この週末は、アメリカの Thanksgiving/サンクスギビングに合わせるかのように、子供たちの学校はPed Day(先生方の研修会)が木曜、金曜と続き、ラッキーな4連休〜♪
こんな時とばかりに昨日はしっかり Ortho/オーソ(歯列矯正)の予約を入れてあったので、KaitoもErikaも同時に診て貰い、Kaitoは現行の Bracesのゴムの色をクリスマス・カラーってことで緑色と白の配色にして貰ったり、Erikaは次回コンサルティングの為の前準備として、口内のレントゲンを撮ったり、歯型のモデルを取ったり。
私は待合室で、普段は読めない(買わないから)芸能雑誌に片っ端から目を通し、最新ハリウッドのゴシップ情報収集に余念無く。
気がついて見れば既に今週は11月最後の週末。。。
12月はボランティアの予定が3種で忙しくなりそうな予感。
*その1*Newcomers Club: Kids Event
「子供たちを対象にしたクリスマス・クラフトフェアで、折り紙とpipe cleaners(モール)を使った工作の指導」
*その2*Christmas Caroling@Veterans Hospital
「地元の Veterans Hospital(地元にある退役軍人の為の病院)にて、Christmas Choir/クワイア(合唱隊)に参加し、Christmas Songsを合唱する(1階につき30分ずつのパフォーマンスで3階分)」
*その3*Gift Wrapping@Fairview Mall(Lakeshore General Hospital Foundation)
「地元の Lakeshore General Hospital Foundation(レイクショア総合病院)の財団基金の募金活動の一環として、大型ショッピング・センター内にデスクを設けて、そこでクリスマス・プレゼント用の商品のギフト・ラッピング(クリスマス柄の包装紙を使ってリボンを掛けたり)をして任意額での募金をして貰う」
工作と合唱は1日ずつ、包装は週に1回を3週連続でする予定。
工作は材料の手配や下準備、合唱は歌詞や旋律を覚えたり実際に唄って練習したり、と一日だけのボランティアとは言え、それ以前に費やす時間や労力も結構、必要だったりする現実。
そんな中、一番楽しみなのは包装だったりして。
と言うのも、実は私、過去に「サンリオのお姉さん♪」として『Gift Gate』と呼ばれるサンリオのキャラクター商品を扱う店で学生アルバイトしてた経験があって、それはもう小さい物から大きな物、箱型の物から円形の物から変形の物まで、ありとあらゆる種類の「贈り物」たちを包装紙で綺麗に包み、リボンを掛けて仕上げる「訓練」はたっぷりとさせて貰ってある。
北米の贈り物包装の事情は、日本のそれとはかなり異なって、カラフルな薄紙を何枚も使ったり、包装紙も色んな柄が豊富に揃ってるし、リボンは鋏の歯の部分を使ってキューっと引っ張るとクルクル♪とカールするのが可愛い種類だったりと、色々楽しめる。
何より基本、日本人の"traits"として子供の頃から折り紙に馴染んだ指先の器用さみたいなものが自然と備わってる気がするし。
ボランティア包装では、不特定多数のお客さん達と交流しながら包装作業をする楽しみに期待しつつ、普段はなかなか登場する機会がなくクローゼットに仕舞われたままの「派手なクリスマス柄のセーター」とか、「派手なクリスマス・アクセサリー」なんかも気後れする事なく堂々と身につけて出掛けて行けるのも嬉しくて、何だか今からわくわく♪してる。
2 件のコメント:
へぇ~!かって「サンリオお姉さん」の経験ありなんですか~!?
手先が抜群に器用で、センス抜群なのは
日々のブログで感じていましたが、ベースに
そういう経験も持たれてるんですね。
好きな事を楽しみながら、それが人の役に立つなんて最高ですよね。
ラッピングで任意額で募金してもらえるなんて、素敵なアイディアですよね~♪
ぜひ、腕をふるってきて下さいね。
まゆみさん♪
ありがとうございます。
ギフト・ラッピングの件は早速、新聞で記事になってるのを見つけました。
(私の知らないボランティアの女性が2人写ってたけど)笑
まぁ人生の中で経験することに無駄は一つもナイってのは実際、本当かも知れませんね。(笑
思い掛けないところで役に立つ技?とか知識とかって、結構ありますもんね!
北米の社会では、気軽に出来る社会奉仕活動みたいな機会が本当に沢山あって、気負わずに参加できるのはいいな、と思いますね。
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