とにかく400の個人や団体の芸術家やアトリエや企業が、それぞれの作品を持ち寄って展示販売する年に一度のイベントは、何と50年以上の歴史があるそうで、最早モントリオール市民にとってはクリスマス前の風物詩と言うか、実際、Jennにとっても子供の頃からの”家族と出掛けた”懐かしい想い出の一つらしい。
デザインや物創りをするJenn(舞台コスチュームとか)と私(あれこれ)にとっては、本当にもう触発される作品も多く”目の保養”でもあったり。
独創性のある洗練されたジュエリーとかテーブルウェアとかに刺激を受けたし、もしも予算が許すならば欲しい作品もいっぱいいっぱいあった。
(大抵はべらぼうに高価、、、芸術作品だから)←手も足も出ない
あとはジャムとかチョコレートとかフォアグラとかの食品類も見本市と言うか物産展と言うかのノリで賑わっていたけれど、何故か今回は何も買わなかったなぁ〜。
途中、ランチ・ブレイクと珈琲ブレイクをしたけれど、それでも4〜5時間も会場内を観て回ったのでいい加減くたびれましたわ。
結局、私が買ったのはピューター製のクリスマス・オーナメント2個と、既に何点か持っているジュエリー・デザイナーの工房『manifest design』のワイヤーとビーズを使ったイヤリングの1点だけ。
やっぱりこのイベントは私にとって”買物”と言うよりは、もう殆ど”クリスマスを迎える前の儀式”って感じなのかも。
モントリオールならではの奇抜なお洒落に身を包んだ優雅なマダム達にも刺激を受けながら、私自身、久々にファッションとかクリエイティビティとかを満喫できた一日。
*プレゼント用に購入したピューター製のオーナメント*
2 件のコメント:
400もの個人・団体が出品とは、凄いですね。色んな物があるんでしょうね。
文面から、ゴージャスなマダムたちが絵画の
前で歩みを止めてる姿なんか想像しちゃいました~。(笑)
この購入したオーナメント素敵ですね。
可愛いけど、上品で。インパクトがあって。
貰う方は幸せですねぇ~。
とにかく、クリスマス前の恒例のお楽しみが
できて良かったですね。
まゆみさん♪
本当に広い会場で、作品も人もひしめき合ってる感じで、その雰囲気だけで気分が高揚する感じです。
じっくりと作品を眺めて廻ったら一日中でも楽しめそうな感じで。(笑
ありがとうございます♪
ピューターを素材にした商品は、カナダに多いみたいで、余り光沢の無いシルバー色が特徴で、個人的にも結構気に入ってたりするんですよね、私。
クリスマスに向かうまでの日々って何だかわくわくと楽しかったりしますよね。(笑
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