2011年1月30日日曜日

Enchanted Beads @Etsy

*先週、届いたイヤリング*

『Etsy』で注文してたイヤリングが先週、ニューヨークのIleanaさん(ジュエリー作家)から送られて来た。

アンティーク風のシルバーのチューリップ型の花びらの中に、日本製の「Miyuki Beads」と呼ばれるガラスの小さな小さなビーズを編んで作った花と、その本体の中央には天然の黒真珠が埋め込まれて。

花びらの外側にはオーストリア製の黒いクリスタルのビーズ。

実物も、写真で見た通りの印象でとても素敵!

凄く気に入ったし、値段も手頃(←重要)なので、調子づいてお揃いのペンダントも特別に作って貰えるよう頼んだ。
(シルバーのチョーカー仕上げで!)

詳細な部分は不備のないように箇条書き(emailで)にして、あとは譲れない希望の部分を注意深く明記してリクエスト。

彼女からの返信に「一言一句を注意深く読みました」と言うのを見て、自分の熱意と拘りを尊重して貰えた気がして嬉しかった。

何よりも、自分の為だけの特別なアクセサリーを誰かに創作して貰えるって言う感覚が、今の私にとっては非日常的なイベントであり、ちょっとした「贅沢」って感じで。

出来上がるまでの2〜3週間を待つ間も楽しみ。


2011年1月29日土曜日

温まる野菜のスープが嬉しい

来週からアメリカはArizona州のTucsonへ1週間ばかり行くと言う義理の両親を夕食に招きました。

はい。最近起きたばかりの、6名の死亡者(9歳の少女含む)を出した銃の乱射襲撃事件が未だ記憶に新しいあのアリゾナの「チューソン」(←日本語でカタカナ表記にするとなんか違和感)です。

が、事件にはまるで関連ありませんが。。。って当然だけど。


寒いこの時期に何かと頻繁に作るスープですが。

先日作った「かぼちゃのスープ」がとても美味しかったので、今回は同じ要領で「人参のスープ」を作って見ました。

*お腹が温まるスープが嬉しいこの時期*

ほんの少しのベーコンと玉ねぎを炒めて胡椒をし、そこにチキンブロスを入れて野菜を煮込み、柔らかくなったところで潰し、ミルクを加えて更に煮た後、クリームで仕上げる。

簡単なプロセスなのに美味しく出来るから嬉しい。

どんなスープを作る際にも、最初にほんのちょっとのベーコンを炒めるだけで味わいが深まるから、やっぱりベーコンって凄いなぁ〜とその存在感に拍手。

スープの後は、サラダと、好きなものをあれこれ沢山乗せた自家製ピザと、デザートは義母が持参のココナッツケーキ。

食後は、珈琲とお喋りで仕上げ♪


『Dear Dumb Diary』の軽い笑い

昨日書いた『スコット・ピルグリム』の流れで。

英語を勉強中という日本のお友達に送った1冊。

*DEAR DUMB DIARY #1*

Jim Benton(「Happy Bunny」のイラストレーターでもある奇才)の連載小説(かな?)『Dear Dumb Diary』は試しに読んでみて損は無いと思えるくらい、可笑しくて笑える私の個人的なおススメ本。

まぁ英語レベルとしては、小学校の中&高学年程度なんだけど。

あ、でもちょっとお下劣ジョークとかあるから小学校の図書館には置いてなかったりするのよね、残念なことに。

つまり教育委員会(?)の推薦図書ではナイかもね。フッ。

*#6 「The problem with here is that it's where i'm from」より*

引き続き氷点下の寒い日には、2階のベッドルームでTreadmillをやりながら読んでる第6巻の中に、主人公のJamieが英語(つまり国語)の授業の中で『俳句』を習う場面があって、そのイラスト(挿絵)に感心してしまった。

なんかとっても良く雰囲気が出てる!

作者の名前がしっかり「カタカナ」で『ジム・ベントン』って入ってたり、何気にティーポットにも「笑」の文字が入ってたりするところに彼のセンスの良さを垣間見る気がする。

こういう日々の「くすっ」って笑いは大切よね。

2011年1月27日木曜日

『Scott Pilgrim』コミック版

町内の商店街ビジネスは市場の経済的な打撃と共にインターネットに侵略され、悪戦苦闘を強いられてるんだろうなぁ、とか思いつつ。

その消費者動向を反映するかのように、Davidが『amazon.com』に注文していた荷物が今日、UPS(北米代表の宅配業者)で届いた。

*Scott Pilgrim vs. the Worldのコミック全6巻集*

映画『Scott Pilgrim vs. the World』のセンスが完全にツボで面白くて気に入ったので、その原案になった元のコミックもまとめて楽しんでしまおう〜!って感じで。

*6刊で話は完結してるけれど、映画とは微妙に異なるらしい*

北米でも日本のコミックは大人気で「漫画」の通称は既にそのまま『manga』と英単語になって日常会話の中でも頻繁に使われてるし。

地元の大型チェーン書店へ行くと、日本オリジナルのコミック(「ワンピース」とか「デス・ノート」とかの有名どころを筆頭にあれこれ)が英語に翻訳されて沢山、売られている光景にも慣れた。

でも、既に幾つものハリウッド映画になってるいかにもアメリカ的なコミック(「スーパーマン」とか「バットマン」とかの系列)とはまた違う路線の、カナダ人コミック作家『Bryan Lee O'Malley』のコノ"manga"はやっぱり新世代の北米コミックって感じのタッチで、すごぉーく新鮮な印象を受ける。

*英語を習得中の日本人には楽しい教材になるかも!?*

映画と連携してどちらも楽しくハマりそうな気配。。。



「Wallace & Gromit」の切手に歓喜

先週は外気温が−25℃前後だったことも手伝って、外出は極力避けたって感じで、お陰で外での出費は殆ど無かったものの、その分、調子づいてハマっていた『Etsy』で色んなところからあれやこれやを注文して、ちょっとだけ散財してしまった。

何しろ、暖かくて快適な屋内に居ながらにして、温かい珈琲などを飲みながら指先一つで注文&支払い(By Paypal) が済んでしまうのだから簡単極まりない。

道理で、、、なのかどうか、久し振りに出掛けた近所のショッピングモールの活気の無さと言ったら!

