いつもながら掃除や家の片付けって、本気でやろうと思えばキリもなく没頭して徹底的に綺麗にすることも出来るし、手を抜いて、或は、片目をつむって?やろうと思えばその程度にも出来るし、自分の住環境の自分ならではのスタンダードを果たしてどの高さまで持って行って満足とするのか?葛藤するところ。
地元のフランス語系の本屋さんから"marie claire idées"の9月/10月号が入荷した電話を貰ったので、早速、店頭に足を運んで購入。
もう随分と長い間で飽きることなく継続的に買い続けてる雑誌。
フランスで出版されてる有名な雑誌『マリー・クレール』の「趣味のクラフト版」ってとこで、インテリア・デコに独自のタッチを加えて自分だけのオリジナル空間を創り出すアイデアとか、ファッションにもちょっとした「ひと工夫」針と糸でチョチョい♪っと遊び心のエスプリを効かせる楽しみのアイデアとか、「おフランス」ならではのウィットに富んだアイデアの数々がぎっしりと詰まった、見るだけで楽しい素敵な雑誌。
日本に住んでた頃にも芝浦のジャパン・タイムス近くのビルに入ってた書店で買う度、輸入雑誌ならではの価格で、まぁ多少、高価なのは仕方ない、、、とは思ってたけれど、現在の日本での価格は 1700yenらしい。
因みにカナダでの値段は $7.95+Tax、、、消費税が15%程度。
"Sucreries nippones/Desserts made in Japan."(←何故か一部英語表記)の特集ページがあって勿論、興味津々。
ビスケットで作った「こけし」みたいなデザートとか。
「日本デザイン」的なモノが世界中で「カワイイ」と評価されウケてる現象ではあるけれど、カワイさの基準とか好みとかは、微妙に日本ならではのカワイさや、日本人の目から見たカワイさとはズレてたりするのが面白い。
「コレって、ほんとニホンっぽいわよね〜!?」
と日本人以外の人からほとんど確信に満ちて同意を求められたりする場面も多々あり、その度に
「えぇ〜? そ、そうかなぁ〜〜〜???」
みたいな。
ある意味、別の視点から改めて日本を見たり、外から日本を見る視野が広がったり、そんな経験を繰り返しさせて貰ってる感じかも。
いや、それとも、私の知らない間に日本でのカワイさの傾向が変わったり、いま流行りのカワイさを私自身が把握してないだけなのかも?って疑惑を抱いてみたりとか。
いずれにしろ、最近の日本の「カワイイ」は「こけし」なの!?
(マトリョーシカの時点までは把握してるケド)
そういえば、この間 "Michaels"で見掛けた手作り本も。。。
フランス語で出版されてる「カワイイ」の中に「こけし」があった!
うーん。
少なくとも、
フランス語圏の人々の間ではウケてるっぽい感じの「こけし」?
2 件のコメント:
あ kawai かも?(笑
最後のこけし ネオこけしみたいで日本から離れて垢抜けた感じですね。
最近日本の伝統工芸も新しきを取り入れ随分お洒落になっちゃってなんてのもありますが。
海外の可愛いと日本の可愛いの差は同感です(笑
あとベトナムチックな物を日本的よねと詰め寄られると うぅーんアジアと大きく幅をもたせたり^^←いいかげん(笑
しかしマリクレのこけし菓子?みてるとこけしオカキ思い出しちゃった。
浅草とかによく売ってますよね。
もしやそのイメージなのかも?
いやーマリクレ楽しいですよね図書館にあると読んでました~~♪
日本では買うと高いですよねT-T
まゆみさん日記で覗けてもうかった。わーい
Mutsuko
Mutsukoさん♪
日本での輸入本は高いですよねー。
図書館に置いてあったんですか!?素敵♪
外国本は、色彩とか照明とか、日本の出版物とは違った雰囲気が独特で魅力だったりするんですよねぇ。
こけしのおかき? 浅草ですか?
ちょっと思い出せないので、来春、浅草へ観光へ寄る際には是非チェック入れたいと思いますっ!
そうそう東南アジアチックと日本チックは微妙に違いますよねー。
とは言え、インドものの繊維で織りとか染めとか刺繍を見ると、共通性みたいなものは感じたりしますが。
カワイイものに弱いのは世界共通ですよね〜。(多分)笑
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