des techniciens ambulanciers de la Montérégie』よりの請求金額は、基本出動料金の125ドルと、あとは搬送された病院までの実質距離数で算出された56ドルで、合計181ドル也。
Ouch!
4 件のコメント:
私も、幸いなことに、救急車のお世話になったことがないんですけど、聞いたところによると、日本では、救急車に乗ると最低でも1万はかかる、とのこと。
なので、家族がどんなに緊急であっても、なるべく自分達でなんとかしてましたね。
日本でそんなんだから、アメリカだと一体いくら請求されることやら?とビビってます。
Libraさん
えぇー!
私、日本ではタダかと思ってましたよ。
(これまた、まるで根拠は無いケド)笑
じゃあ、距離によってはタクシーの方が安い感じで、ちょっと悩みそうですね。
でも、深刻な発作の最中で自分が苦しんでる時に、家族にタクシーか?救急車か?悩まれるのもヤですよねー。(笑
アメリカは医療費がバカ高いですもんね。
当然、健康保険料も高いンでしょうし。
まぁ、誰も望んで病気や事故に遭ったりしないけど、でも、安心して医療に掛かれないのは不安ですよねぇ。
日本は基本的に自治体負担です。
そのせいで、救急車をタクシー代わりに使う人が多く、問題になっています。
急病じゃない人には費用負担をさせる、という案も出ていますが、そうなると本当に重篤な急病なのに、救急車を呼ばない人が出てくるというので、実現に至っていません。
私はタイで事故に遭い、パタヤからバンコクの空港まで救急車に寝たまま、3時間以上搬送されましたが、旅行傷害保険で支払われました。
LMさん
私もその「日本では救急車をタクシー代わり、、、」って話を聞いた覚えがあって、実際、うちの夫が結石の際も森ビル内のクリニックから済生会病院まで移動する際に、ドクターがまるでタクシーを呼ぶみたいに気軽に『乗って行けば?』(笑)って感じで救急車を呼んでくれて、費用の請求はありませんでした。
海外での事故は、私だったらパニックになりそうです。
3時間の搬送とは、かなり遠い場所だったんですね。
旅行者用の傷害保険は、絶対に外せないですよねー。
コメントを投稿