2010年6月11日金曜日

帰って来たFormula One Grand Prix

昨日はNewcomers' Club今年度の終了を祝って、Beaconsfield Golf Clubのクラブハウスにて食事会だった。

先日の日記に書いた”日本代表のセンターピース”も滞り無く準備できたし、カナダやアメリカ、ベルギーその他の国々を代表するセンターピースと並んで好評を博した。

$20ドルという低予算な会費にも拘らず、グラスでサービスされたワイン(赤)も良かったし、3コースの料理(メインはチキンのグリル)も本当に美味しかった。

いつか撮ったモントリオール市庁舎の図

それはそうと、今週末のモントリオールはCanadian Grand Prixで盛り上がっている。

F1グランプリが、2年振りに再びモントリオールに戻って来た!
(去年は何故かモントリオールが開催地リストから排除され、街中盛り下がっていた)

何しろ、F1のドライバー達(シューマッハとかハミルトンとか)は勿論、その関係者をはじめ、ヨーロッパ各地やアメリカからの熱狂的なF1ファンたち、その中には有名人やハリウッドの大スターなども含め、こぞってモントリオール市街にやって来ているので、街をあげてのお祭り気分で異様な盛り上がりを見せている。

とは言え、私は郊外在住なので、まぁ遠巻きに眺めてる感じだけど。

毎朝、新聞を広げると華やかでグラマラスな写真や記事がいっぱい!

『Money is no object during Formula One week!』
(金に糸目は付けない)
とばかりに、
市街のあちこちのレストランでは高級ワインやシャンパンの栓が開けられ、ホテルのConcierge達は、顧客のありとあらゆるリクエスト:

- ニューヨークへ2〜3時間、買物に行くのでジェットを用意してくれ
- 薔薇の花束を700本、今夜、用意して欲しい
- 真夜中だけど、”今”、ダイヤモンドの指輪を買いたい
などなど

に応える為、大わらわの賑わいの様子。

庶民代表の”一般ピーポー”でミーハーの私にとって、こういう景気のいい乱痴気騒ぎの浮世離れした話って、目や耳にするだけで充分に楽しいのよねー♪


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