日に焼けて死にかけてた庭の芝生も、ここ2〜3日の雨で蘇りそうなのは嬉しいけれど、"shrub"もついでに勢いを増して伸び放題で「ジャングル」っぽい雰囲気。
買ったばかりの"hedge trimmer"の出番はもうすぐ。
電力(←ガソリンじゃなく)で軽量とは言え、"power tool"(←マッチョなイメージ)ではあるから、細腕の私(え?)でもちゃんと使いこなせるかどうか?一抹の不安はあったりなかったり。
Erikaの卒業と学年度末にともなって、6年生での一年間をお世話になった先生方の中から英語と仏語(担任)と音楽(演劇指導も含む)の教諭3名に、感謝の気持ちを伝える意味で、ほんの小さな小さなプレゼントを差し上げた(←って、「へりくだり」の表現で合ってるかな?尊敬、謙譲、丁寧語、、、日本語難しっ!)。
*手作りのカードタグ(スタンプして)をリボンに添えて*
勿論、飽くまでも任意ではあるけれど、うちと同様に、子供たちに先生方へのギフトを託す父兄も少なくはないらしく、代表的な贈り物ではマグカップだとかマグネットだとか机周りの文房具、根強い人気の芳香キャンドル、グルメチョコレート、或は地元のドーナツ&コーヒーショップ『Tim Hortons』のギフトカードだったり。
←地球儀の一部とエッフェル塔と四葉のクローバー。そして虹色に光る(AB加工: Aurora Borealis coated finish)薄紫色のチェコ製ガラスビーズの"dangle"。
↓四葉のクローバーとCzech Glass Beadsの"earrings"。
英語と、算数その他(英語での授業)を習ったMrs. McEwen/ミセス・マッキュぅイン(←発音をイメージ表記)は、普段、余りアクセサリー類を身に付けるタイプでは無い印象だったので、敢えてピンを選択。
*こちらも"Antique Bronze"色*
『Etsy』で見つけた「黒板に算数」のデザイン♪
私が加えたのはsafety pin/安全ピンと、四葉のクローバーのcharm/チャームと、あとは緑色の小さなガラスビーズだけ。
冬場、厚手のセーターやカーディガンの上から胸に冗談ぽく付けて貰えたり、或は教材を入れた布製のバッグなんかに留めて貰えたらいいな、なんて勝手に思いつつ。
音楽の教諭Mrs. Kennedy/ミセス・ケネディは、Erikaの小学校時代で最も長く幼稚部からのお付き合いで、音楽の授業ではウクレレや縦笛の演奏を習い校内のクリスマス・コンサートで披露する機会があったり。
高学年になってからはdrama/演劇の授業が中心になって、最初、日本で古い教育を受けた私にとって違和感があったものの、何だか最近の北米での教育現場では、全般的にArt/芸術とかDrama/演劇とかDance/舞踊と言った方面にもかなり重きを置いて、力を入れてる傾向が見受けられるのは興味深いと思う。
個々の感性に目を向けた教育がなされてる印象を受ける。
校内の演劇発表会の際には、主要なキャストを務めたりして、ステージの上で大きな声を出して演技するという行為の楽しさに目覚めたらしいErikaが、高校の中等部へ進学しても「ドラマ・コース」を選択した背景には、Mrs. Kennedyの影響も大きかったことだろうと思う。
そんな彼女の為に選んだのはシルバー色の素材で。
*2つの"Charms"はSterling Silver製*
音楽と演劇をそれぞれ代表するイメージの「音符」と「Comedy and Tragedy/喜劇と悲劇のマスク」と、それから淡い桃色の淡水パールを添えたネックレス。
(ネックレスの長さを16と18inchの長さで調節可能にして)
北米の習慣でいいなと思う(多分、最近の日本でもそうなのかも知れないけれど)のは、渡したプレゼントを目の前で開けて見て貰えるってこと。
贈ったものに対する相手の反応が見られるのは(それが例え「演技」だとしても、多少の)分かり易くて楽しい。
この反応が見たいからこそ(文字通り「相手が驚いたり喜ぶ顔が見たくて」)、プレゼント選びもあれこれ悩んで楽しいし、プレゼンテーション(包装とか)なんかにもつい凝ってしまうのよね。
あ、あと英仏の両先生方には、こんなマグネットも一緒に♪
*黒板と白いチョークと先生へのリンゴが一つ*
4 件のコメント:
こんなに心のこもったプレゼントを貰うと
先生方も嬉しいでしょうねぇ~♪
私が特に興味を持ったのは、この「黒板に算数」のピン。
なんか凝ってるわぁ~。
どんなリアクションでした?
とにかく、今後の作品がますます楽しみな
私です。(^0^)
最後のマグネット、ちょっと欲しいです。
先生方へのプレゼントって何かいいですね。
日本ではあまりないかな?
あ、でも自分の小学校の担任だった先生には余り御礼はしたくないな(爆)
まゆみさん♪
日本の教育現場にいらしたまゆみさんにとって、やっぱり「黒板」は縁の深いものであり、特別な想いや記憶があったりするのかも?なんて想像します。
この黒板チャームのデザインは元々アメリカ製のブローチだったようですが、現在"Vintage"として流通してる年代もののアメリカン・ブローチの中には色々と面白い凝ったデザインのものが多く、興味深いです。
音符のネックレスが気に入って貰えた様子で、音楽教諭は早速、終日それを身につけてくれてたそうです♪
少しでも気に入って貰えるのは嬉しいものですね。
とりさん♪
ほんとに?
黒板マグネットがお気に召したとは、ちょっと意外な気がしました。
シリコン系のプラスチック素材、最近、多いですよね。
先生方へのプレゼントは、日本だと賄賂性があったりする気もして、ちょっと抵抗があるかも?と思ったり。
あはは!
先生との出逢いにも運がありますし、相性ってのもあったりしますもんねぇ。
まぁ、相手も人間なので、実際、素晴らしい人ばかりでもないですよね、残念ながら。
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