アメリカは今頃?ってな感じにようやくサンクスギビングの週。
カナダのサンクスギビングは10月の初めだったから、我が家は既に七面鳥をスタフィングしてローストしたご馳走を愉しんでしまった過去形で。
子供たちは学校がお休みになったり、Davidも4連休での週末になったり。
気分的にはもうどんどんホリデーシーズンにシフトしてるって感じ。
パネトーネ、ホットチョコレート、ジンジャーブレッドクッキー、アップルサイダー、キャラメル・ポップコーン、チョコレート・プレッツェル、、、この時期に美味しいものが次々と浮かぶ、、、おやつ的なお菓子を中心に。
だって、子供の頃から甘党でお菓子には目が無いのよ、この歳になっても。
それでも、結婚以来20数年間、新しい虫歯は出来てないけど。
一生分に作り得るくらい沢山の虫歯は、子供の頃に済ませた。
そして最近、何となくお人形を作りたい欲求に駆られていて。
Sophie Digardデザインのかぎ針編みのお人形を見て以来。
だから本当は、毛糸を用いてかぎ針編みで試してみるつもりではいるんだけど、それに先行して、手っ取り早く手元にあった素材をニードルフェルティングで、幾つか顔を作り始めてみた、試作的に。
微妙に肌の色を変えたり、瞳の色、髪の色に変化を付けて。
表情も何となく気分で適当に変化をつけながら。
ヘアスタイルは最終的な仕上げで、だから長くなる可能性もあり。
面白いのは、人形の頭部を仕上げながら、それぞれ名前が浮かぶってこと。
やっぱり名前の持つイメージって、少なからずあるんだと思う。
そして、自分の持つ雰囲気や放つオーラみたいなものが、自然と名前にフィットして行くような傾向を考えると何だか不思議な気がする。
例えば、この娘の名前は "Anna"とか "Hanah"とか、
作業する過程で既に、そんな響きがぴったりと来る気がした。
あとは "Jill"ってのもアリかな、と後から思ってみたり。
この娘は赤毛の "Nichole"。
ニコルじゃなく、ニコォールな発音で♪
これはちょっとオトナで金髪。
少しだけヒラリー似?な気がしないでもないけど違う。
頭が良くて芯の強い性格で名前は "Sharon"。
"Lynda"(Lindaじゃなくて"y")ってのもアリかも。
これは更に年齢が上で髪もグレー。
名前は "Barbara"な感じ。
ま、今後、髪型や洋服の仕上がりによって雰囲気はかなり変わるかと思うけれど。
それに合わせて最終的な名前が決まるかも。
ほんと、名前が持つイメージって、本当に興味深い。
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