Duluth市街のホテルの部屋は14階の Lake viewで、それなりに景色は良いもののビーチからは離れていて、窓の外からの眺めで見えるのは近隣のビル群だったり、ビルの屋上の駐車場とかだったり。
夜中、何度も寝返りを打って余り熟睡も出来ないまま早朝に目覚めたついでに起床。
湖に昇る朝陽を拝むべく、大急ぎで支度をすると Davidと連れ立って出掛けた。
湖畔の観光地だけに、同様の(寝起きの髪にカメラを首から下げた)観光客に多く出くわすかと思ったのに、意外とそんな事もなく肩透かしをくったような。
夜が明ける前の、まだ月がぼんやりと浮かぶ空の下、行き交う車もほとんどない閑散とした市街の大通りを足早にさっさと歩いてビーチへ向かった。
心の中で、「日の出に間に合いますように!」とか思いながら、せかせかと。
実際は、そんなに焦る必要が無いくらい十分に日の出前の時刻だったんだけど。
フッ。相変わらずせっかちで心配性な自分に苦笑い。
以下、日の出劇場〜♪
*日が昇るを見ると「太陽に吠えろ」を連想する昭和な自分*
*カモメを見ると名前には♪ジョナサン♪しか思い付かない*
Lake Superior/スーペリア湖のビーチの石たちが綺麗で印象的♪
*艶のある小豆色がとっても綺麗*
*連想するのは、チョコレートチップ・ブラウニー?*
さすがに五大湖の一つだけあって本当に大きい湖は、まるで海のよう。
遠くに広がる水平線の向こう側はカナダのオンタリオ州?
五大湖周辺の地図で国境を確認すると、改めてカナダとアメリカの位置関係が興味深く、カナダと言えば北極くらいに寒い(未開の)土地と考える多くのアメリカ人たちってどうなの?ってくらい、カナダの一部はアメリカのほぼ東側にあって、必ずしも「アメリカの北側」って訳ではないじゃん〜を再確認。
そして昔、高校の地理の授業で五大湖の名前の覚えなければならなくて、どうしてそんな私の人生に関係ない名称の暗記に努力しなければならないのか?納得が行かなかった十代の頃の自分を、懐かしく苦い気持ちでスーペリア湖を眺めながら、人生なんてわからないものだなぁ〜と。
いずれにしろ日の出を拝むのは何だか縁起が良い気分になるから不思議。
何かしら御利益があるかしら〜♪
つづく。
2 件のコメント:
本当に美しい日の出ですね~
地図を見ると昔はアメリカの5大湖って習ったけど、ミシガン湖以外はすべてカナダと共有しているんですね。
それにしても、まゆみさんは旅をしてお家に帰りたいだなんて・・・・
私なんかまた明日から御飯を作らなきゃいけないと思うと帰りたくな~いって思うけど。
やっぱり夏のミネソタはすがすがしく気持ちよさそうですね。
yanaさん♪
本当に久し振りに拝みました、日の出。(笑
何だか神聖な気持ちがして良いものですね、例え初日の出じゃなくても。
そうなんですよね!
アメリカ人にとって、カナダは本当に以北の地って感じらしいんですが(笑)緯度的に同じだったりして。
実際、気候的にも、ミネソタはほとんどモントリオールと一緒なくらいですし。
意外と近いカナダです。
あぁ、確かにそれはありますね。
ご飯の支度をしたくない。。。ってのは、私も同様です!(笑
時々は旅をして、旅慣れ、したい気もしてます。
でないと、家に根を生やしてしまいそうで。(笑
湿気が低く、本当に快適です。
夏が大好き♪と思えるのも湿度の低さならではなのでしょうね、きっと。
コメントを投稿