彼女が来ることを前日に知らされたので、少しだけあたふたとしたのだけど。
ゲストルームの用意とか、ベッドとバスルームの準備とキッチン周りの簡単な掃除。
たまたま車が無かったので、買物(食材の調達とか)には行けず、冷蔵庫にあるものを使って夕食の料理をしたんだけど。
まるで彼女がカナダからお土産に持って来たかのように突然、冬の気候になって今季初めての雪が降る中、午後4時半くらいに Jennが到着。
寒い日にピッタリの、鶏肉と野菜がたっぷり入ったミルク仕立てのほとんどシチューみたいなスープに、それだけで十分お腹にたまるようパスタも入れて、彼女が持参した白ワインと一緒に皆で食卓を囲みお喋りに盛り上がりつつ食べた。
私は彼女と2年振りの再会だったし。
ミネソタは彼女にとってほぼ中間点で、カルガリーまであと2000km程度の運転が待っているから、余りのんびりとしている暇も無く、結局、2泊だけの滞在。
冬の嵐のようにやって来て、楽しい時間を過ごし、あっと言う間に去って行った。
家族皆にとって貴重な再会であり、有意義な時間を過ごす事が出来たと思う。
どでかい北米に暮らしていると、次はいつ会えるか?見当も付かないし。
モントリオールに暮らす義理の両親にとって、カナダ国内のバンクーバー島に暮らす長女よりも、カルガリーで暮らし始める次女よりも、米国のミネソタに暮らす私たちが距離的には一番近い、、、と言う現実。
*Jennのお供は Cashと Keva
裏庭に今季初めてうっすらと雪が積もった*
*Cashはメキシコからやって来た犬だから、かどうか、
たまたま家にあった犬のおもちゃの中でも特に
「メキシコ風の帽子を被った犬」を気に入ってくわえてた*
*Jennが外出すると心細そうに帰りを待ち侘びる2匹*
身内とは言え、家の中に家族以外の人が滞在していると言う状況の非日常感は、ちょっとした目には見えない緊張感と言うか、多少のストレスみたいなものはあるみたいで、普段はぐっすりと丸太のように眠る私でも、睡眠のリズムが狂って変な時間に目が覚めたりしてたから、睡眠不足の傾向。
今朝も、早くに出発する予定の Jennの荷造りする音に目が覚めて、早く起きたついでに彼女と一緒に犬の散歩に出掛けたり。
週末はいつものんびりと朝寝坊する子供たちも起きて来て、 Jennと彼女の犬たちにそれぞれ別れの挨拶をして見送ったのが8時頃。
その後、Davidと Kaitoは映画『Fantastic Beasts』を観に出掛けて、再びいつも通りの週末に戻った。
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