2010年5月7日金曜日

Very Lemon Cake

昨日の夜はNewcomers' ClubのExec Meetingで、Loriの家に集合。

「アボカドの”Guacamole&Chips”を持って行く」とSuzanneからメールがあったので、じゃあ私はデザートにしよう、、、と”英国風レモンケーキ”を焼いて、スライスして持って行った。

MeetaとTammyには特に好評だったみたいで、最後のひと切れまで綺麗に平らげてくれた。

考えて見るとこのお菓子、小さなレモン型をして個別包装されたものが日本でも昔から「レモンケーキ」の名称で売られていて、子供の頃、私の大好きな洋菓子の一つだった。

見た目の型は違っても、それを自分で焼いて作れるようになったなんて感慨深い。

当時あの頃の日本では、家でお菓子を焼くなんて習慣は無かったし。
(あ、勿論、私の周辺での一般家庭での話)

うちにはオーブンさえ無かったもんなぁ〜。。。
(新しいもの好きの母のお陰で、意外と”電子レンジ”はあったりしたけど。 ソレは、今では考えられない程やたらとデカくて場所を取る、激しく重たい"chunky"な箱型だったのが懐かしい。)

いざ、作って見ると本当にシンプル&簡単で更にびっくりな『Very Lemon Cake』は、焼き上がりにレモン汁をたっぷり掛けて、アイシングで表面を固めるので、ケーキのしっとり感が持続する感じ。

紅茶にぴったりの焼き菓子。

材料:
  • バター 110 g
  • 砂糖 110 g
  • 卵 2個
  • 小麦粉 110 g
  • ベーキングパウダー 小さじ1
  • レモン汁 1個分
 アイシング
  • 粉砂糖 110 g
  • レモン汁 大さじ1〜2

作り方:
  1. バターに砂糖を加えクリーム状に練る
  2. 卵を加えて混ぜる
  3. 小麦粉、ベーキングパウダーをさっくり混ぜる
  4. 170℃で30〜40分焼く
  5. 焼き上がりにレモン汁をかける
  6. 粉砂糖にレモン汁を加え艶が出るよう混ぜ、あら熱の取れたケーキの上に流し固める


4 件のコメント:

まゆ さんのコメント...

あ~「紅茶と合う」っていう言葉に脳が反応しました~♪

幼い頃に食べたお菓子は、常に‘想い出とともにある’という感じですよね。
その味も香りも忘れられないものです。

よし!
教えて頂いた‘ケーキのレシピ’をストックして、ぜひ、焼いてみようっと!

いつも豊かな生活の香りを届けてくださって
ありがとうございます。

ブログを読むのが楽しみです。

マーチン さんのコメント...

小さい頃
オーブンがある家はお金持ちだと
勝手に思っていました。

確かに今では手に入れやすくなった物の
当時はそうはいかなかったんではないでしょうか。
25年くらい前の話ですが。

ですので、我が実家ではケーキを焼くという
風習?がありませんでした。
うらやましいなぁ。
おうちで焼きたてのケーキが食せるなんて。

いいなぁ、いいなぁ。

Mayumi さんのコメント...

お菓子の種類によって、珈琲ではなく、やっぱり紅茶が欲しくなるってありますよねぇ。
マドレーヌとかもその類いかな。

確かに子供の頃のお菓子にまつわる想い出は多いかも。
その頃の風景とか状況とかの残像と共に。
でも、懐かしいお菓子を大人になって再び食べてみると、記憶とは微妙に違う味だったりするのも興味深いところだったりしますよね。

私の使うレシピは、簡単&シンプル限定ですので、きっと手軽に作れるかと思いますよ♪

Thank you so much!

Mayumi さんのコメント...

吉人さん

日本で必要なのは、お菓子を焼く為のオーブンよりも、まずは”魚を焼く”為のグリル、、、って感じですよね。

私がまだ日本に住んでいた頃でも、欧米みたいに大型のオーブンはまだ一般化されてなくて、”オーブンレンジ”で電子レンジとの一体型って感じ。
それでも家庭用焼き菓子には充分!って感じで。

始めてみます?お菓子作り♪(笑