2011年12月18日日曜日

今年もSALON DES MÉTIERS D'ARTへ

http://www.metiers-d-art.qc.ca/media/smaq_doc/2011-SMAQ_Guide%20du%20Salon_web.pdf


毎年クリスマスが近いこの時期になると恒例のイベント。

モントリオール周辺の芸術家たちや食品類の生産者たちが、それぞれの作品や商品を持ち寄って展示販売する一大クリスマス・マーケット的な『Salon des Métiers D'Art du Québec』へ、金曜日に出掛けた。

義母 Carolと二人で市街までの電車に乗って、終点のLucien-L'Allier駅で市街に住む義妹 Jennと待ち合わせて、女3人で過ごすかしましい金曜日の午後のひと時を堪能。


何しろ毎年、季節の恒例行事のように出掛けてるので、毎年出店している作家たちの作品には見慣れたモノや作風も多く、そういう意味では目新しい新鮮さには欠けたりするのが残念だったりするけれど。

特に最近では、同じようなコンセプトの作品群を『Etsy』で目にすることも多かったりするので余計に。


(グルメ)食品を扱う一角は、日本のデパートで見掛ける地方名物特産品コーナーを彷彿させる感じの盛り上がりで、貴腐林檎で作るアイス・サイダーワインとか、メープル風味のワインとか、フランス菓子のマカロンとか、高級チョコレートとか、各種ベリー類のジャムとか、瓶入りのフォアグラ・ムースとか、色々売っていて、味見することも出来て楽しい雰囲気。

動物愛護の視点からアンチ・フォアグラ派の Jennの意見は尊重しつつ、でもしっかり、彼女に気付かれぬよう内緒で瓶入りのムースを幾つかホリデー用に買ったり。

チーズに乗せて焼くと美味しいアップル・バターを買ったり。


食べ物以外で買ったのは、自分用のブレスレットを一つだけ。

*A bracelet created by the designer Sonia Ferland@Osmose.*

『Osmose』と言うアトリエを主宰している女性:ソニアさんデザインのピューター製のブレスレットで、着色した貝のビーズをアクセントに用いてる、chunkyで存在感のあるシリーズ。

このデザインをひと目見た時に抱いた私の個人的なイメージとしては、『永年放置された船の底にへばりついてるフジツボ?とかぎっしり寄り集まってる貝の図』だったので、実際、アクセント素材に貝が使われてるってのを聞いて、凄く説得されたと言うか、気に入った感じで。

大振りなデザインでインパクトのある存在感も気に入ったし。


市街へ出掛ける時はいつもそうだけど、長時間で歩き回って疲れた。

でも珍しく3人揃っての外出は楽しかった♪




2 件のコメント:

まゆみ さんのコメント...

楽しそうですね~♪

クリスマスムードいっぱいの街に繰り出すだけでもウキウキしそうです。

お気に入りのブレスレットも手に入れたようですし、収穫大のショッピングとなり良かったですね。

Mayumi さんのコメント...

まゆみさん♪

ありがとうございます。

ほんと12月の街の喧噪は、どことなく楽しい雰囲気だし、実際、クリスマスのプレゼントを買い求める人々の光景や、サンクロースの赤い帽子を被って歩いてる人や、店のあちこちで流れるクリスマスソングのメロディや、それに合わせて口笛を吹いたりハミングしたりしてるのが聞こえて来たりすると、やっぱりどうしてもこちらまで気分が盛り上がってしまいますね。(笑

買物も出逢いですよね〜。
何も探してるつもりは無かったけれど、目に留って訴えかけて来るメッセージみたいなものを感じたり。(笑