新たに閉店セール中の店が3〜4軒もあって気分が滅入る。

昨日寄った「大型怪物店」の『WAL-MART』でさえも何となく予想外に珍しく閑散としていてビックリしてしまった。


家に籠っているとどうしても運動量が減って足腰が弱くなるとイケナイので、朝のうちにパジャマのまましっかりと「Treadmill」(室内ランニングマシーン)をこなしてからシャワーをして、あとは家事をしながら郵便が配達されるのが楽しみ。

Etsyで注文したモノたちが世界各国から発送されて来るから。

今日は英国から荷物が一つ届いて、そこには思い掛けずに普通の切手が貼られていて、そのデザインに思わずニンマリとしてしまった。

*なんと『Wallace & Gromit』だよぉ〜〜〜ん!*

さすがに英国ならではの切手だわさっ!カワイ過ぎっ♡

死を巡っての取り留めの無い憶測

ちょっと昨日の日記の続編。

約束の時間を1時間、間違えた私をレストランで待ってたAnnは、私の携帯の番号を持って無かったので諦めて帰ってしまったんだけど、ウェイターが「ほんの今”すれ違い”って感じなので、未だ遠くに行ってないと思いますよ!」と言うので、慌てて彼女の携帯に電話した。

気を取り直して引き返して来てくれたので、ランチは無事、一緒に食べられました。

レストランは私にとって2度目の『La Bocage』で、マッシュルームのクリームスープと、グリーンアスパラのキッシュと、グリーンサラダ&フレンチフライを美味しく頂きました。


そして、昨日入って来た悲しいニュースの詳細は、、、と言うと。

先週末に読んだニュース記事に関連してるんだけど、うちの島の外れで「身元不明の成人女性が凍死してる状態で発見された」というもので、軽装で彷徨い歩いてる途中に何らかの理由で意識を失い、そのまま亡くなってしまったらしい。

何しろ、先週の外気温は(氷点下)−27℃前後だったし。

無防備に外に居るだけで生死にかかわるって環境の恐ろしさを実感。

とにかく、私の居住区での事故だったので気に掛かってたんだけど、それが、まさか知り合いのお嬢さんだなんて夢にも思わなかった。

そのご家族はアメリカ人で、成人されたお嬢さんがわざわざアメリカからやって来て、ご両親と同居されてるのは(北米の価値観では)ちょっと違和感、、、と言うか、珍しいな、とは思ってたんだけど。

それには理由があって、お嬢さんには精神面での既往歴があって、アメリカで単身暮らすには危険度が高過ぎる(つまり、OD=薬物の過剰摂取とか、自殺とかのリスクを心配)ということで、わざわざカナダまでやって来て両親との同居をしていたらしい。

ちょっとしたパーティとか社交の場で何度か同席したそのお嬢さんは、髪が長く眼鏡を掛けていて、何らかの博士号も取得してるそうで、彼女の母親にとっての自慢の娘であるのは明白で、仲睦まじく一緒にいる姿は何だか仲良しの姉妹みたいにも見えた。

異文化に興味があると言う事で日本にも興味を示し、日本で英語教育に携わった経験のあるDavidとも話が弾んで、かなりの長い時間で会話を楽しんでた姿を思い出す。

年が明けて、私が子供たちを連れて電車で市街に行った際にも、途中の駅で乗り込んで来た元気で幸せそうに見える彼女を見掛けたばかりだった。

一瞬、声を掛けようかとも思ったんだけど、でも何となく躊躇われて声を掛けずに過ごしてしまった。

今、こうして彼女の死を認識する時、あの時、電車の中で見掛けた彼女の活き活きとした姿が明瞭に思い出されて、何とも言えない不思議な気持ちになる。

人間って、あっけなく死んでしまうんだなぁ〜と言う現実。

あとは、人間は誰でも人知れず心の中に闇を抱いてるものなのかも知れない。そんな曖昧な推測。

ひと気の無い極寒の雪原を独りで彷徨いながら、ある意味『無』に近いイメージの真っ白い世界で最後の瞬間に彼女は何を想っていたんだろう?

