*振りすさぶ雪の中で空間の”気”を感じるTrixieの図@裏庭*
うちにはTrixieと言う名の犬がいるお陰で、犬の生態についてはとても身近な課題で、普段の生活の中でさえ色々と興味深い新しい発見(予想外の行動に出たり、意味不明の行為をしたり、理解不能な癖があったり、等々)が尽きず、だからこそ「犬との共同生活」は(謎が多くて)楽しいって感じ。
近所にも、家族の一員の中に犬のいる家庭ってのがかなり多くて、だからTrixieと散歩に出掛ける度に、犬を伴ったご近所さんに出くわすって頻度が高い。
犬同士での社交ってのも勿論あるから、それぞれの犬同士での挨拶の仕方とか性格の違いとかってのもその度に違って、観察するのも楽しかったり。
それでも基本は、お互いの「お尻のニオイを嗅ぎ合う」って事。
何でも「お尻のニオイ」にはありとあらゆる「情報」が凝縮されてるらしく、互いのニオイを嗅ぎ合うだけで、相手の大まかな年齢だとか、体調とかの諸々を知り合うらしいのは凄いなぁ〜と思う。
確かに「その辺りのニオイ」で普段の食生活(ナニ喰ってんだぁ〜?とか)とかは察知できるかも?なんて気はするケド。
まぁ試したくはナイけどね。(当然か。。。)
余談で、
イギリスだったかスコットランドだったか?(記憶が曖昧なのは最近の私の傾向)の老人施設に住み着いてる、これまた年老いた猫がいて、その猫には特殊な能力があって、死期を直前に迎えた老人を察知するらしい、との事。
なので、ある日、その猫がとある老人の傍らに寄り添って寝ている場合、その老人は翌日に亡くなったりするらしい。
最後のお別れ、、、と言うか、お見送りをしてあげる猫。
そんな折り、火曜日の新聞で見つけた記事。
『'Lab' (Labrador-Retriever Dog) can sniff out bowel cancer as accurately as high-tech diagnostic tools』
(ラブラドール・リトリヴァー犬は、先端技術の診察機と同等な正確さで腸の癌を嗅ぎ当てることが出来る)
何でも、人間の「口臭」と「便」のサンプルから、かなり正確な確率で癌患者(多分この場合、直腸とか大腸の癌)を嗅ぎ当てるらしい。
しかも、この記事元がパリで、研究者は何と!日本の九州大学@福岡ってことで、余計に私の関心を引いた訳なんだけど。
やっぱり野生動物(犬&猫含む)の嗅覚とか、人間の及ばない感覚的な能力とかあるんだろうなぁ〜と感嘆させられてしまう。
それに比べると人間は、随分と「野生では生きられない」種類の生物に退化してるんだろうなぁ〜とか思う。
iPod無いと勉強が捗らない、、、なんて若い子もいるらしいし。
そう考えると、家庭の中にTrixieがいる状況は、ちょっとだけ野生との共存みたいな部分が少なからずあって、だからこそ欲するのかもね?とか思う。
「愛玩動物」って位置付けとは一線を画したい、そんな感じ。
2 件のコメント:
犬にもそれぞれに性格があるって。観察してるとつくづくそう思うことがあります。
パンナさん家のワンは「クールな犬」のように見受けますが、今は亡き我が家の雑種は甘えん坊でして、また食いしん坊。で、父が電話の子機を犬の耳に当てて、私と話をさせるんですよね。
名前を呼んでやると、「ク~ン、ク~ン」って、まるで、「淋しいよ~。なんで帰ってこないんだよ~。」って言われてるみたいで(笑)
ネコでも、犬でも特別な才を持ち合わせてる
ものがいるんですね。
冬の寒い時期に犬が家にいるって、なんか
絵になりますね。
まだまだそちらは寒いようですので、まったりしてくださいね。
まゆさん♪
ありがとうございます♪
動物も人間も、それぞれ持ち合わせた個性があって、性格の違いがあるのが当然でも、でもだからこそ面白かったりしますよね。
ワンコとは言え、一緒に過ごした日々のエピソードはずっと想い出に残りますよねぇ。
電話で話し掛けると反応しますよね。(笑
果たしてどの程度まで理解してるのか?謎ですが、言葉で説明しても理解させてあげられないのは残念だったり、もどかしかったりしますね。
だいぶ陽射しも明るくなって、何だか嬉しいですね♪
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