とある8月のある日、
所用で単身、市街へ出掛けた私の留守に、
Davidが子供たちと連れ立って楽しんで来た映画
『Scott Pilgrim vs. the World』が、
ようやくDVD発売になり、amazonで注文したのが届いた。
*Michael Cera主演の映画『Scott Pilgrim vs. the World』*
うちの家族3人の”大絶賛”を裏切って、
劇場での興行成績は何故か振るわなかったらしいのが残念だけど。
とにかく、そんなに絶賛する映画ならば、
じゃあ1度くらいは付き合って観とかないとね。
と言うことで、
金曜の夜は家族でMovie Night〜♪
電子レンジでKaitoがポップコーンを作ったり、
Erikaが飲み物を”蓋付き映画カップ”にストローと共に用意したり、
私はパジャマに着替えて、
それぞれ各自のブランケットにくるまって、
所定の位置に陣取る。
(子供たちはTrixieと一緒にカウチの上)
(私は何故かいつも”室内バイク”の上)←TVに近いから?
でもって、先入観ナシに観たンだけど、、、
なに?この面白さっ!??
コミックとゲームとコメディが一つになった、
まるで軽いノリの連発ギャグが詰まった遊園地みたいな感じ?
アカデミー賞とはまるで無縁な世界ではあるけれど、
気軽に手を伸ばしてページをめくるコミックみたいな感覚で、
Cuteで軽い笑いが凄く充実した娯楽作品だと思う。
問題は、
北米文化を反映した笑いが多いので
(TVで人気のコメディ番組『Seinfeld』のパクリ場面とか諸々)、
海外でも同じようにウケるのかどうか?
例えば、日本語に翻訳された字幕が付いたとしても、
やっぱりかなりの”温度差”が出てしまうのは否めないだろうし、
せっかくの面白い空気感が損なわれてしまうのは残念。
いずれにしろ、
娯楽映画の古典『Ferris Bueller's Day Off』
(邦題「フェリスはある朝、突然に」)と同様、
何度も何度も繰り返し観ることになる予感の新作って感じ♪
(邦題「フェリスはある朝、突然に」)と同様、
何度も何度も繰り返し観ることになる予感の新作って感じ♪
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