普段はほとんど無縁にさえ思える『死』というものが、何だか急に近く感じて戸惑っている私。

2011年1月26日水曜日

脆さ、またはVulnerability

普段、私は自分自身の事を「混乱した人」と自認してるんだけど、でも今週は何だかかなり『動揺した人』になってる気がする。

突然、飛び込んで来た友達夫婦の離婚話はまさに青天の霹靂みたいな衝撃で感情を揺さぶられたし。

何だか落ち込んだ気分のところで、たまたまDavidが一緒が観ない?と言ったDVDの映画が『ピアニスト』(Gosh!)で、まぁ大まかなあらすじは予測がついたけれどアカデミーの受賞作ならば、せめて一度くらいは観ておかないとイケナイような気もして観はじめたんだけど、でもやっぱり話の展開がどんどん暗い方向へ進んで行き、暴力的な描写がエスカレートするのに耐えられずに”途中棄権”。

凄く狭くなった気がする自分の許容範囲。残虐性の高い暴力の描写とか衝撃的な映像とか、その路線での諸々。

まぁ、似た路線の映画で『シンドラーのリスト』を観たのはかれこれ15年近く前だけど、文字通り"Get Over"(この場合、重く落ち込んだ気分を持ち直すって感じで)するのに軽く2週間程度は掛かった記憶があるし。

そんなこんなで今日は今日とて、友人のAnnと今年初めてのランチデートで待ち合わせたレストランに約束の時間(だと思った)に到着してみると、何やら意味ありげな微笑みを浮かべたウェイターが、
「待ち合わせのお友達、随分と長いこと待ってたんですけどね、諦めてついさっき5分前くらいに帰りましたよ。」
って言うので頭の中が真っ白になった。

何と!約束の時間を1時間、私が間違えたらしい。。。

Annからのメールにはちゃんと「11時」と書いてあったのに、何故か私の頭の中では「12時」になってた摩訶不思議。

そう言えば、最近なんとなく気になってたんだけど、新聞を読む度に「えぇ〜!」と衝撃を受けることが多くて、冷静に読み返して見ると、単語を読み間違ってんの。とほほ。

英語、日本語に関係なく、激しく読み間違って勘違いしてたり、自分に都合の良い解釈で誤解してたりする事があって怖くなる。

こ、これって、ひょ、ひょっとして、、、。Getting Old(er!)???

認めたくはないけれど、ある種の老化現象よね、きっと。

ユングじゃないけど、ちょっとした「ミッドライフ・クライシス」みたいな精神的な葛藤もあったりするし。

なんて感じでどよぉ〜んと灰色っぽい気分に追い打ちをかけるように、知人の娘さん(成人)が亡くなった知らせを受けた。

何だか感情の"Roller Coaster Ride"って感じ。

2011年1月23日日曜日

Etsy中毒初期症状

実はこの1〜2週間くらい、かなり『Etsy』にハマってました。

Etsyは、ネットで登録したユーザー達が創作したアートだとか、オリジナルのクラフトだとか、ハンドメイドのジュエリーだとか、或は、それらのハンドクラフトに必要となる素材、あとはヴィンテージと呼べる年代物のアイテム等を販売することの出来るサイト。

サイトを覗く度に注目の紹介作品がどんどんと変っていて、同時に注目のアーティストの紹介記事も目まぐるしく、それに輪を掛けて「最新のリストアップされた販売作品」の写真が次々と、まるで「インベーダーゲーム」のエイリアンみたいに続々と現れて押し寄せて、続々と迫って来るって感じの迫力で圧倒されてしまう。

覗く度に目新しい作品&商品が目白押しで飽きないので、何度も覗いてしまう。

こんな面白い作品を一体「何処の国のどんな人が作ってるのか?」とか、「他にはどんな作品を作ってるのか?」とか、「どんな値段を付けてるのか?」とか、「どれくらいの人たちが購入してるのか?」とか、もう興味が尽きなくて。

ちょっとした『中毒』って感じ。


去年はEtsyで凄く気に入った手作り風のネックレスを2つ見つけて、それぞれ別の作者から購入したんだけど、何しろ「中毒」みたいにハマってるうちに、それらのネックレスに使われてる『パーツ』も全てEtsyで手に入れる事が可能なことに気がついた。

ネックレスのチェーンも、ビーズも、メタルのモチーフも、必要なモノは何でも揃うので、つまり、自分の好みに合わせた色やサイズやデザインで、自分だけのオリジナルで手作りのジュエリーが作れてしまうって事に。


これまで色んなクラフトに手を出して、その都度それぞれの道具や材料を揃えて収納が大変な事になってるので、ジュエリー・メイキングには手を染めないよう自制して来たんだけど。

とは言え、アートスクールでシルバー・ジュエリーの創作に挑戦して、でも可燃性のタンクを装備するのは自宅では不可能だから(って理由をつけて)諦めてたんだけど。

でも、メタル・ビーズやグラス・ビーズのジュエリーならば、シルバーを溶接する必要も無いので、自宅で簡単に気軽に出来るし。


手始めに先週、手持ちのネックレスのシルバー・チェーンを18インチから16インチの長さに調整したりとか、チェコ・グラスとか、スワロフスキー・クリスタルとかのビーズを好きな色を選んでチェーンから下げて見たりとかしました。

何だかこれまで自制して来た分の欲求が爆発したのか?「もぅ〜何て楽しいの!?」って感じで、もの凄く興奮してのめり込んで無我夢中で「時間を忘れて遊んでしまった」って感じ。

結果、今まで見慣れたネックレスが、まるで新しい存在感のネックレスに変身〜!

あぁ〜、やっぱりジュエリー制作は楽しいかも!?を実感。


まずは子供用のブレスレットとか、他のクラフトに使う為の安価なメタル・ビーズをEtsyで注文。

*スイスの出店者Nicoleさんから送られて来たメタル・ビーズ各種*

今後は、シルバー素材の材料(チェーン)や、「ピカソ」と言う名のシリーズの美しいチェコ・グラスのビーズとか、チョーカー用のペンダント(モチーフ)を調達する予定で、やっぱり暫くの間は当分Etsyから抜けられない予感。

2011年1月22日土曜日

Lagostinaの鍋セットでにわか料理人(気分)

最近にわかにちょっと料理が楽しくなったりなんかしてるの。

理由は、、、


じゃ〜ん!

