2010年9月26日日曜日

10年後のダーク・エンジェル

昨日は土曜の夜でCarol(義母)のとこに夕食に招かれたんだけど、何しろ前の晩のデリバリー中華のLeftoverがたんまりあったし、余りその気がしなかったのでRain checkして貰った。

子供たちと3人でのんびり『Movie Night』することにして、KaitoとErikaはキッチンでポップコーンを作ったりマーガリンを溶かしたり、スナック準備。

さて、何を観る?ってとこで、それぞれ意見がまとまらず、うーん。

何しろ、13歳男子と11歳女子と、それから年齢不詳(成人)の私が一緒に楽しめる映画って、なかなか難しい。

DVD棚のコレクションを眺めた後、ふと思い付いて
「TVシリーズだけど『Dark Angel』なんてどう?」

タイトルの”Angel”部分に反応したKaitoが
「Nooo〜!」
と首を横に振るので
「でも、プロデューサー:James Cameronだよ、コレ」

*Max(Jessica Alba)とLogan(M. Weatherly)のChemistryが炸裂*

さすがは”James Cameron”効果。もの凄い説得力。

私にとっては久し振りに観る懐かしい番組だけど、KaitoとErikaにとっては初めての「Dark Angel」で、でも3人にとって色んな意味でそれぞれに新鮮で衝撃的な娯楽だった。

何しろ設定が画期的だし、固有名詞の”Manticore”とか、”Lydecker”とか悪役にぴったりのカッコいい響きの名称だし、登場人物が皆それぞれに個性的で魅力があるし、「バイオレンス」と「ロマンス」と「笑い」の3拍子がそれぞれいい配分で揃ってるし。

いずれにしろ、コレってちょうど10年前にオンエアされた作品だそうで、当時、この番組を呑気に観ながら、いつかこんな風に成長した二人の子供たちと一緒に楽しむ日が来るだろうなんて、考えてもみなかったンだろうなぁ〜、私。

そう考えたら何だか急に感慨深く、今から10年前に住んでたレンガ造りで大きな木に囲まれたもの凄く心地のいい大好きだった家や、ちょっと退屈で田舎っぽい街や、この番組をきっかけに習った剛柔流の空手の道場やセンセイや、仲良くしてた友人たちを懐かしく思い出して感傷に浸ってしまった。

だって、10年、、、10年だもん。 

私、歳とったよねぇ〜。(←しみじみ)

こりゃ、ますます年齢不詳だわ。

4 件のコメント:

LM さんのコメント...

歳取った、と思えるうちは、まだお若いですよ。

私なんか、常に残り時間が気になりますもん。 笑。


つーか、Dark Angel、英語で観て理解できる自信がありません…。 orz

Mayumi さんのコメント...

LMさん

いやー、私もしっかり「残り時間」を意識してますよ〜。(笑
無駄に長生きしたくないと思ってるし、あんまりこの世でやり残した感も大きくないので、いつでも心の準備を整えてるって感じだったりします。
(勿論、100%未練が無い、、、とは言いませんけどね)笑

LMさんの英語の理解力は素晴らしいと思うんですが、リスニングの自信が無いという意味なのかしら?

まぁ、「Dark Angel」の場合、かなりカッコいいスラングとか、お洒落な慣用句も多い(特に会話の中)ので、その辺りがチャレンジではあるかも知れませんね。

LM さんのコメント...

私は、ネット上の巨象、じゃなくて虚像です。

なんと言っても、「一般道」ですから…。 orz

Mayumi さんのコメント...

LMさん

いやいや、私もネット上ではあれこれが不詳ですし。(笑

サイバースペースでは、誰もが”なりたい自分”になれる、、、そんな幻想があるかも?