・・・と思ったら月曜日だった。
ホリデー休暇に突入して子供たちも学校がお休みだし、時間を気にする事なく毎日ぐーたら喰っちゃ寝〜♪呑気にしてるので、曜日の感覚が麻痺してる。
今日はクリスマス・イヴ・・・ってのも余り実感が無いけど。
過ぎてしまえばあっと言う間の一年。
またこの時期なの!?ってくらいに。
クリスマスに向け気分を盛り上げる時間の余裕が無いって言うか。
気がついたらもう顔の前に突きつけられてる、みたいな。
とは言え、金曜日には友人 Mirianがホームメイドのクリスマス・クッキーを焼いて届けてくれたり、昨日は裏の家の老夫婦 Les + Amelisが彼女の焼いたレモンケーキをクリスマスの挨拶と共にわざわざ届けてくれたり、日本で言うところの「年末年始の挨拶」みたいな季節行事的な交流はほっと気持ちを和ませてくれる。
土曜日は単独、電車に乗って再びモントリオール市街に行って『Salon des Métiers d'Art』へ行く予定だったものの、何故か自分でもびっくり、まさかの「電車に乗り遅れ」で、仕方なく小雪がちらつく中、ハイウェイに乗って市街へ車で。
まぁ結果的には、メトロを乗り換えたり、市街を(氷点下の雪の中)歩き回ったりすることなく、車に乗って快適にあちこち廻ることが出来たので良かったのではあるけれど。
旧市街のチャイナタウンで日本風のベーカリーに寄って「ふわふわ系」日本の菓子パンみたいなのも大量に買えたし(しかも10ドル以下と安くて感激!)、高級住宅街のウェストマウントのベーカリーに寄って、高級トリプル・チョコレート・パネトーネなんかも初めて買ってみられたし(多分、もう行かないと思うケド、値段高いし店員さんの愛想も無いから)、Victoria通りの日本食材店にも寄って年末年始用の食材も調達できたし。
あ、あとは勿論、Bonaventureの『Salon des Métiers d'Art』では、Davidの為のクリスマス・プレゼントを購入。
そして、同時に Davidから私へのクリスマス・プレゼントも買った。
最終日であった割りには混雑してなくて、出店者たちも持ち込んだ商品を出来るだけ売りさばいてしまいたい「買い手市場」の雰囲気。
消費税ナシ、とか10%引き、とか色んなオファーして貰えた。
手工芸品を販売するアートショーはやっぱり、製作者に直接会って創作過程での話が聞けるし、作家さんたちの個性や嗜好やこだわりが反映された作品に対する理解が深まるって部分でも、インターネットで購入する手軽さに勝るって気はする。
とは言え、人間的な相性ってのもあるから、せっかく作品は気に入っても、それを創作したアーティストの気質とか態度とかに興醒めして、購入を留まってしまうって例もあり。
お陰で今回、200ドル程度の散財を免れた私。
製作者は必ずしも販売者にならず、って現実かな。
創作するアーティストは芸術性の高い感性の人たちでもあり、奇人とか変人(ステレオタイプだけど)個性の強い、接客には不向きな性格な人も多いんだろうと思う。
街のあちこちではハロウィンが終わったと同時くらいに11月の初めから聞かされて、ほとんど聞き飽きてしまった感のあるクリスマス・ソングたちではあるけれど、それでもやっぱり今日、明日くらいは、せっかく持っているCDコレクションなので、家でもクリスマス曲を流して気分を盛り上げてみようかな、と思う。
まずは渋めにトニー・ベネットあたりから。。。
ひとくちに「クリスマス曲」とは言え、色んなアレンジや楽器、アプローチがあるのは楽しいよね♪
2 件のコメント:
日本にいると、更に、クリスチャンでない私なんかは、「え!?もうクリスマスなの!?」って感じですから、Mayumiさんの気持ちもなんかわかる気がします。
それでも、クリスマスソングっていうのは、気分を盛りあげてくれますよね~♪
今日もきっと流れてるんでしょうね~。
ああ、ロマンチックなクリスマスを想像して
羨ましい私です(笑)
まゆみさん♪
ほんと、クリスマスの曲って、楽しい気分にさせてくれるものが多いですよね。
ただ、店のあちこちで早い時期から流すので、クリスマスの頃には聞き飽きてる、、、ってのが残念な傾向だったり。
街を往くと何もかも季節の先取りで、季節感を狂わされてしまうと言うか。
いずれにしろ、ほんと一年がどんどん加速して早く来る感じなのはやっぱり年齢を重ねる毎に、なのかも知れませんねぇ。
年末年始もご家族の皆様が揃って健康に楽しく過ごせますように♪
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