昨日の朝、思い立って近所のショッピングモールまで徒歩で出掛けた。
普段は車がある時にしか行かないんだけど、歩いてみるとほんの10分程度。
それって、考えて見ると昔、都内で暮らしてた頃の外出で渋谷や新宿に出掛ける際、最寄りの JR山手線駅まで歩いた距離よりも近いじゃん!?って事に気付いて(←今更だけど!)少しだけ愕然とする。
住んでた部屋は駅から徒歩13分という場所だったから、外出の際は当たり前のように駅まで徒歩で往復してたのよね。
そう考えると、あの頃、東京暮らしでは毎日けっこうな距離を歩いてたかも。
しかも、外出先で買物すれば、大抵の場合はソレを自力で持ち帰らなければならず、かさばるような重たいモノを買った時には電車の中で肩身の狭い思いをしたり、持つ手や持ち方を取っ替え引っ替え苦労したのも懐かしい。
今は車での生活に慣れ過ぎて、だから徒歩の際の買物は何だか心もとない。
買いたい物があっても、持ち帰れないから諦めるって場面が多い。
だから昨日の外出で買ったのは、オレンジジュース(1.75ℓ)とキュウリ1本。
あとはちょっとした雑貨(←それが外出の目的だったんだけど)。
持参のナイロンバッグに全てを入れて手にぶら下げて、えっちらおっちら。
トボトボと心細い感じに家まで歩くの。
それでも、思い掛けない収穫は、同じ通りの家に住む人たちと挨拶を交わしたり、初めて短い会話をしたり、道端でちょっとした出逢いや社交があるってこと。
家に帰ったら玄関で Trixieが出迎えてくれたから、彼女と散歩に出掛けた。
家の周りを歩くだけ、、、のつもりだったけど、街路樹が綺麗に紅葉してるのに気付いて、だから家に戻ってカメラを持って、2回目の散歩に出掛けた。
犬も歩けば棒に当たる、、、じゃないけれど、私もたまには外に出て歩くと何かしらいい事があるもんだな、と思う。
ミネソタでは1991年のハロウィン当日にどか雪が降ったらしく、それが伝説のように人々の間で語られてるみたいなんだけど。
今年の秋はゆっくりと深まりつつあるみたいで、だから紅葉も遅い感じ。
花壇の薔薇もまだ咲こうとしてるし。
11月だというのに、かなり温暖な日々が続いてる。
2 件のコメント:
11月11日に日本から初めてミネソタに降り立ったら木に葉っぱが1枚たりとも付いていなく
何だか地の果てに来てしまったように思ったものです.翌年も紅葉を楽しむ間もなくアッという間に秋が過ぎ去り10月の初めには厚いコートを着ていたような気がします。
今年にゆっくり季節が進んだのですね。
メープルの赤は本当にきれいですね。
今年は久しぶりに秋田の森吉山でロープウエーに乗り紅葉を堪能しました。
yanaさん♪
ロープウェーから見下ろす紅葉も素敵そうですね!
多分、昔の方が寒かったのでしょうね。
ハロウィン当日にどか雪だったエピソードも1991年の事だと聞きますし。
今日は11月だと言うのに、日中の気温が20℃近かった様子で。
それでもまぁ朝晩は寒くなりますが。
いつもは秋のファッションを楽しむ機会が少ないのですが、今年は真冬のコートの出番が遅いので、ニットの上着を楽しめるのは嬉しいです♪
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