2011年1月29日土曜日

『Dear Dumb Diary』の軽い笑い

昨日書いた『スコット・ピルグリム』の流れで。

英語を勉強中という日本のお友達に送った1冊。

*DEAR DUMB DIARY #1*

Jim Benton(「Happy Bunny」のイラストレーターでもある奇才)の連載小説(かな?)『Dear Dumb Diary』は試しに読んでみて損は無いと思えるくらい、可笑しくて笑える私の個人的なおススメ本。

まぁ英語レベルとしては、小学校の中&高学年程度なんだけど。

あ、でもちょっとお下劣ジョークとかあるから小学校の図書館には置いてなかったりするのよね、残念なことに。

つまり教育委員会(?)の推薦図書ではナイかもね。フッ。

*#6 「The problem with here is that it's where i'm from」より*

引き続き氷点下の寒い日には、2階のベッドルームでTreadmillをやりながら読んでる第6巻の中に、主人公のJamieが英語(つまり国語)の授業の中で『俳句』を習う場面があって、そのイラスト(挿絵)に感心してしまった。

なんかとっても良く雰囲気が出てる!

作者の名前がしっかり「カタカナ」で『ジム・ベントン』って入ってたり、何気にティーポットにも「笑」の文字が入ってたりするところに彼のセンスの良さを垣間見る気がする。

こういう日々の「くすっ」って笑いは大切よね。

2 件のコメント:

まゆみ さんのコメント...

ホント、「軽い笑い」って、「う~ん。やってくれるじゃないの~。流石ね」って思わせてくれますよね。

この俳句の絵も、顔の表情なんかも絶妙ですね。ぜひ、読んでみたいな。

Mayumi さんのコメント...

まゆみさん♪

作者のジム・ベントンさんて、とってもクリエイティブな人みたいで、イラストレーターが書く「軽いハート」の文章って感じです。
中学生の女の子が書く日記、、、という設定なので、話題がとても日常的だし。
いかにも北米的な今風の笑いのツボと言うか、慣用的な言い回しとか、何しろ会話形式の表現なんかはリアルでとても英語の参考になるかと思うんですよね。
(ちょっと下品だけど)笑

ご希望ならばいつでもお送りしますよ!