そんな中、今日(水曜日)は意識して予定を入れず、独り家で静かに過ごす時間を満喫中。
考えて見ると私は子供の頃から家で大人しく遊ぶのが好きだった。
大人になって色々と出掛けて行く楽しさを知って、スケジュールで一杯に埋まったオーガナイザーがまるで自分の社会的人気度のバロメーターみたいな錯覚の自己満足的に酔ってた頃も遠い昔。
最近はちょっと歳取った面倒臭さもあるのか、幼少からの本来の性質に戻りつつあるのか、何かしらの予定が連日入ることに対する不安感みたいなものがあって、何とか合間にしっかり「何の予定もない静かに家で過ごせる日」を死守しようとする本能が働いてる感じ。
多分それは一般の社会人にとって最高の贅沢だったりするのかも知れないけれど、本当に何のプランもない、時間的な制約もない、誰からの束縛もない、自由で解放的で非生産的(怠惰とも言える)な一日を独りで静かに満喫することが、最近の自分にとって、自分の精神と心にとって必須に思えるのは、暗に潜在意識的な自己防衛なのかも。
今週は大勢の人々と接したり、家族以外の誰かしらと一緒に過ごすイベントが6つもあって、楽しくて刺激のある時間を過ごすのはいいとして、自分にとっての第二母国語(英語)で絶えず思考し続ける行為ならではの疲弊ってのもある気がする。
何しろ、英語での思考とコミュニケーションは、日本語でのそれと比べると数段ダイナミックなので、エネルギーの消耗が激しい。
日本語での思考は比較的穏やかに慎ましく曖昧で、コミュニケーションも「何となく」って感じに遠慮がちに控え目な「微妙」な表現が許される分、「まぁいいや」ってなノリで手を抜ける感じ。
でも、北米での英語社会の中での私が「自分のありたい立ち位置」として、「まぁいいや」的な脱力はあり得ないので、ピンポイント的に自己主張し続けるエネルギーとか、英語の会話的表現に伴う発音の大袈裟過ぎるくらいの抑揚を持った発声をし続けるエネルギーとか、全ての表現に於いて「自分」を前面に押し出し続けるようなエネルギー(誤解を招かないように、とか自分を不利な立場に導かないように、とかの配慮と共に)とか、あ、あとは当然、会話を演出する割りと大袈裟とも思える身振り手振りを交えたジェスチャーのパフォーマンスとか、やっぱり色んな意味で英語は日本語よりもエネルギーを消耗する会話法な気がする。
まぁとにかく、今日はそんな師走の合間の贅沢な一日。
*何でも「新発売!」を試してみるのは日本人の血かも?*
風邪気味の時に飲んで美味しいレギュラー版のChaiよりも更にアロマがアップグレードした新しい種類の「Chai French Vanilla」は、"Fine black tea perfectly balanced with the flavours of vanilla and savoury spices of cinnamon, cardamom, cloves and ginger."の表記の通り、甘くてスパイシーな香り♪
2 件のコメント:
こんな寒い日には、さぞかし「Chai French Banilla」が美味しいことでしょう~(#^.^#)
「何も予定をいれないで過ごす日」を『死守』するという言葉にMayumiさんの強い気持ちが現れてますよね~。
本当に英語や母語以外の他言語を聴き続けきちんと応答するためには、エネルギーを使いますよねぇ~。しかも、Mayumiさんの場合は、そこでより良い関係を構築してゆかねばならないわけですから、ウイットに富んだ会話運びも必要だろうし、凄いと思います。
私も最近は、「ガーデニング」をする日が、
本当に「脳の休息日」という感じで心地よいのですよね~♪
12月に入り、ますます忙しくなることでしょうが、「静」と「動」を上手く使い分けて
楽しい時間を過ごして下さいね。
まゆみさん♪
ありがとうございます。
「師走」なだけに、お忙しい日々をお過ごしのことと察します。
忙しい時にこそ、ひと息ついて、体は勿論ですが、脳ミソを休ませるのも必要だったりしますよね。
何だか大袈裟に書いてますが(笑)でも、本当に最近、連日忙しく行動的に過ごすのが苦手になってる気がします。
外に出て人と関わることは刺激があって楽しい反面、その反動のストレスもあったりして。
ガーデニングでの土いじりって、無心で自然と関われる癒し効果みたいなものありますよね!?
暑過ぎても寒過ぎても楽しめませんが、ガーデニングを楽しめる期間が長いのは羨ましいですね♪
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