Air CanadaのAeroplanマイレージのポイントで貰いました、
『Lagostina』社製の鍋セット。

*ぴかぴか〜、ぴかぴか〜、更にぴかぴか〜*

ステンレス製でずっしりと重たいプロ仕様。

考えて見ると、
こういうちゃんとした鍋セットって私にとって初めて!

これまで愛用して来たのって、
Davidが初めて日本で暮らし始めた当初からの鍋で、
割りと安価な耐熱ガラス製のだったりして、
普段あんまりモノを壊さない私だけど、
でも、
それでもやっぱりたまには事故が起こるもので、
1年くらい前に中サイズの鍋(本体)と、
半年くらい前に大サイズの(鍋の)蓋の取っ手を割ってしまった。

だって、
何しろガラス製だから。


『弘法筆を選ばず』
とは言うけれど、
それでもやっぱり「いい道具はいい仕事をする」よね。

だって私、凡人だから。

いい鍋を使うと気持ち良くて、
何だか急にお料理が上手になった気がするし。

うーん。
『Michael Smith』みたいに料理してみたい、のよね。
(↑Food Networkの人気セレブ・シェフ)

気持ちだけ、ちょびっとそんな感じで♪


Creamy "Rosemary" Chicken

今週末は義理の母が、趣味のパッチワーク・キルトの女友達と数人のグループで、ローレンシャンにある友達のコテージだかコンドミニアムだか(話半分に聞いてたので良く覚えてない)へ2泊3日の小旅行に行ってるので、実家に独り残された義理の父を不憫に思い、今夜の夕食に呼んであげた。

とは言え、何しろ心臓の発作を2回、心臓のバイパス手術を2回経験し、現在はペースメーカーの入った半分サイボーグみたいな義父なので、まぁちょっとした食事制限と言うかがあって、ビーフとかチーズとかは食べないし、高脂肪&高カロリーなものも避けないとイケナイので、メニューを考えるのがちょっとだけ面倒だったりする事実。

無難に魚で、、、とも思ったけど、前回がサーモンだったから今夜はキチンで、秘蔵のレシピ・ファイルの中から未だ試してないレシピを探してみた。

カナダのインテリア雑誌『House&Home』からの切り抜きで「Creamy Tarragon Chicken」が目に留まったのでコレに決定!

*オーブンで焼き上げる感じのチキンはいつも美味しそう*

但し、香草(ハーブ)の「タラゴン」(って、今思ったけど、ウルトラマンに悪役の怪獣で出て来そうな名前?)は余り好きではない香りなので、アレンジとして「ローズマリー」(←これは大好きなので)で代用。

ポイントは皮と骨が付いたままのチキンを使うこと。

そして、厚手のステンレスのフライパンにオリーブ油を充分に熱してから、チキンの皮をパリっ!と焦げ目が付くまで両面焼いて、それを200℃のオーブンに入れて更に20分くらい焼いて中までしっかりと火を通すこと。

チキンをオーブンに入れてから、合間にローズマリーのソースを作るって感じで。

*実際に焼き上がった感じの図*
(お皿に盛った後で更にソースを掛けて仕上げ)

ちょっと「フレンチ風」のレシピで、まずはshallotsとgarlicをフライパンで炒め、white wineを加えて煮詰め、そこにchicken brothを加え更に煮詰める。(途中、shallotsは取り出す)

creamとDijonを加え、最後にbutter とflourを加えとろみがついたところに仕上げにherbを加えてsalt&pepperで調整。

香りの良い軽めのクリーミーな仕上がりで、とても美味しかった!

参考までに、ソースの分量を。

3  large shallots,  sliced
1  small clove garlic,  minced
1/2  cup dry white wine
1  cup  chicken broth
1/2  cup  35%  cream
1  tsp  Dijon mustard
1  tbsp butter
1  tbsp  all-purpose flour
1  tbsp  finely chopped fresh tarragon rosemary

2011年1月20日木曜日

毎年恒例:干支の切手

今日、日本への小さい荷物を航空便で発送する用事があって久し振りに郵便局(とは言っても、大規模なチェーン展開の大型薬局店の店舗の奥の一角にカウンターがある程度なんだけど)へ寄ったら、毎年恒例で発行されてる干支の切手が既に発売になっていたので数枚、買って来た。

今年は卯年なのでこんな感じの可愛いデザイン♪

*これは金額が未設定の国内郵便向け*
(郵便料金が変動しても使用時の時価に適応し国内限定で使える)

日本の切手好きな友人に早速送ってあげなくちゃ♪

他にもどなたか記念に欲しい方はいらっしゃいますか〜?

