それぞれ水着とタオルを持って集まった義理の両親と義理の妹たちは、取り敢えず、まずはプールに入ってひと泳ぎ。
水温も30℃まで上がって、まるで温水プールの快適さ♪
メニューはBBQで串焼きにしたチキンとビーフ、チキン・ブイヨン味のクスクス、ピタ・ブレッド、ガーリック風味のハマス、そしてサラダ。そんな感じでちょっとギリシャ風?
でも、チキンはしっかり"Teriyaki"味の和風だったりして。
ビーフはスパイスの効いたマリネ液に一晩漬け込んだもの。
*玉ねぎとズッキーニ、赤ピーマンも一緒に串焼き*
そしてデザートは夏らしく、焼かずに作れる涼しいゼリーのお菓子で、ココナツ・ミルクとフルーツを冷やし固めた『Coco Gelatin/ココ・ゼラチン』(←って、名称が今ひとつ残念だけど)。
キャンドルを灯してお待ちかねの誕生日ケーキは、Kaitoのリクエストで彼が自分で選んだ『Dairy Queen』のフローズン・アイスクリーム・ケーキで、「Cookie Dough Cake」。
"Cookie Dough/クッキー・ドウ"は文字通り、クッキーを焼く前の生地の呼び名で、北米の子供たちって、お母さんがキッチンでクッキーを焼いていると必ずやって来ては、焼き上がりが待ちきれず、ボウルの中の生地をそのまま味見するのが好きみたいで。
(うちの子供たちも他聞に漏れず、ケーキを焼いている間に、ボウルに残った生地をそのまま指ですくったりして、綺麗に舐めてしまったりするのが大好き♪)
なので、それ(生のクッキー生地)をケーキのトッピングにしてある、北米ならでは(?)のデコレーション・ケーキ。
因みにお値段は直径が10インチ程度(25cmくらい)で税込み30ドル。(って、意外と安いかも?)
久々に、手軽に作れる「ココ・ゼラチン」のレシピを:
材料:
- 30 ml Powder Gelatin/粉ゼラチン
- 75 ml Cold Water
- 500 ml Coconut Milk/缶入りココナツ・ミルク
- 125 ml Sugar
- 250 ml Cream (10% or 15%)/生クリーム 35%でも多分、大丈夫
- 375 ml Berry Fruit/苺、ラズベリー、ブルーベリーなど
作り方:
- 粉ゼラチンに水を加えふやかしておく
- 鍋にココナツ・ミルクを入れ温め、沸騰させないように砂糖を加え、砂糖が溶けたら火から下し、ふやかしたゼラチン、生クリームを加え混ぜる
- 20cm角の型に流し込み、20〜30冷やしたところでベリー・フルーツを上から散らして更に固まるまで冷やして出来上がり!(6 servings/6人分程度)
(私の<↑写真>は、型に流し込む前にフルーツを散りばめてしまったので、プカプカと浮いた状態で固まってしまった・・・てへ、の図)
雰囲気としてはちょっとだけ杏仁豆腐に似てるかも。(見た目がトーフ・・・って感じで)
2 件のコメント:
遅ればせながら、息子さんのお誕生日おめでおうございます。本人が選んだケーキ、美味しそうですねぇ~♪
「ココゼラチン」は、今すぐにでも口に入れたい衝動に駆られました~(笑)こんなに可愛いんだから、確かに他の名前を付けてあげたい気分ですよね。
まゆみさん♪
ありがとうございます♪
ココ「ゼラチン」って、ほんと名前がいかにもアメリカン〜って感じの飾り気の無さで。(笑
これが日本のお菓子だったら、「淡雪の中の木の実たち」みたいな雰囲気の路線で命名されたりしそうな気がするんですが。
せめて「ココナツミルク・ベリーズ」とか。(笑
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