地元の新聞で記事になれば一応目は通す、、、そんなスタンスで。
*Montreal: The Gazetteより*
そんな中、気になった箇所:
He (also) displayed a RARE sense of humour in an otherwise drab race, comparing himself to a loach, a less attractive fish that scours the mud for food.
ですってよ、奥さんっ!(え、誰?)
注意箇所(アンダーライン引くとこ)はココ:
『RARE sense of humour in an otherwise DRAB race』
自分を「ドジョウ」に例えただけの野田氏のことを、
<面白味の無い日本人には珍しくユーモアのセンスがある>って。
わはは。とか苦笑つつもちょっと驚愕、、、って感じのショック。
そっかー、やっぱり欧米人から見て日本人は単調で詰まらない印象なんだ。でも、首からカメラ下げて眼鏡掛けてて出っ歯でシャイで無表情だから何考えてるか解り難い、、、ってのは昔の話だとばかり思ってたんだけど。
そもそも欧米では「ウィットに富んだユーモアに溢れた会話」ってのはかなり重要視されるので、第三者に自分の親しい人を紹介する場面での褒め言葉として「彼(彼女)はとってもユーモアのセンスがある素敵な人」ってフレーズが頻繁に使われる。
ユーモアのセンス=知性(機転)と心の軽さを併せ持った人間的魅力
一方、日本で重要視されるのは多分、「誠実で真面目な勤勉さ」そんなところかな?
そんな訳で、そもそも最初から「求められるもの」がまるで違う国の代表たちが集う世界首脳サミットなんかの場面で、首相が日本代表として世界各国から評価されるには、まだまだ長い道のりがありそうな実感。
ディベートとか自己主張とかのテクニック以前に、まずは英語でのコミュニケーション能力は絶対的に必要だし、そして英語での会話にはやっぱり「ユーモア」を交えた洗練されたやり取りってのが必要不可欠なんだろうし。
幸い一般ピーポーの私だけど、私もまだまだ精進だわ。。。
2 件のコメント:
ふむふむ、興味深い記事ですね。
野田さんは本当お話上手でユーモアある方なので政治手腕も期待したいところです。
しかし、日本はコロコロ変わり過ぎですよね・・・・・。
クイズで首相の名前フルネームで答えよって言われても あれ?名前なんだっけ?
としばし空白な私です。
トホホ
Mutsuko
Mutsukoさん♪
ほんと、せめて任期くらいは全うして欲しいものです。
しかも、途中棄権(とか無理矢理やめさせられるとか)の首相たちの辞任の理由が「漢字読めないから」とかその他、ほんと情けないし。
皆で寄ってたかって重箱の隅つつくみたいに揚げ足取ったり、下らないことでバッシングしたり、政治をはじめ、日本の社会そのものが欲求不満全開の「イジメ」っぽくて暗い印象を受けますねぇ。外から見てると。
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