2011年1月18日火曜日

Regrettable

昨日、思い掛けず日本の姉から電話があった。

まぁ何とは無しに最近の両親の様子について話したかったらしく、実家で一緒にお正月を過ごした時のエピソードを交えて、どうも最近、記憶が怪しくなってる風の両親の「ボケ具合」がどうだとか、やっぱり80歳も間近に控え「ヨイヨイ度」が加速してるとか。

まぁ今の時点では、そんな老夫婦のあれやこれやの「珍行動」をオモシロ可笑しくゲラゲラと笑って済ませるレベルだからいいんだけど。

でも実際、笑っていられるのも今のうちって感じで。

深刻な両親の「老い」とか「痴呆」とか、或は「死」とか、そう言った現実に直面する時期が近付いてる気配ってのは勿論あって。

海外で暮らしてるって「距離感」ってのを痛感させられる瞬間。

インターネットのお陰で普段は世界を身近に感じて、地球は小さく手の届く身近な距離感になった錯覚?があるんだけど。

ネットの恩恵を受けない老夫婦には無縁の世界観だし。

渇望するのは、メールとか電話での会話なんかじゃなくて、
「美味しいおだんご買って来たから一緒にお茶飲もう」
とか、
「焼きたてのケーキ持って来たから一緒に食べよう」
とか、
そういう何気ない日常的な場面での時間の共有なんだよねぇ。


たまたまErikaがクリスマスにくれたメッセージにしんみり。


一部を抜粋&要約すると
「大きくなるにつれて、心で思ってるのとは裏腹な言葉を口にしてしまう事もあるかと思うけれど、でも、本当は二人(両親)がこれまで私にしてくれた事に感謝してるし、心から二人の事を愛してます。」
って感じで。

なんかそれはまるで、私自身が私の両親に向けての言葉みたいで。


私も、私の両親も古い時代の日本人だから、当然、抱き合ってキスするなんて事は絶対にあり得ないとして、お互い面と向かって「愛してる」なんて言う事も無ければ、改めて感謝の意を現す機会すらも無い現状。

全ては「なんとなく」の曖昧な世界であって、「言わなくても解ってるはず」の文化なのよね。

だからこそ、その一方でDavidが彼の両親と会う度に抱き合ったりキスし合ったり、年がら年中「ありがとう」だの「愛してる」だの惜しげも無く出血大サービスみたいに気軽な言葉に出し合ってる様子は、何だかとっても単純だけど解り易く、精神的にも健全に思える。

だからとっても微笑ましく羨ましく、そして少しだけ嫉妬。

負けずに私も自分の子供たちとはいつも、躊躇うことなく目一杯の愛情をお互いに表現し合ってる感じで、だからもし万が一、例え突然の事故で私がこの世を去るようなことになったとしても、子供たちに対して言い残した言葉は無いって断言できるくらいな感じで。

でももし、今このまま私の両親が他界するような事があれば、私には彼等に「言えなかった言葉」がいっぱい残るんだろうなと思う。

「産んでくれてありがとう」
「苦労して育ててくれてありがとう」
「遠く海外に永住しちゃってごめんね」
色んな言葉が浮かぶけど、でも直接は言えそうにないな。

なんとなく言えそうにない言葉を「伝えられなかった後悔」を引き摺って生きるのって、でもやっぱりそれが日本人だからこその、何て言うか微妙に孤高な文化的生き様だったりするのかも?とも思う自分はやっぱり日本人の魂にしがみついていたい部分があるんだろうな、なんて思ったり複雑。。。

2011年1月17日月曜日

食べる方じゃないスパム体験

今朝いつものように、起きて直ぐキッチンへ下りて行ったら何だかやけに”冷やっ”とする感じがして、窓の外に付けた寒暖計をチェックしたら、なるほど気温がマイナス25℃くらいまで下がってて納得。

夜のうちに少しだけ下げておいた暖房の設定温度を急いで上げた。

まぁそんな日常の記録的に、気紛れに綴ってるこのブログだけど、最初の設定でコメント欄を設けなかった理由の一つに、スパムの存在があったんだけど。

他の色んな人たちのブログで見掛けた、コメント欄に書き込まれた気の毒な程いかがわしいサイトの宣伝の数々とか、あぁ言うのに対処するのが煩わしい気がして。
*実は私自身、一度も食べたことがないスパム*
一体どんな味なのか?謎
*Google画像より*

意外なことに、コメント欄を設定した後も何故かスパム的なコメントは一切なくて肩透かしっぽかったのに、どうした訳か?ここ最近になって時折、出現するようになった。

スパム探知があるので、それらの何やら怪しげなコメントは皆レーダーに引っ掛かって「スパム箱」に入ってるンだけど。
(なんか昔の「ゴキブリホイホイ!」を連想)

