(Ani♡Matchは、放棄されたり虐待された犬たちを救助&保護し、第二の人生&チャンスを与えるべく、条件に見合った飼い主を見つける非営利の団体でボランティアによって運営されてる)
余談で、"Volunteer"って、最近のカタカナ表記では「ヴォランティア」なのかな?不明。英語のカタカナ表記には戸惑うことも多々あってややこしいわ。
会場では一般市民合同での"Garage Sale"もやってたり。
(正確には"Yard Sale"かな)
受付のテーブルで偶然、私のRug Hooking仲間でもあり、Ani♡Matchの熱心なボランティアでもあるCindyさんに久々の再会。
彼女に
「で、Trixieはどこ?」
と訊かれたので、そちらの方向を示しながら
「ほら、あそこにうちの娘と一緒にいるわ」
と目をやったら
「あら! 義理の母と彼女の犬Angieも一緒にいるし!」
と思ったら
「あら! 義理の妹も彼女の犬Kevaと一緒に来てるわっ!」
って感じで。
思い掛けずそれぞれの犬たちを連れて家族集合〜!でびっくりした。
主催者側のCindyさんは大歓迎で喜んでたけど。
(雨模様で参加者が少なく、盛り上がりに欠けてたので余計に)
*Doggy Biscuitを貰うのを待つ3匹*
(左からTrixie, Keva, Angie)
↑「いとこ同士」と呼んでる
TrixieはAni♡Matchを通じて我が家にやって来た。
最近、義母に"adopt"されたAngie(アンジー)は虐待環境から救助された犬で、元の飼い主の男性は、Angieが出産したばかりの仔犬たちを彼女の目の前で「処分」した上、真冬の2月にAngieを家の外に置き去りにしたまま自分は南国:フロリダへのバケーションに出掛けてしまったんだそうな。
しかも、知人にAngieの事も「始末」するよう依頼して。
世の中には想像を越えた非道な人が存在する現実。
近所の人からの通報によって救われたAngieはラッキー。
そして、つい最近、義妹に"adopt"されたKeva(キヴァ)も善意の人に助けられた、身元不明(首輪もIDも付けてない)の迷い犬だった。(多分、元の飼い主に放棄された)
今回のWalkathonでは参加する犬1匹につき20ドル以上の寄附を集めるのと同時に、ブース毎にアクセサリー(ワンコ用品)を販売したり、(人間の為の)珈琲&マフィンを売ってたり、獣医による質問&相談コーナーがあったり、教会の牧師さんによるワンコの洗礼サービスまであったり!
(その教会では、月に一度ワンコを同伴できる日曜礼拝があるそう)
*小雨の中、新緑の中を犬たちと一緒に歩く*
"ID Chip"を挿入するサービスも手頃な価格(40ドル!)であったので、3匹とも一緒にして貰った。
(犬の名前や飼い主の連絡先などの情報にバーコードでアクセス出来る小さな「チップ」を犬の肩の辺りの皮膚の下に埋め込む。首輪が外れて迷子になった際の身元識別に用いる。勿論、動物病院でもして貰えるけれど多分40ドルの2倍以上はするかも?)
保険、と言うか安心料って感じで。
そして、去年と同様こんな光景にも出逢うボーナスも!
*Canada Geese Family 御一行様〜*
余談で、ToothやFootと同様、Gooseは複数でGeeseになりますね。
いずれにしろ、犬を飼いたいと思った際にはペットショップへ直行する以外にも選択肢があって、恵まれない犬を助けることが出来る可能性が身近にあるってのが嬉しい。
そんなシステムを出来る範囲で今後もサポート出来たらいいと思う。
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