そんな特別な来訪者の中に頻繁に混じってる有名人の一人がMichael Dauglasさんで、F1グランプリ関連の記事には決まって彼の姿を見てたので、「よっぽどF1がお好きなのだろう」とか思ってたんですが。
なんだ、モントリオール近くに別荘があったんだ。
モントリオール近郊に割りと人気のスキー場があって、その周辺にあるらしい彼の別荘では「普通の人々」の一員として普段着で食材の買い出しをしたり、ベーカリーでパンを買ったり、地元で人気のレストランで食事をしたり、そんな静かな生活をご家族と密やかに愉しむことが出来る環境を気に入ってるらしく、そこで一年のうちの比較的、長い期間を過ごすらしい。
なので、喉頭癌を初めて診断されたのもモントリオールの病院で、その後、治療はニューヨークで受けたとのこと。
闘病中の彼の恐ろしい程にやせ細ってしまった姿を、たまたま子供たちを連れて行った掛かり付けの歯科医の待合室にあるアメリカのゴシップ誌(『People』とか、そんな類いの)に掲載された写真で見て、かなり衝撃を受けて、ひょっとして回復は見込めないのでは?くらいな印象だったんだけど。
*ちらっと新聞に載ってた募金集めパーティーでの場面*
癌を克服し、すっかり回復されたらしい様子。
元気になった機会に、診断を受けたモントリオールの病院での募金活動イベントにゲストとして参加されたそうで、単純な私はそういう、人の感謝の気持ちでの「恩返し」的な行為って言うのは何かいいものだなぁ〜とか思いつつ、著名人ならではの名前を使った奉仕(或は社会への還元)にはそれなりの意義があると再認識。
記事:Actor and director Michael Douglas was so grateful for the swift diagnosis of throat cancer he got in Montreal last August he offered to be the guest of honour at a fundraiser for throat and neck cancers for the McGill University Otolaryngology Head and Neck Surgery department on Tuesday in Montreal.
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