今週の月曜日は友人 Annと待ち合わせて、久し振りのイタリアン・レストラン『Scarolie's』にてランチ。
地元のレストランに詳しい彼女がココは初めてだそうで意外。
まずはテーブルにウェイターがやって来て新鮮なバゲットを切り分けるパフォーマンスと、小皿にオリーヴオイルを惜しみなく注いだところにバルサミコ酢を垂らして空中で揺らし、オイルと酢が程良く交わったところで置いて去って行くので、メニューとにらめっこしつつ、まずはバゲットをソレに浸して頂く。
ランチメニューは選べる種類も多いし、メインディッシュはボリューム感もアリ、スープ又はサラダが選べて、食後には小さなデザートも付いて来て15ドル前後とコスト・パフォーマンスもいい感じ♪
Annは魚料理を選び、ティラピアのソテーにたっぷりグリルした野菜が乗ったワイルドライス添え。
私はほうれん草やマッシュルーム、サンドライド・トマトの入ったオレンジ風味のクリームソースで仕上げたチキンに、シェフの気紛れパスタ(細麺のトマトベース・ソース)が添えられたものを選択。
自分ではなかなか作れないような複雑な味が調和した不思議な美味しさを体験出来て嬉しかった。
付いて来たデザートは小さなミルフィーユ。
カプチーノを注文して一緒に美味しくいただきました。
お喋りもお料理も堪能してお会計の際には、ウェイターがテーブルまでやって来て食器を下げる訳だけど、さり気なく「お持ち帰りされますか?」と訊いて、食べきれなかった分のお料理を包んで持たせてくれるのは、口実としては "Doggie Bag"であっても、例え家に犬が居なくとも(たまたまうちにはTrixieがいるけど)何だか「お土産」が出来た感じで、日本のサラリーマンが良く仕事の後で呑みに寄った鮨屋から家族の為に寿司折りを持ち帰る図と似てる気がしてちょっと嬉しい、、、ってのは私の個人的な変な感覚かも?だけど。
実際、ヘンな話、持ち帰ったイタリアンはかなりの量があったりして、父親不在な現況の我が家なんかだと、充分な子供たちへの夕食として「リサイクル」出来たりするし!
ハイ、貧乏臭いですがね!←開き直り
そして久し振りに食べた細麺パスタのトマト風味ソース(子供たちに不評なトマトソースは家で最近なかなか作れない)ってのが、味覚のツボと言うか、本来好きだった味の記憶を呼び覚ました感じで、何とも「食べ足りなかった」満たされなかった欲求みたいなものを残し、残念だったので、翌日には、子供たちの嗜好を無視して早速、夕食に作りました。
ミートボール入りスパゲティーニのトマトバジリコ風味。
満足♪
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