2010年6月2日水曜日

オンナ同士

昨日は、Newcomers' Clubの今年度最後の打ち合わせミーティングで、夕方からColleenの家に、それぞれちょっとした食べ物を持参して役員が集まった。

うちの晩ご飯は、たまたま自家製のピザだったので、余分の生地にサラミ&ブラック・オリーヴだけのシンプルなのを焼き上げ、それを持って行った。

Meetaのインド風チキン・キャセロールも、Suzanneのブラウニーも美味しくて、ちょっとしたポットラック・パーティみたいで、おまけに最後を記念してColleenがスパークリング・ワインをシャンパンの代わりに開け、乾杯し、お互いの今年度の活躍を労い合った。

(とは言え、10日には、倶楽部全体での打ち上げパーティがあるし、来年度の役員との引き継ぎミーティングが残ってるんだけど)

振り返って見ると、最初は随分と心細い気がしたActivities Chairの役員の仕事だったけれど、本当に色々と沢山の体験が出来て面白かった。

何しろ、”婦人社交倶楽部”なだけに、女たちによる女たちならではのオンナ同士の関係ややり取り@北米風を身近で勉強する事が出来たのは、今後の処世術として最大の収穫とも言えるし。

まぁ、結論から言うと、
『オンナが集団化すると色々と面倒な事がある』
と言うのは、国や文化を限定しないんだなぁ〜という認識。

役員同士でのメールのやり取りの中では、英和の辞書には決して載ってない類いのイディオム、つまり英語人的な慣用句も沢山学び、別の意味での収穫になったし。

例えば、『It's just my humble "two cents".』とかね。

え? ”2セント”って何よ???みたいな。。。
(=意見とか思い付き、考え)

あとは、倶楽部として、地元のチャリティの為に4000ドルを集め寄附する事が出来たのは意義のあることだったし、募金集めの為のイベント(クラフト・フェアーとか、サイレント・オークションとか)はそれぞれ楽しかった。

途中、副会長のKellyが個人的な理由で役員を離れたのは残念ではあったけれど、最終的に8人がまとまって目標を達成した感を共有出来ることが嬉しく思う。

大人になってからの、こういう学園祭の延長のようなノリで臨める機会って言うのは、もうなかなか無いかも知れないと思うと、ちょっと残念だったりして。

Erikaの学校を通してScholasticで注文した本が届いた。

この夏休みには、お料理を通して、家でも『オンナ同士』の絆を深めたい企み。
これから、十代ならではの難しい時期を迎える彼女と、今後のオンナ同士の平和的共存を目的として。。。

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