2013年3月27日水曜日

チープなコスメ

この間、女友達 Annと出掛けた際、彼女が化粧品を買いたいと言うので興味本位に付き合ったんだけど、まぁーほんとに私ってば「女性の美容」ってことに関して疎いなぁ〜ってのを改めて、ちょっとした反省と共に認識させられてしまった。

正直、美容って必要以上には興味ナイし。

化粧品にはほとんどお金を掛けてナイし。

最近の私は自分への自己投資を殆どしてナイって現実に気付いた。


ブランドを限定せず、色んなメーカーな化粧品を扱ってるコスメティック・ブティック『SEPHORA』にて、Annに付き添って、美容員さん(←カワイイけど厚化粧!)からの説明をあれこれと聞いて、何だかちょっと忘れていた世界の情報について勉強になった感じで。

スクラブの種類とか使い方とか、クレンジングの方法とか、あとは Annが『Primer』も買いたいと言うので、

私「P, Primer…? それって壁にペンキを塗る前の白い。。。?」

だって、部屋の模様替えやリノベーションの度に壁にペンキを塗る係の私にとって、綺麗な色塗りの前に白い「プライマー」を下塗り処理するのは定番の作業になってるから。

まさか、人間の顔にまで "Primer"塗るとは知らなかったよ。

ま、'concealer'とかカラーコントロールくらいの知識はあったケド。


とにかく、「金に糸目は付けない」ってノリの Annなので、美容員さんの説明に納得が行けば、彼女がおススメの商品を「じゃ、ソレ試してみるわ」とか、「じゃ、ソレも頂くわ」って感じで気軽に躊躇い無く買い物カゴに入れて行く訳だけど、隣で見てる私のお目目はもうそれらの値段にばかり釘付けで、ひぃ〜〜〜!と心の中で叫びながら感心の連続で。

だって、小さな瓶が90ドルとか75ドルとかなんだもん。


そりゃあ私だって、昔、都内に暮らしてOLをしてる時代には、おフランス製の輸入化粧品とか使っていた過去もあるにはあるけれど。

でも基本的に貧乏性だし、肌もフツーに丈夫だから、国産でロングセラーな、庶民的な化粧品が好きなのよね。

自然で飾らず、媚びない、正直な化粧品が一番好き。

日本だったら洗顔はずばり『ロゼット洗顔パスタ』、カナダだったら『Aveeno』の基礎化粧品をドラッグストアで買うって感じ。


とは言え、やっぱりちょっと感化されたみたいで、次の機会に一人で買物の際にフラリと寄った『The Body Shop』で、こんなものを購入。

*とは言え、何と8ドル!というチープさ*

顔や首をコレでマッサージするんですって。

加齢と共に最近、横顔の顎から首にかけてのラインが何だかちょっと危ないことになってるし!


あとは日本への旅行用に持って行けるアイシャドーが必要で、せっかくなら何色か一緒にセットで揃ってるのがいいな、なんて探したら、かつて「チープで可愛いプラスチックの指輪の付いたネイルエナメル/ポリッシュ」で一世を風靡した『Hard Candy』のコスメ・シリーズが出てるのを発見!

*茶色シリーズ(上)と緑色シリーズ(下)*

アイシャドーも色味が鮮やかでケースもレトロ風デザイン。

何と! 1個6ドルと言う衝撃のチープさに感動。(で2つ購入)


それとは別に、今回、初めて買ってみた「パウダーじゃなくて、クリームタイプのアイシャドー」の使い心地に感動!

*ひょっとして今更、なの?*

だって、今まで使ったこと無かったンだもん。

指で瞼の上に色を乗せて、自然に馴染ませる軽い触感がサイコー♪

因に、これも確か4色セットで10ドル程度。。。



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