今日はKimの家でNewcomers' ClubのCoffee Meeting(えっと、単にお菓子を持ち寄って一緒にお茶を飲む社交)だった。
Lake Tahoe(U. S.)へ旅行中の義理の両親が置いて行った車で雨の中、出掛けたのはいいけれど、途中ガソリンの補給に手間取って(勿論、ガソリンはセルフサービスなので、たまに別の人の車を使ったりすると「給油口どこ?」ってな具合に戸惑ったり)ちょっと遅れてしまった。
にも拘らず、到着してみたら私が一番目のゲストで、なんかまるで時間厳守(いえ、10分くらい遅刻なんですけどね)のニホンジンみたいで苦笑。
鬼のように焼き菓子をあれこれ準備するKimを手伝って、玄関に順次、現れたゲストに挨拶したり、クローゼットのドアを開けてあげたり。
最終的には12人くらいでのお茶の会になったんだけど、最近はヨーロッパ出身のメンバーが増えて、英語が母国語ではない会話のニュアンスが私にとって微妙に心地良かったりして。
ステレオタイプのイメージに固執するつもりは無いけれど、それでもやっぱり集団の中で突出して存在感が強い(声がデカくて自己主張が強い)のは、HeidiとかSuzanneとかアメリカ人だったりするので、ある程度は国民性と言えるような気がする。
ドイツ育ちのフランス人Cecileの英語を上手く聞き取れないアメリカ人のKittyは、外国人の話す英語の発音に耳が慣れてないって感じで、私も時々、彼女との意思の疎通には苦労することもあったりして。
(それでも彼女は中国に2年間程度暮らしたらしいンだけど、でも、中国語はまるで話せない←これもある種、”ステレオタイプの”アメリカ人的って感じ?)
(勿論、外国語を尊重し学習する多くの米国人がいる認識アリ)
ベルギー出身のAnnekeとKarinとは、私の英語でも何故か問題なく会話が弾むから不思議。
(これが最近、私が感じてる「英語を母国語としない者同士」のマジック!)
他にもオーストリアやインドや英国など、それぞれ出身国に依って異なる発音、国民性のバラエティがあるのは本当に興味深いと思う。
いずれにしろ、倶楽部メンバーが集まる際、アメリカ人とカナダ人の人数の割合いが高いか低いかに依って、随分と会話の流れや雰囲気に影響するのを実感するこの頃。
本日の「英語人比率」は全体の僅か25%也で、何だかとても穏やかで和やかで、おまけにその場に居ない誰かについてのアグレッシブな”悪口”を聞かされる事もなく、純粋に楽しかった。
そんな訳で、気がついて見ると最後に残ったAnnekeと私は、Kimと3人でかなり長いこと話し込んでしまった。
気持ち良く話せる相手とか空気ってのは、無駄なように見えて実はとっても精神面にとって重要な役割りを占めてるような気がする。
それは国籍に拘らず、女性にとっての共通点よね〜♪
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