面白いなぁ〜と思うのは、それらのスパム・コメントが書き込まれてる日記がいつも同じ「亭主ゲンキで・・・」ってタイトルのやつ。

なので「大人の出逢い」とか勧誘する感じのスパム。

タイトルが「呼び水」的に誘ってるのかも?と思うと、あんまり挑発的なのはやっぱりマズいんだなぁ〜なんて今更、学習したりして。

2011年1月16日日曜日

卯年にウサギたちの受難

2011年は『卯年』ってことで。

新聞の見出しもそのまま
『Hopping into The Spotlight』
って感じで
ウサギが脚光を浴びてる様子。

*Montreal : The Gazetteより*

でも、
『食材』
として脚光を浴びてるって感じで。

えぇそうなんです、
あの可愛いウサギちゃんを食べちゃうんですわ。


なんでも
Lean(余分な脂が無い)で、
だから低カロリー&低コレステロール。

味は微妙にチキンとポークの中間?みたいだそうで、
風味があってヘルシーで美味しいらしい。

実際、スーパーマーケットでパックされてるのは見るけれど、
でも買ったことは無い。。。

ケベック州のモントリオールはフランスの食文化も色濃くて、
あとはまぁ、国際色豊かな食卓ってのもあるけれど。


友人に「狩猟」を趣味とする人がいるんだけど、
そう言えばこの間、
彼のブログでもたまたま

「ウサギを捕まえた」

ってのがあって、
可愛いウサギの写真と、
そして、

「ウサギのシチュー・パイはとっても美味しかった」

って
「ウサギのパイ」の写真があって、
私的には何だかちょっと
「あ”ぁ〜〜〜。。。」
って感じだったのよね。


うーん、どうだろう?
いつか私にもウサギを食する日が来るんだろうか?謎。

だって、やっぱりちょっと抵抗あるもん。
「可愛いから」。。。だはっ。


でもって、
そんな話題の記事に何気に登場してるのが
「UBISOFT」のウサギでウケた。


さすがにモントリオールの会社だから?かな。

*UBISOFT社のゲーム『Raving Rabbids』*

このウサギたち何とも言えずカワイイのよね。


2011年1月15日土曜日

Archenemyとの戦い

気がついて見るとブログを書かずに1週間が経ってた。

何て言うか、私はいつも混乱してるなぁ〜とつくづく思う。

大抵の場合はいつも「脳内会話」をしていて、そこでの会話で色んな結論を出したりする訳だけど、それをとっても文章にしたい欲求に駆られる時と、真逆にまるで文章に出来ない時との気分の差が激しい。

思考をその時の気分と環境によって日本語バージョンと英語バージョンとに切り替える訳だけど、それはもう言語だけの問題ではなく"attitude"(物事の捉え方や態度、思考、価値観など全て)なので、自分の中のダブル・スタンダードに適応しているうちに多重人格っぽい要素が形成されて、それに翻弄されるって感じ。

あとはまぁ、「冬鬱」って感じかな。あはっ。

因に今朝の気温−17℃。寒いっす@モントリオール。


今週は月曜日から子供たちの学校が始まって、毎週火曜日の夕方にはErikaの「ギター・レッスン@コミュニティ・センター」のクラスも新たに10週の予定でスタート。
(彼女の年齢枠では生徒が4名でErikaは唯一の"GIRL"らしい)

私はあれこれと家事の合間に今後の人生の模索をしつつ、地域社会との関わりの一環としてNewcomers' Clubで社交&情報交換をしたり。最早これは私にとって、(ここでの)社会性を身につける為の”トレーニング”って感じで。

今週もカナダ&アメリカを中心のメンバーに混じって、ベルギー、オーストリア、インド、香港出身のメンバー、そして、新たにスイス、イタリア、フランスからのメンバーとも出逢った。

ほんと世界各国からのメンバーとの交流は、私の狭い視野を広げてくれるし、またまた「脳内会話」で自分自身について掘り下げて見極める為の討論の議題にもなったり。

とは言え、木曜日のGeneral Meetingでは、地元のインスタクターTracy Shafterさんの『Hilarious Laughter Yoga』の予定で楽しみにしてたのに、まさかのドタキャン!でがっかり。

実はこれ、Tracyさんの2度目の土壇場キャンセルで、彼女の無責任さに呆れて皆びっくり。ほんと、世の中には色んな人がいるもんだわ。

余談で、新しい年を迎えた事もあってか?Newcomers' Clubの活動について、モントリオール周辺の数名の日本人から問い合わせのメールを受けたので、ニュースレターを添付して親切に(?)勧誘したんだけど、でも結局また誰も来なそう。。。何でだろう?

一体どこに隠れてるんだろう?日本人。ほんと見掛けない。

海外で暮らしても、日本人同士の集団で付き合う方が気楽なのかな。

まぁね、私にも"archenemy"的な最強のカナダ人が1人とアメリカ人が2人いたりするんだけど。でも、彼女たちと敢えて交流することで体感する色んなドロドロとしたオドロオドロしい自分自身の感情なんかが全て私にとっての修行だと捉えてる。

それにしてもやっぱりアメリカ人は強いねっ!

無敵のアメリカ人気質って、すんばらしい。

日本で「KY=空気読めない」が何だかんだ気にしてるのって、やっぱり土俵が違うって感じで、うーん。正面から戦ったら負ける。

でも、今まで無理矢理おなじ土俵の上で戦って勝とうと躍起になって、でもなかなか勝てずに葛藤してた自分に気がついた感じ。そしてちょっと気持ちがラクになった、最近。(←今頃?って感じだけど)

戦いの相手はいつも「自分自身」なのよねー。

2011年1月8日土曜日

三葉と山椒の香りで春を愉しむ

『春の七草粥』と言う響きにはかなり惹かれるんですが。

惹かれるンですが。

ですが、、、ねぇ。

せり
なずな
ごぎょう
はこべら
ほとけのざ
すずな
すずしろ

昔、子供の頃
近所の畑のあぜ道脇とかに生えている”せり”を
姉と二人で摘みに行った記憶がある程度で。

最近はもう、まるでお目に掛かることすらないし。

そんなあれこれを想いつつ、
今日のお昼に(独りで)
日本からお友達が送ってくれた高級茶漬けを食べました。

*包装が何だかとっても和風で素敵♪*

何となく”春の繊細な香り”を求め選んだ
「みつば」
「ちりめん山椒」
の風味。

ほのかに漂う懐かしい香りに日本の春を想いましたとさ。

自分自身を応援する為の言葉

以前から何となく好きだったフレーズ

『Live Laugh Love』

*大好きなフレーズの看板を発見!@Home Sense*
(ベッドルームの壁に飾りました♪)


