既に先々週の金曜日になるけれど、外出した帰りに通り掛ったスーパーマーケットの駐車場に見覚えのある車を発見。
通り過ぎながらナンバープレートを確認して、それが義母のものであることを確信したので、ちょうど打ち合わせたい懸案(父の日イベントをどうするか?とか)もあり、たまたま買いたい食材もあったしで、いいタイミングで合流することにして急遽、車を駐車場に入れると店内で彼女を探した。
あれこれ入ったカートを押しながら買物中の義母をいとも簡単に見つけると、暫し立ち話で盛り上がり、ついでに翌日、土曜日の夕食にも誘って貰い。
なので先々週の土曜日は義理の両親のとこで一緒にBBQの夕飯。
普段 BBQ担当のDavidが不在なので、義理の父が準備を始めたものの、ハンバーガーを程良く焼き上げる彼のテクニックに懐疑的な私たちの中から、結局、私がボランティアで調理する羽目になり Kaitoを助手に暫し、炎と煙とバーガーパテと戯れた。
食事の後はデザートもしっかり食べて、リビングルームに場所を移して珈琲を飲みながら延々とお喋りは尽きず、夜の10時頃まで。
アメリカで単身赴任中の Davidが居なくても、こうして変わりなく行ったり来たりする義理の両親との関係はまるで、本当の親子みたいな錯覚をするほど身近で、何とも妙な心地良さを感じるのが不思議。
なんかまるで、自分が「嫁に行った娘が子供たちを連れて顔を見せに年老いた両親の様子を見に行く」まさにそんな構図で。
考えて見ると義理の両親とは人種さえ違うンだけど、そんなものは既にとっくの昔に超越してるし。
とは言え、折り詰めの寿司を買ったりするのは何故かちょっとだけ後ろめたいような気もして(専業主婦なのに手を抜いてる感じで?)、スーパーマーケットで別れた後にこっそり買ったりするんだけど。
*最近の北米では既製の寿司がパックで買えるし
店を厳選すればなかなか美味しく作ってるから嬉しい
(とは言え、ハズレると酷い品質のも依然アリ)*
たまには出来合いの寿司が無性に食べたくなったりするのよね。
何しろ、この春の帰省では思う存分に寿司を食べる機会が無かったから、今頃になって無性に寿司に飢えてる感じ。
まぁ(食べ物に対する欲求は)周期的なものもあるんだけど。
4 件のコメント:
ご主人が長期の出張で不在でも、そのご両親とこんな風に和やかに過ごせるなんて素敵だわ~。今回、まゆみさんと日本の旅をされたお姑さんは、「この遠い日本から。しかも、ご両親と離れて異国の地に、息子を選んでこの娘はやって来てくれたのね。」みたいな事を思われたんじゃないかな?
今、そんな事をふと思いました。
しばし、「独り寿司」も楽しんで下さいね~♪
まゆみさん♪
ありがとうございます。
今後も時々、皆には内緒でひっそりと隠れて寿司を楽しみたいと思います。(笑
実際、義母が何を思ったか?感じたか?は計り知れませんが。(笑
でも、日本とカナダ、いざ生活の拠点を移すとなると、観光での旅行とは違って更に遠い気がするのは事実かも?
実際、逆の立場で、私の実家の母なんかは、当時、日本で独り住まいだった夫のアパートへ行った際、「遠いカナダから(両親と離れて)単独で言葉もままならない異国の地にやって来た」って現実をかなり不憫に思ったらしく、泣いてましたしね。(笑
いずれにしろ、配偶者は選べても、配偶者の親がどんな人たちか?はギャンブルですもんね。
相性が良いだけでもラッキーなのかも知れませんね。(笑
おー、なんか欧米的なお寿司ですね(笑)
でもこのレベルがお店で買えるのならなかなか良いかも。
義理の両親との相性が良いのはラッキーかもですよ。
我が家では。。。
とりさん♪
最近は日本のお寿司も逆に西洋化してる雰囲気もありますね?
アメリカ系のスーパーマーケット(Costcoとか)で売られてるのも迫力があったり。(笑
店によってシャリが随分と違うので、少なくとも現場で炊いた米で作られた寿司は美味しいです。
さすがに新鮮なサーモンもありますしね。(笑
>>「我が家では。。。」
と濁されてるあたり気になります。(笑
ま、人間同士、色々と好き嫌いもあったりしますよね。
幸運を祈ってます♪
コメントを投稿