2012年1月4日水曜日

Sherlock Holmes: A Game of Shadows

*IMDbよりの画像*

昨日、ずっと観たいと言っていたKaitoに付き合って、映画『Sherlock Holmes: A Game of Shadows』の昼からの上映を観て来た。

夜はNewcomers Clubの映画の会で『We Bought A Zoo』を観る予定だったけれど、さすがの私も1日に2本観る気力は無く、今回は残念ながら参加せず。(Matt DamonとScarlett Johanssonの組み合わせは魅力ではあるけれど、内容的に「ファミリードラマ/コメディ」だから、劇場の大きなスクリーンで観なくても惜しくはないかも?って判断で。そういう意味では、『Mission: Impossible - Ghost Protocol』は近いうち劇場で観たい気がしてるケド)

とにかく、平日の昼間ではあったけれど、さすがに冬休み中だけあってマルチスクリーンの映画館は色んな客層で混雑してた。

今回は、飽くまでもKaitoの付き添いで観たって感じではあるけれど、でもスピード感と迫力のある冒険ドラマ/アクション映画としては、とても娯楽性のある楽しい作品だった。

Guy Ritchie監督のこのシリーズは、まぁ配役が Robert Downey Jr.のホームズ役ってとこから完全にハリウッド版ではあるので、クラシックな英国版シャーロック・ホームズで主役を演じた適役で格式の高い Jeremy Brettのイメージからはまるでかけ離れていて、全く別の路線ではあるんだけど。

何しろ Robert Downey Jr.版のホームズは、「まるでブルース・リーなの?」ってくらい武術にも長けていて強いし、それでいてかなりオチャラケてて憎めない存在だし。

Dr. Watson役の Jude Lawとの掛け合いはテンポも良く楽しい。

前作の続きであるから、引き続き登場する Rachel McAdamsとか Kelly Reillyとか Eddie Marsanとかの存在感が(ほんの少しの登場ではあるけれど!)継続感があって懐かしく嬉しい感じ。

今回登場するジプシーの女性占い師:Madam Simza役の Noomi Rapaceって、私にとってまるで知らない女優さんだけど、「アクのある存在感だなぁ〜」と思ったら、オリジナル版『The Girl with the Dragon Tattoo』の Lisbeth役をやっててびっくり。(ハリウッド版とはちょっと違った魅力かも?→いつかオリジナル版も観て比較してみたい気がした)

いずれにしろ、私たちの近くに座ったシニアのカップルが二人とも笑い上戸みたいで、映画の中でホームズとワトソンの会話に終始、ウケて笑ってたのは何とも楽しそうでいいんですが、残念ながら、イギリス訛り(特にジュード・ロー)の早口で洗練されてヒネリの効いたジョークの連発会話に付いて行けてない私は「何でそんなに面白いの?」ってのが凄く気になって仕方なかったけれど、でも隣で観てるKaitoも余り反応してなかったから、やっぱり知的で洗練されたオトナの掛け合いだったのかなー、なんて。

いずれ英語字幕で見直して、笑いの謎を解明する予定。。。




2 件のコメント:

まゆみ さんのコメント...

わぁ~!面白そうですね、この作品も。

アクションと言えば、「Mission Impossible」は私も劇場の大型スクリーンで見たいです!

久しく映画館には行けてないな~。
ちょっと我が家からは遠いんですよね。

また、良かった作品、こうして紹介して下さいね~(^0^)/

Mayumi さんのコメント...

まゆみさん♪

映画館が遠いと、やっぱり自然と足が遠退きますよねぇ〜。

うちも多分、映画館まで距離的には結構あるんですけれど(多分20kmくらい)、でも車社会で、しかも何処へ行くにも高速道路に乗る生活なので気軽に行けるのかも?

ほんと迫力のある映画はやっぱり大きなスクリーンで見ると醍醐味が違いますよねー。

是非ご主人とご一緒に♪