この4月、義理の母は私を専属のガイドとして伴って
長年の夢だった日本への旅行をようやく果たし、
すっかり魅了された感だったので
今年の彼女への母の日プレゼントには写真集
『Seeing Japan』
『Seeing Tokyo』
『Seeing Kyoto』
の3冊を、DavidがAmazonで注文した。
先に届いた2冊、'Japan'と'kyoto'は無事に手渡せて
義母もとっても喜んで
早速、
彼女のリビングルームで 'coffee table'の上に鎮座してるんだけど。
その後、配達が遅れていた'Seeing Tokyo'は
残念ながら入手困難の為、注文がキャンセルされ
代金も返金されてしまった。
ま、そんなこともあるよね。
しょうがないよね、
って感じで、
取り立てて切羽詰まってた訳でもなく
大してがっかりしてた訳でもないんだけど。
先週、たまたま行った 'Home Sense'で
何気なく目に留った本(写真集)の表紙に驚いてしまった。
そんな状況↑で、たまたま
大きく赤字でプリントされた "TOKYO"の文字に。
しかも良く見ると表紙の写真は「明治神宮」の鳥居で
まさにこの4月、義母と私の二人で訪れたばかりのスポットだし。
うわぁ〜、これは買うしかないわね、なんて
運命的なものを感じつつ、頁をめくって中もチェック。
西新宿のランドマーク的存在のビル群の一つ
「東京モード学園」のコクーンタワービルティング。
今回の都内滞在でも西新宿のホテルに泊まってたから
ホテルのシャトルバスで新宿駅へ往復する度、
目印のようにこのビルを目で追って確認してたし。
ゴジラの映画に出て来る怪獣の卵みたいに
本当にインパクトがあって興味深い建築物。
更に頁をめくると・・・これまた想い出の場所
ホテル「パークハイアット」が上層階に入った
屋上の3つのピラミッドが目印の美しい形状の建物。
地上47階のプールで朝のひと泳ぎは別世界体験。
他にも東京タワーや
アサヒビールの建物や、
両国や浅草の名所的な建物たちが
全て白黒の写真で収められてる。
値段をチェックしたら、
驚きの7ドルはさすが「Home Sense価格」って感じで。
いつもなら値段に押されて買ってしまうとこなんだけど
でも、買わなかったのは、(←そう、結局、買わなかったの)
義母へのプレゼントにするならばカラー写真がいいし
これはちょっと 'stylize' され過ぎてる気がして。
エッセーみたいな文章で占められる部分も多過ぎる気がして。
それでも、
こうして自分にとって興味を引くような対象との
まるでタイミングを図られたような出逢いってのは良くあって。
目に見えない提案とか手助けとかある気がするのは
何となく何かしらにちょっとだけ見守られてるような
不思議な感じがして面白い。
4 件のコメント:
義母さんは、楽しい日本でのご旅行ができて本当に良かったですね。
案内役もさぞ大変だったかと思いますが、素敵な思い出のお手伝いができて何よりでしたね。
でモノクロの写真集、素敵ですね。
私も今ここで・・・って巡り会わせとかに遭遇すると有難いな~って思います。
ある意味、偶然でなくて必然って事なのかな?
心に響く素敵な母の日プレゼントですね~♪
きっと、お友達にも見せながら、旅の思い出など
話されたりするのでしょうね。
タイミングや巡りあわせは、やはり運命的だよな~と感じます。
これからも素敵な運命的な出逢いが待ち受けて
いますように。
paraさん♪
ありがとうございます。
回想記も滞り気味で、既にかなり過去の事のような気さえしますが。(笑
ま、旅とはそういうものだったりするんでしょうね。
モノクロの写真集にはインパクトがありますよね。
とても芸術性があると言うか。
ただ、その手の本は厚みもあり、場所を取るので、買うには厳選しないと、、、って感じですが。
本当に、毎日の中に小さな奇跡が散りばめられてるって感じで、心の中で思わず「サンキュー、サンキュー」と呟いてしまうって事は良くありますね。
ちょっとガーディアンエンジェルとか、フェアリーの存在を想像してしまいそうな。(笑
まゆみさん♪
多分、義母には義母なりの、我慢してた、私に対する不満みたいなものは多少あって当然だと思うので(笑)、彼女の友達に愚痴ってたりするのかも知れません。わはは。
余りにも自分にとって都合のいい巡り合わせなんかがあったりすると、ちょっと怖くなる時ってありますよね。
えぇ〜、こんなにラッキーでいいの?みたいに。(笑
まぁ、その分、逆にドツボにハマってずっぽり落ち込むって事もあるから、結局バランス的には平均なのかも知れないけれど。
出来ればポジティブな心的態度でいたいですけどね♪
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