ちょっとした自動販売機で餌を買って与えるのも可能で、小さな子供たちが喜んでた。
眺めていたいような光景だったけれど、別の予定があってErikaの小学校へ向かった。
今日は彼女の学校で全校生徒による『クリスマス・コンサート』があって、到着すると、体育館のステージの上では低学年の生徒たちの合唱が始まっていた。
観覧者は、入場券の代わりに地元のフードバンクへ寄附する為の食品を持参のこと、とリクエストされてたので、私はパンケーキミックスを持って行ったんだけど、玄関脇のテーブルの上は、父兄たちがそれぞれ持ち寄った食品たちが山のように溢れていて嬉しくなった。
コンサートの合間にはちょっとした演劇もあったりして、なかなか飽きさせない構成になってる感じで、今年、最終学年度で6年生のErikaは、音楽講師 Mrs. Kennedyの「パーソナル・アシスタント」に任命され、彼女の助手として働くのを楽しんでるみたいだった。
でもって、カメラ・クルーとしてビデオの撮影も任されたり。
(写真の右上でステージを撮影中のErika)
この学校での最後のクリスマスかぁ〜と思うと、何だかしみじみと感慨深いものがあったりして、改めて子供たちの成長を実感。
さてっと家に帰ってお昼ごはん食べよっ!と、裏道の道端に停めた車に戻ると、何か笑っちゃった。
どんだけ寒いの?って感じの氷柱(つらら)がヒゲみたいで。
4 件のコメント:
この鹿の写真を素敵に仕上げてアップしてる
のにまず、感動!!
ほんわかした感じが伝わってきますよね。
お嬢さん、大活躍ですね。
6年生にもなると、いろんな場面で力量が
発揮できるから、本人も達成感と喜びが
大きいのでしょうね。
きっと、いい思い出になりますね。
餌はやっぱり、鹿せんべい! じゃないですよね…。
学校行事、楽しそうですね。
食べ物を持ち寄るっていうのが北米的。
乾物系や缶物系の食材が多いんですか?
「生」ものも持ってくる人います? 笑。
日本ではクリスマス・マーケットのようなものがなくて、年末のしめ縄売りがその代わりなのかも知れませんが、いずれにしてもしょぼいですよね。
やっぱり、仏教と八百万の神の國ですね。
まゆみさん♪
写真、気に入って頂いて嬉しいです♪
バンビの存在自体が、自然にそのまま愛くるしかったりする部分も大きいですよね。
子供から大人になる過程って、色々と精神面で複雑なこともありますよね。
せめて来年の6月までは、小学生らしい学校生活を楽しんで欲しいと思ってます。
LMさん♪
鹿がいるのって、日本も神社ですもんね。
神に仕えたり、サンタに仕えたり、イメージは共通してますね。(笑
Food Bankとか、ホームレスの人々をサポートする組織とか、助け合いのシステムが整備されてる感じはありますね。
リクエストでは大抵、non-perishableなアイテムってのが常識的に行き渡ってる現実もありますし。
その中でも特に”プロテイン”の要望は多いみたいで、ピーナツ・バターなんかも一般的ですね。
日本はもともと余りクリスマスに縁が無いですからねぇ。
あれこれと海外のモノを取り入れ過ぎて、何だか訳の解らない国になりつつある気もしますよね。
本来は、古くからの独自の魅力も沢山ある国なのに。。。
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