水曜日はまたまたHalehと朝食デート。
前回、候補にあがったけれど何故か行きそびれた『Moe's』レストランは、店内の内装が何ともレトロな雰囲気で落ち着いた安心感があり、初めての訪問にして即座に気に入った感じ。
飽きもせず「エッグ・ベネディクト」を注文し(因にHalehが頼んだのはグリーンアスパラのオムレツ)他の店のそれとの違いを比較して味わうのが楽しかったり。
何処の店も、ポーチドエッグの火の通し加減は微妙らしく、大抵の場合はちょっと火が通り過ぎてるのが残念。
勿論、個人の好みにも依るンだけど、私は黄身の部分に余り火が通ってなくて、ナイフを入れた途端にとろ〜りと流れ出す感じが希望。
相変わらず彼女とのお喋りは楽しくて、次回は彼女の運転でLaval市にある大きなショッピングモールへ繰り出そう!って魂胆なんだけど、それは勿論、年が明けてからのお楽しみ。
今週はイランからご主人がクリスマス休暇でやって来るらしい。
彼女が地元で名高い医師のご主人とイランで暮らしていた際は、家にHousekeeper(家政婦さん)とNanny(子守りさん)が居たらしく、文字通り”何の不自由も無い”、ある意味、夢のような生活をしていたらしく、その証拠に、彼女が家でしなくてはならない家事らしい家事は一切無かったし、お金の心配をすることなく大抵の欲しいものは何でも手に入れる事が出来た、と話してくれた。
(庶民の私にはまるで”お姫様”みたいな暮らしぶりの響き!)
2人のお子さん達の将来の可能性と自由の為に彼等が選んだ現在の生活を考えると、それはもの凄く大きな選択だっただろうと思うし、その為に夫婦が別々の国で離れて暮らさなければならないなんて私の想像を遥かに絶する。
だって、私がこうして悶々としながらもカナダ(=異国)で何とか生活出来てる土台には、配偶者が地元民って部分は大きくて、この国の気候風土や人々の習慣や価値観や礼儀なんかを彼が把握してるって安心感がある(状況に迷ったら彼に訊ける)し、彼の身内や友人たちから受ける目に見えないサポートなんかも精神面での助けになってるんだろうと思うから。
言葉も文化もまるで違う異国で、配偶者がありながらも単身、手探りで子供を育てる生活、、、って、まさに冒険以外の何ものでも無く、それをしている彼女は本当に勇敢な女性だと思う。
だからこそ、彼女を尊敬しつつ気持ちのサポートをしたいと思う。
食事の後、レストランの並びにある『Patisserie de Gascogne』と言うベーカリーを覗いてみたら、予期せず冷蔵庫の中に瓶入りのイクラを発見!(注:この界隈では入手困難)
*Caviar de Saumonは何故かドイツ製*
ほんの50gで$14. 50也!
だってお正月だし、ね。
2 件のコメント:
ふふふ・・。タイトルが本当に大滝風ですねぇ。(笑)パンナさんのブログを読む楽しみの一つに、このタイトルがあります。愉快で粋ですからねぇ~♪
それにしても素敵なお友達とのお出かけは
楽しいですよね。特に異国で暮らす場合、
趣味が合うとかいうことも無論楽しみの要素ではあるけど、「精神的に支えになる」とか、
「啓発される」とかいう側面ははずせませんものね。
これからも素敵なお付き合いが続いていくと
いいですね。
それにしても「恋するイクラ」を、早く使われた段階で目にしてみたい私です。(笑)
まゆみさん♪
なんか懐かしいでしょ?
雨のウェンズデイと恋するカレン。
(同世代の人にしか解らないかも?だけど)笑
社交としての”友人”はかなり沢山いるんですが、でも、最近、そんな中でも本当の”友達”っていいもんだなぁ〜なんて実感しています。
「恋するイクラ」は、、、ちらし寿司にでも登場して貰おうかと思ってるところです。
美味しいモノが目白押しの年末年始、、、極楽ですよね〜♪(笑
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