溜まったエアマイルのポイントを使ったか何かで、Davidが入手しておいた「映画の無料ご招待券2名様」ってチケットがずっと冷蔵庫の扉にマグネットで留められヒラヒラしてたのを、ようやく昨日、平日の月曜日に使うことが出来た。
公開直後は混むだろうから、、、と機会を伺っていた"007"の最新作『Skyfall』は相変わらずの Daniel Craigが渋くてカッコ良く、でもいい具合に年を取って人間味も増した感じで、これまでのハードボイルド路線には違いないのではあるけれど、でも何となく今回はストーリー的にもちょっとソフトで、パーソナルな気がした。
今回の悪役が何しろ Javier Bardemだし、『No Country for Old Men』でかなりビビらされたから、そのイメージでの極悪非道で凶悪なのを覚悟してた割りにはちょっと肩透かし、、、かな。
私は個人的に"M"を演じてる Judi Denchの存在ってのが意外と結構、好きだったりするんだけど、彼女がいつも映画の中で身につけているものに目が行ってしまうのよね。
勿論、演じる役によって用意された衣装だったりするのかとは思うんだけど、彼女の個性を打ち負かすことなく、彼女の強さを引き立てるようなファッションがいつもセンス良く似合ってる印象を受ける。
でもって、彼女は Pierce Brosnanがボンド役の頃からずっと"M"を演じ続けてるってのを初めて知った。
何しろ、Daniel Craig以前の"007"シリーズってほとんど観た記憶が無いので、だから私にとってジェームス・ボンドと言えばもう、Daniel Craig以外にはないってくらい。
いずれにしろ、今回のエピソードはボンド映画の製作50周年ってこともあり(?)回顧的な演出部分なんかも意図的にあったみたいだけど、私は通じゃないので何やら古めかしいクラシックなアストンマーティン(多分?)がカッコいい♪と思った程度。
タイトルの「スカイフォール」ってのも、何かのコードネームか、犯罪組織が計画する作戦の名称とか、そんなのかと思ってたので由来が判明した時点で意外に感じた。
あと、楽しみの一つでもある映画のオープニングは、いつもながら音楽(メインテーマ:今回は勿論 Adeleだけど)のインパクトを伴って印象的なグラフィック・デザイン/アニメーションが美しい世界で、本当にすごぉーく凄く綺麗で、特に Daniel Craigの眼のカタチとか瞳の色はまさにボンドそのものなんだ、ってのを納得するくらい特徴的。
いずれにしろ、月曜の昼間なのでさすがに劇場が閑散としてるのはいいとして、館内のファストフード系のレストランが営業してない、、、ってのは残念な誤算だった。
仕方なく、無料のポップコーンとドリンクが昼食代わり。。。
2 件のコメント:
「007」の感想及びレポートありがとうございます!
この冬、色んな事のメドがついたら映画館で観たいなって思ってます。この映画は、どう考えてもテレビでって感じにならないんですよね~。
レストランが開いてなかったのは、ホント残念でしたね。でも、ご主人と映画デートなんていいな~♪次は、クリスマスプレゼント交換ですね(^_-)-☆
まゆみさん♪
いえいえ、お礼なんてとんでもない。。。
勝手な主観を気ままに書いてるだけで。(汗
この手のアクションものって、やっぱり大きなスクリーンで見ると迫力が違いますもんね!?
最近は、映画の入れ替えが早いので、是非、お早め目に♪
クリスマスも確実に迫ってますねー!(笑
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