ベッドの中から暫し幻想的な月を拝み、いつの間にかまた眠って目が覚めたら朝の6時で、窓から見える朝焼けの中、まんまるお月様はまだうっすらと、ぼんやり空に浮かんでた。
インターネットで今週の天気予報をチェックしたら何だか不安定なお天気が続きそうで、木曜日は雨マーク。
木曜日は最近、女友達のMirianと始めたばかりの週に一度のウォーキング・デーではあるけれど、さすがに雨では断念だろうから、今週キャンセルなら家でのんびり針仕事が出来るかも♪なんて思った矢先、彼女からメールで
「木曜日は天気が悪そうだから、ウォーキング、今日はどうよ?」
ってので、思わずオッケー♪(←軽い)してしまった。
彼女のボランティア仲間でもあるお友達のナンシーさんも合流。
本日のウォーキングは『Rigaud/リゴぅ』と言うモントリオール郊外、西部に位置する小さな町にあるスキー場近辺の山林トレイル。
勿論、紅葉の観察と写真撮影も兼ねて。
思い掛けず、お弁当持参でのハイキング+ピクニックに、ナイロンのバックパックを引っ張り出して来て、たまたま朝のうちに作っておいた(ハム+チーズの)サブマリン・サンドウィッチと、緑色の葡萄の房を幾つか、あとはブラウニーズやキットカットの甘いスナック類と淹れたての珈琲を魔法瓶に入れて詰め込んだ。
何だか久し振りのピクニック・ランチ準備にちょっとウキウキ。
緩い傾斜のトレイルを3人でお喋りしつつ歩いた。
紅葉は現時点で(ピークが100%の場合)30%ってとこかな。
でもって、結構な距離を歩いていたら、思い掛けずいつの間にか『Sucrerie de la Montagne』(地元で有名な「シュガー・シャック」と呼ばれるメープルシロップの採集林に併設されたレストラン)の敷地内に紛れ込んでビックリした。
*敷地内のギフトショップ*
メープルの採集時期は早春だから、ある意味、時期外れかとは思ったんだけど、店の看板でもある「名物おじさん」もいて気さくに施設内の案内をしてくれた。
彼の話によると、季節に拘らずレストランは営業してるので、予約無しでも食事を楽しむことが可能らしく、実際、幾つかのテーブルでは、時代を遡った感じの内装や調度品に囲まれて、寛いだ雰囲気で遅めのランチを楽しむ家族連れやカップルたちの姿が見受けられた。
私も過去に何度か家族揃っての観光がてら、食事に訪れたこともあるけれど、敷地内のベーカリーにある石の釜で焼かれた昔ながらの素朴な風情の焼きたてパンがとっても美味しかったのは印象的。
「近いうち、今度はランチに来ようね!」
と話しつつ、女3人、再び林の中のトレイルの来た道を戻って来た。
2 件のコメント:
素敵な一日になって良かったですねぇ~♪
「今日はどう?」で、すぐにオッケーでさらには、美味しそうなランチまで手早く詰めて出かけられるMayumiさんが羨ましいです。
私なんか、何でも「ちょっとした心構え」がないと動けないタイプだから(笑)
それにしても、美しい紅葉ですねぇ~(#^.^#)
淡い黄緑色が残ってるくらいが綺麗だったりしますよね。あ!これって日本人的感性??
(笑)
素敵なレストランとショップなんでしょうね。石釜から出てきた焼き立てのパン~!!!あ~ヨダレが出そう。
明日は、雨をお家で楽しんで下さいね。
まゆみさん♪
>>「ちょっとした心構え」がないと動けない
あ! それはそれで解ります。(笑
私も基本的には予め予定を立てたい、用意周到で石橋を叩くタイプの傾向かな、とは思うんですけどね。
話がまとまる時ってのは、タイミング良くスムーズに進むものですよね。
逆に、まるで歯車が噛み合ない、、、ってダメな時もあるし。
度合いで言うと、まゆみさんのお好みは85%くらいって感じでしょうかねぇ〜。(笑
言われて見ると、紅葉の色味にも好みの個人差があったりするんですねー!?
私はどうだろう?うーん。
美味しいパンにも色々とそれぞれの微妙な美味しさの種類があって楽しいですよね〜。
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