とは言え、何しろ心臓の発作を2回、心臓のバイパス手術を2回経験し、現在はペースメーカーの入った半分サイボーグみたいな義父なので、まぁちょっとした食事制限と言うかがあって、ビーフとかチーズとかは食べないし、高脂肪&高カロリーなものも避けないとイケナイので、メニューを考えるのがちょっとだけ面倒だったりする事実。
無難に魚で、、、とも思ったけど、前回がサーモンだったから今夜はキチンで、秘蔵のレシピ・ファイルの中から未だ試してないレシピを探してみた。
カナダのインテリア雑誌『House&Home』からの切り抜きで「Creamy Tarragon Chicken」が目に留まったのでコレに決定!
*オーブンで焼き上げる感じのチキンはいつも美味しそう*
但し、香草(ハーブ)の「タラゴン」(って、今思ったけど、ウルトラマンに悪役の怪獣で出て来そうな名前?)は余り好きではない香りなので、アレンジとして「ローズマリー」(←これは大好きなので)で代用。
ポイントは皮と骨が付いたままのチキンを使うこと。
そして、厚手のステンレスのフライパンにオリーブ油を充分に熱してから、チキンの皮をパリっ!と焦げ目が付くまで両面焼いて、それを200℃のオーブンに入れて更に20分くらい焼いて中までしっかりと火を通すこと。
チキンをオーブンに入れてから、合間にローズマリーのソースを作るって感じで。
*実際に焼き上がった感じの図*
(お皿に盛った後で更にソースを掛けて仕上げ)
ちょっと「フレンチ風」のレシピで、まずはshallotsとgarlicをフライパンで炒め、white wineを加えて煮詰め、そこにchicken brothを加え更に煮詰める。(途中、shallotsは取り出す)
creamとDijonを加え、最後にbutter とflourを加えとろみがついたところに仕上げにherbを加えてsalt&pepperで調整。
香りの良い軽めのクリーミーな仕上がりで、とても美味しかった!
参考までに、ソースの分量を。
3 large shallots, sliced
1 small clove garlic, minced
1/2 cup dry white wine
1 cup chicken broth
1/2 cup 35% cream
1 tsp Dijon mustard
1 tbsp butter
1 tbsp all-purpose flour
1 tbsp finely chopped fresh tarragon rosemary
2 件のコメント:
わぁ~美味しそう!これを見たのが夕飯の前だというのが、さらに私の食欲をそそっちゃんですよねぇ~♪
Mayumiさんのお義父への優しい心遣いが
お料理一つみても込められてるのがわかりますね。好き嫌いを知ってもらってるってだけでも嬉しいものです。きっと、喜ばれたことでしょう。
私もローズマリーは大好きです。
お魚にも、お肉にも相性がいいですし、
花も可愛いですよね。
まゆみさん♪
チキンにクリーム系のソースって食欲をそそるでしょ!?(笑
日本の冬にはチキンのクリームシチューとかも人気ですもんね。あったまるし!
義父もまぁ、一般的な男性って言うか余り食には拘らないので、喜ばせるのには苦労しないって感じで、まずはワインがあって、お腹いっぱいの食事があれば満足って感じです。(笑
以前、ローズマリーは鉢植えでキッチンに置いてあったんですが、実は、花が咲いてるとこを見たことがありませんでした!
花が咲くって認識さえ無かったので、へぇ〜!って感じで今、検索して見ました。(笑
薄紫色の可憐な花の写真でしたが、ほんと可愛いですね。
品種も「紫蘇科」だったんですね!
(ほんと、知らない事がいっぱいだわ)笑
やっぱり日本人好みのする香りの種類なんでしょうね〜。
コメントを投稿