2010年5月19日水曜日

さよならLaika

Jenn sent us some nice photos of Laika

義妹Jennにとって最愛のコンパニオンだったLaika/ライカが、月曜日の夜、15年の生涯に幕を閉じ永眠。
(Laikaの名前は、ロシアのロケットに乗って宇宙へ行った犬が由来)

賢くて気品があって、まるで何もかも理解しているのではないか?と思うくらい(つまり犬とは思えない程)人間に近い存在だった彼女。

日曜日の夜に思い立って、家族揃って市街までLaikaに会いに行った。

もうどれくらい泣き尽くしたんだろう?と思う程、泣き腫らした顔のJennと抱き合ったら、思わず私まで泣き崩れてしまった。

いずれにしろ、最後のお別れが出来たのは良かった。

犬にとっての1年が、人間の7年程度に等しいとすれば、15歳のLaikaは人間で言えば105歳のおばあちゃんで、幸せに天寿を全うしたと言える。

とは言え、いくら幸せな人生の後に安らかに死を迎えたLaikaであっても、それを受け止めるJennの方は憔悴して、ぽっかりと大きく空いた心の穴を埋めるのには、かなりの時間を要するのではないかと想像する。

犬も人間も関係なく、身近な存在の死に直面するのはいつも厳しい。

うちの元気一杯&やんちゃなTrixieは、来月ようやく1歳の誕生日を迎えるけれど、健康でハッピーに、出来るだけ長生きして欲しいと願う。私たちと一緒に。

0 件のコメント: