この間、久々に行ったアメリカで改めて実感した(そして密かに羨ましかった)のは、やっぱり何と言っても店頭に並ぶジャンクフードお菓子の種類の豊富さだったりして。
カナダにもある『Lay's』のポテトチップスではあるけれど、これまで一度も見たことの無いようなフレーバーが幾つもあって驚いた。
なに、この "Cheesy Garlic Bread" 味って!?
妙に美味しそうなんですけど。
今となっては買わなかった自分を後悔。
そして、
こんな↓想像するのも難しい謎のフレーバーも。
何?"Chicken & Waffles" って!?
え? それは一体、甘いの?塩っぱいの?一緒なの?
謎が謎のまま試してみる機会なく終了。
あとはかなり辛そうな "Sriracha" って何?
次回のアメリカ往きへの課題をそれとなく残して来た私。
それにしてもやっぱりアメリカって国は、カナダとは比べ物にならない市場があって、カナダにいる限り一生(ってのは大袈裟?)お目に掛かることの出来ないような商品がわんさかある現実を実感。
やっぱり魅力的かも、アメリカに住むことって。
と心を惑わされるのはやっぱり食べ物に、だったりする自分?
しかもポテチに、って。オイっ! 目を覚ませ! みたいな?
そんな折、カナダに戻っていつものスーパーマーケットに行ったら、何なのこのタイミングで?って感じに期間限定の新フレーバーが4つもあって驚いた。
どうやら一般公募されて選ばれたフレーバーでのコンテストらしい。
facebook経由で投票して人気が確定すれば定番になる、みたい?
今日、4つめの味をうちの子供たちと食べ比べ制覇した!
そして解ったことは・・・
うちの子供たちには
「繊細な味覚と言うものが無いらしい」
と言うこと。
ガクっ。
4種類の味に大した違いが無いって。(アルってば!)←私
がっくし。
あぁ〜、これは母親としての責任を感じるわ〜。
何しろ、食に恵まれた日本の子供達のように豊富な食材を使って調理された和食と言うものを幼少期に体験してない北米育ちの子供たち。
マカロニチーズだとか、グリルドチーズ・サンドウィッチだとか、チキンナゲットやホットドッグってのが頻繁に並ぶ食生活は、やっぱり「旨味」とかに縁も無く。
「チーズ味」や「ケチャップ味」って言う種類の味覚だもの。
取り敢えず、普段ジャンクなスナックは食べさせてナイんだけど。
軽く落ち込む午後。。。
2 件のコメント:
ポテチ大好きな私としては、色々この写真を見て、
味を思い描いてみたとこです。
日本でも最近、「牡蠣醤油味」だとか、夏なら
「梅塩味」とか、「期間限定」も含めて沢山の種類のポテチ見ます。でもって、試してみるんですけどね。最近、はまってるのが、「塩キャラメル味」。
ポテチの塩っぽさに、キャラメルを一部筋状にかけて仕上げてるんですけど、疲れた時とかにつまむのにはいいんですよね~♪
日本で日本食の出汁の文化を味わって育って来たまゆみさんと、そうではないお子さんたちとでは、違いがでるのは当然かと思いますよ~。
まゆみさんのお料理は、とても豊かで子どもさんたちは幸せだと思います。
以前、友人がイギリス人の男性と付き合ってた時に、味噌汁を作っても、他のどんな日本料理を作っても「味が薄い!」って言われるって。
で、ソースがかけられるものには、結局ソースかけて食べちゃうんだと凹んでたのを思い出しましたよ。
まゆみさん♪
ポテチお好きでしたか?ちょっと意外な感じも。(笑
でも、何だかんだ言って、やっぱり好きな人は多いのかも?
私は普段の消費量はかなり少ないかとは思うんですが、買えばつい食べ過ぎるくらい食べてしまうのは、やっぱり危険な存在かも、カロリー高いし。
へぇ〜! 何だか日本ならではの、和風な傾向のフレーバーがとっても美味しそうですね!
次回帰省の際には試してみたい欲求に駆られてます。
でも期間限定だとムリかな〜。
母親が食を大切にした家庭で育った子供の味覚って、舌が肥えてる気はしますよね。
「食育」って言葉も聞きますが。
手をかけたものって、結果に違いが出るんでしょうね。
うちは夫が単身赴任だったりして、最近は手抜きが多いです。。。(汗
あぁ〜! イギリス人のエピソード、解る気がします。
特に美味しく炊いたご飯(米)なども、外国人にとって違いが分かり難いみたいで、ほとんど「味無し」に感じるみたいですものね。
なので、高級な米を炊いても、何かしらのトッピングで味を付けたいらしいですよね。(勿体ないケド)
北米ではお菓子ももの凄く甘かったり、概して味の強いものが一般化してるかも?
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