夕べは義理の父を夕食に招いた。
義理の母が、火曜日に内視鏡による胆嚢切除の手術を受け、土曜日まで入院の予定なので。
メニューは、普段、魚を食べる機会が少ない義父の為に「アトランティック・サーモン」を用意。
(一般的に北米では、魚を扱う事に抵抗のある人が多いらしく?レストランで食べる事はあっても、家庭では余り調理しないって感じ?)
人数分に切り分けたサーモンのフィレに塩こしょうしておき、<オリーヴ・オイルにレモンの絞り汁とディルを混ぜたもの>を均等に廻し掛けて、200℃のオーブンの中段で15分程度、焼くだけの簡単なもの。
焼き上がったらレモンの薄切りとか、グリーン・アスパラとかを付け合わせに。
好みで<マヨネーズに粒マスタードと醤油を少々混ぜたもの>をトッピングして出来上がり♪
何故かサーモンと絶妙な相性で個人的に気に入ってるのが、このライス。
『Uncle Ben's』ブランドからは様々な種類の米類が出されてるけれど、これはワイルド・ライスが少し入ってて、ロースト・チキン風味の味付けがなされてるので、単に水を加えて炊飯器で炊くだけで、食欲をそそる、いい香りのライスが出来上がる♪
あとはサラダと、デザートも食べて満腹〜。
そして、今日、私はイラン出身の女友達 Halehと待ち合わせて、久々の再会を果たし、二人とも興奮気味に近況を語り合って楽しかった。
と同時に、彼女を通して、彼女が育った背景としての中東の社会や文化や価値観など、私にとって未知の世界を見る事が出来るのは、まさにカルチャー・ショックでもあったり、本当に学ぶ部分が大きい。
多民族国家のカナダに暮らす事で、こうして色んな国からの人々に出逢える状況には私自身、とても感謝している。
4 件のコメント:
私もイラン出身の友人が3人ほどいます。
うち2人は姉妹でDubai在住。
もう1人はバンガロール在住で既婚。
イランの女性って、お金持ちでもすごく働き者。
でも、北米でムスリムは風当たりが強いでしょうね。
LMさん♪
地球上で、自分の知ってる世界は狭いなぁ〜と実感させられますね。
中東の社会や文化って、それ程に、未知の世界だってこと実感させられます。
実際、私の友人も服装は現代の西洋風?ですが、でも、頭にはしっかりとスカーフ(ファッショナブルな模様!)を巻いて、常に髪が見えない状態を守ってますし。
身内や友達をカナダに短期で招待したくても、簡単にはビザが取れないらしいですね。
友人のご主人は、地元では有名なドクター(医療系)らしいですが、北米に移住しても職に就く事は恐ろしく困難らしいので、単身赴任?状態らしいですし。
気の毒に感じるのは、私の放漫かも知れませんが。。。
サーモン料理のレパートリーが少ない私にとって、Mayumi
さんのこのブログのお料理はとても刺激的でした。
今年のクリスマスディナーに取り入れさせていただこうかしら?
こちらにもイラン出身の方が多く住んでいらっしゃって、数年前に通っていたESLのクラスメイトに、何人かイラン人女性が在籍していました。
なかなかお話するチャンスがなかったけど、彼女達が披露するお国のエピソードをいつも楽しく聞かせてもらった記憶があります。
ESLに通っていた時のように、イラン人の方たちとまた交流を持ちたいのですが、なかなかチャンスに恵まれません。。
Libraさん♪
ここだとアトランティック・サーモンが主流なんですが、でも、そちらでは割りと日本風の(パシフィック)鮭が手に入ったりするのでは?なんて思ったり。
いずれにしろ、日本で食べるような、銀ザケや荒巻みたいに塩味の焼き鮭が恋しくなりますよね〜。
とは言え、北米みたいに何でもオーブンに放り込んで仕上げるような料理法は、ゲストを招く際などには理想的だったりもしますけどね。(笑
ESLは本当に人種のるつぼって感じで、楽しいですよね〜。
以前、私のクラスにも色んな国からの出身者たちが入り交じってて、でも、ルーマニアとか東ヨーロッパからの人も多かったですね。
とにかく、世界は広いなぁ〜って言うか、知らない国の知らない事ばっかり!と、(今でも)自分でも呆れます。(笑
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