せっかく新しい年の始まりだし、
このフレーズを念頭に

Live well

Laugh often

Love much 

を心掛けて
毎日を楽しく暮らしたいな、と思う。

Mr. Ted Williams' second chance

昨日の新聞に大きく話題になっていたTed Williamsさん。

*Montreal The Gazetteより*

既にアメリカの最新有名人って感じですが。

(かつて、その美声を活かしてプロのアナウンサーとして活躍していたWilliams氏だけど、酒とマリファナ、そしてドラッグに身を滅ぼしホームレスとなった後、ドラッグを買う為の資金を得る為の軽犯罪を重ねた挙げ句、収監された経緯もあるが、一念発起(?)し、自分の経歴と助けを求めるメッセージを書いたボードを胸に掲げ、主要道路脇に立ってドライバー達にアピール。実際に彼が”独特の美声”で話す姿のビデオがYou Tubeに。)

十代のアイドル歌手誕生”Phenomenon”(現象)の『Justin Bieber』同様にYou Tubeで”発掘”され一躍スポットライトを浴びてる、ある意味アメリカン・ドリームみたいな。

今みたいに経済的に厳しい社会状況だからこそ、人々は、こういった”ヒーロー”的な存在に励まされたいのかも?なんて思ったり。

仕事のオファーが集中して、どの仕事が彼自身にとって適切なのか?迷っているらしいけれど、現時点で最初に契約が決まってるのは、NFL(バスケット)Clevelandのチーム『Cavaliers』で、そこでWilliams氏は”神に与えられた”素晴らしい声を活かして広報アナウンスやディレクターの仕事もするらしい。

彼へのインタビューの中での彼の発言の中に、
『There's no way in the world that I could have ever imagined that I would be…』
と言うのがあって感銘を受けた。

これこそが、所謂アメリカン・ドリームを象徴している気がして。

この世の中、自分の人生には想像も及ばないような素晴らしいことが現実になる可能性があるんだってこと、本当にそう思う。

夢があれば、諦めずにいたい、そんな気持ち。

『Cavaliers』の広報部が、Williams氏との契約後に、彼の犯罪歴の事実も知った後で契約を解消することなく、
『We believe in second chances and second opportunities.』
と言う姿勢に、アメリカならではの懐の深さみたいなものを垣間見る気がして頼もしかった。

2011年1月5日水曜日

お茶の為の湯沸かしのスタイル

日本でホテルに泊まった際、客室内に設置された「湯沸かしポット」を見てとても懐かしい感じがして、その便利な機能に改めて感心してしまった。

あぁ〜そうだよ、そうだった、日本にはこんな便利もののポットが存在したんだよねぇ、って感じでしみじみ。

お湯を素早く沸かして、それを保温し、必要に応じて指一本の操作で注ぐって、まさに痒いとこに手が届く(時としてお節介過ぎる)日本ならではの至れり尽くせり機能って感じで。

日本の便利もの再発見!って感じで、それをどうしてもカナダに持ち帰って使いたい欲求に駆られ、速攻amazon.comジャパンにて注文+購入。(余談で、日本のアマゾンって何でも売ってて凄いと思う。だって、カナダのアマゾンは未だ本とCDとDVDが主流って感じで、生活雑貨等は殆ど扱ってないから)

*私の昔の記憶からは進化して洗練されたデザイン*

苦労して?日本から持ち帰った『ZOJIRUSHI』のポットは、一日に何度もお茶を飲む私にとって本当に素晴らしい存在だったにも拘らず、それはあっけなく突然死してしまった。

先週のある日突然、湯沸かしの機能を果たさなくなってしまった。

購入後1年の保証期間を過ぎてるし、そもそも保証の対象は日本国内のみだし。

取り敢えず、修理可能かどうか?は引き続き模索するとして、でもお茶を入れる為のお湯を鍋で沸かすって訳にも行かず。

ほとんどキャンプ用?って感じのホーローのケトル(大昔に渋谷のパルコに入ってたキッチンウェアの店『ORANGE HOUSE』で購入)をクローゼットから引っ張り出して来て使って見たり。

*でも、これが結構かなり時間掛かるのよね、湯沸かしに*

しかも、直ぐに冷めてしまうので二杯目のお茶を入れる際には既に冷たくなってるのが哀しい。

おまけに持ち手が熱くなるのでお湯を注ぐ際にミトンが必要だし。
(一度、夢のような便利さを知ってしまうと後戻りは苦痛よね)

そんな訳で、今更ホーローケトルの生活に戻れなくなってしまった軟弱な私は、新聞広告で入って来た店の20%オフのクーポンを手に電気ケトルを買いに。

*Cuisinart社の電気ケトル*

さすがに日本製の電気湯沸かしポットみたいに”押すだけ”でお湯が注げる機能は無いけれど、それでも一応、希望の湯沸かし温度設定と、30分限定での保温機能が付いてるし、何よりも素早くお湯が湧かせて持ち手も熱くならないし、しかもケトル本体はコードレス。
(因に、値段は日本の湯沸かしポットよりも微妙に高い感じだけど)

取り敢えず3年の保証期間もあるし、気軽なお茶タイムが復活!

2011年1月4日火曜日

家族で犬たちと雪の散歩

年が明けて4日目、そろそろ仕事を再開する人も多いであろう世間とは無関係に、引き続きのんびり冬休み続行中〜。

Trixieの昼時間の散歩を担当のDavidは、近所のClaudetteさんの愛犬Mindyも一緒に散歩させることが多く、MindyとTrixieは大の仲良し。

2匹の犬を伴って雪の林へ行って来るのは随分と楽しそうで、前からちょっと気になってたんだけど、今日は何となく気が向いたので私も一緒に行って見た。

そしたらErikaとKaitoも一緒に来ると言うので4人と2匹での散歩。

まずは散歩道の途中のClaudetteさん家でMindyをピックアップ。

*Trixieよりも大きくて、まるで熊みたいなMindyちゃん*

*仲良しの2匹は一緒に散歩出来て嬉しそう*

*女の子同士だけど何度もキスして愛情表現するのが面白い*

*住宅地の間を抜ける送電線のあるTrail*

*ちらほらと雪が舞う静寂の空間*

*雪原を嬉しそうに駆け回る犬と子供たち*

たまには、広い雪の世界に身を委ねるのも悪くない感じ。

とは言え、冬籠りにもちょっと飽きたので、明日は久し振りに出掛けて、買物の途中に友人Lindaと”Starbucksデート”の予定。

2011年1月3日月曜日

実はまだ引き摺ってるクリスマス

お正月とは言え、今日は月曜日で、月曜日はいつも私にとっての掃除&洗濯日なので、今日も例外でなく洗濯と掃除。

と、あとはクリスマスツリーのオーナメント撤去とか。

せっかくなので、今年新たに加わったオーナメントのうちの一つを。

*チョコレート好きな雪だるま*

家庭に依って、クリスマスツリーやデコレーション、屋外の電飾などを片付ける時期が異なる訳だけど、でも大抵の場合は1月の初めか中頃って感じで、年が明けてお正月を祝ってる最中にも視界の中にクリスマスを引き摺ってる状況なのが面白い。

お正月料理も特に無く、元日の夕食には天麩羅蕎麦(←年越し蕎麦の残り)、2日目の夕食には天丼(←天麩羅の残り)、そして3日目の今日はインドカレーのチキン・コルマとバスマティ・ライス、そしてナンの夕食、そんな感じ。

日本人から見たら、とてもお正月とは思えない可哀想な食生活かも?

明日の晩は、チーズフォンデュでも食べようかな。。。
(と、更に日本食から遠離ってく〜)

2011年1月2日日曜日

You are what you …

年明け二日目にして、既に「お正月」って気分の盛り上がりも薄れ、何だか普通の”とある日曜日”って感じですが。

安上がりの「喰っちゃ寝」正月を満喫中〜。

とは言え、さすがに昨日は↓こんなCDで「日本のお正月」も演出。

*優美な調べを奏でる箏曲集*


毎年どこかしらで話題にしてることなので、いい加減しつこい気もするんですが、日本ではどうしてお正月になると挨拶文を英語表記にしたりするんでしょうね?

しかも大抵の場合は、使い方を間違ってたりして。
("A happy new year!"ってのはその代表として恒例の)

おまけに、かなり英語に精通してる風の方々のブログ等でも書かれる英語表記が意外と「え?」って感じにデタラメだったり、スペルミスなども結構多くて、驚かされます。

それだけ多くの日本人は英語に対して無頓着という事でしょうか。

英語での会話はそれなりにこなせても、書いて見ると実は文法的、表記的には正確には理解してないと言う現実でしょうか。

まぁ最近では、日本人が書く日本語の中にさえ怪しい言い回しがチラホラとあったりするくらいなので、そういうのを見ると、全般的に人々は余り書き言葉に拘りを持たないのかも?なんて思ったり。

勿論、自分のショボイ英語力と未熟さはしっかり”棚に上げて”書いてる私もどーよ?って気はしますが。


普段よく耳にするフレーズとして「You are what you eat」ってのがあるんですが、先週たまたま目にした新聞の記事に「You are what you email」(-writing influences perception, study finds)ってのがあって気になりました。

つまり、無意識に書いてるemailの文章の中には、相手に与える(書き手に対する)印象の手掛かりとなる要素が意外と多く含まれている、と言うもの。

まぁ、そういう意味では email に限定せず「You are what you write」とも言えるかな、と。

日本語とか英語とか、言語に拘らず自分の意思や気持ちを現す『書く』と言う行為を伴って世間に示す以上、そこには自分なりの責任を以て、出来るだけ真摯に誠実な文章を心掛けたい。

そんな事を改めて、年の初めに考えさせられてます。

2011年1月1日土曜日

本日は元旦なり


Happy New Year!


*今年は卯年ってことで*

昨日は大晦日ってことで、
記念に?去年最後の日記を書こうかと思ってたのに、
ワインを飲んでうたた寝してしまいました。

夕方から食べ過ぎて疲れました。

用意したオードブルをあれこれオーブンで焼いたり、
天麩羅を揚げて、日本蕎麦を茹でたり。。。
(とは言え、年越し蕎麦を食べたのは私だけ、、、と言う寂しさ!)

取り敢えずTVで、
ニューヨークのタイムズ・スクエア前からの中継番組を見つつ、
毎年恒例のカウントダウンをし盛り上がりました。

忘れがちですが、日本は平成23年の卯年ですね。

なので、自分のアルバムの中に兎の写真を探して見たんですが、
意外とありませんでした、残念なことに。

あったのは、、、

春のイースター用のデコレーションとか。

*イースターの飾りもの*


Erika用に作ったパッチワーク・キルトのアップリケとか。

*ウサギのアップリケ*


あとはこんな、
ウサギのFace-paintingを施されたErika@2006とか。

*妙に懐かしく感慨深ぁ〜*

そんな程度。


いったい何の目的で誰に向けて書いてるのか?
良く解らない自己満足ブログですが、
今年もピョンピョンと飛び回るウサギのように軽快に、
楽しい出逢いや出来事でいっぱいの1年であるよう、
密やかに祈りつつ。

私のLa Cashe的な秘密の場所に
時折、訪れてくださる皆さんに感謝しつつ。

今年も穏やかで平和な一年でありますように!