2012年11月17日土曜日

塩キャラメルとTwinkie


カナダの代表的なインテリア雑誌『Canadian House & Home』は、毎年、クリスマス・プレゼントとして義理の姉が1年分の定期購読がうちの配達されるよう手配をしてくれるので、継続的にありがたく楽しませて貰ってるんだけど。

数日前に届いた12月号のページをめくりながら何となく繰り返し目に入って気付いたのは、相変わらず食い意地が張っている私らしく新発売の食品の広告だったりして、私自身も大好きなストアブランドの"Presient's Choice/プレジデント・チョイス"から新発売のアイスクリームで、肝心なのはそれが"Salted Caramel"(塩キャラメル)風味、って部分。


だって、立て続けに目に入った、クリームチーズでお馴染みの"Fhiladelphia/フィラデルフィア"の広告ページで紹介の最新レシピがこれまた"Salted Caramel Chocolate Cheesecake"(塩キャラメルのチョコレート・チーズケーキ)だったから。


北米のトレンドってのがどの辺りから来るのか?テクニカルな事はまるで解らない素人の私ですが、でも、確か「塩キャラメル」って、ちょっと前の日本でかなり流行ってなかったっけ?なんて思い出した訳です。

なので、ひょっとしてその流れ?

ようやく北米にもその「流行りもの」がやって来たってこと?

個人的に時々感じてる「日本で人気の出た商品傾向は1〜2年して北米に巡って来る」ってのを裏付けするような。

まさに今回もそんな例で。

残念ながら、私、「塩キャラメル」って体験してないかも。。。?

記憶では、塩キャラメルの前には「生キャラメル」ってのが流行って、日本から送って頂いたのを有り難く味見させて貰ったことはあるんだけど。

正直、次から次へともてはやされては廃れて行く「味の流行」ってのに、まるで付いて行けず。。。

と言えば、話はズレるけれど、米国で82年の歴史あるジャンクお菓子の代表:"Hostess/ホステス"社の"Twinkie/トゥィンキー"(白いクリーム入りのスポンジケーキ菓子)が何と!製造中止になるんですってよ、奥さんっ!

私的に"Twinkie"と言えば、アニメ映画の『The Iron Giant』(邦題もアイロン・ジャイアント)で主人公の男の子 Hogarthが母親の目を盗んで夕食代わりに、ほとんど主食として食べてたってので思い出す。

あとは、これまた映画でこっちは実写だけど『Zombieland』でも Woody Harrelsonが演じる Tallahassee(←名前、全然覚えてナイけど?)が、執拗に拘ってどうしても食べたかったのが "Twinkie"だった記憶。

そういう意味では、やっぱり存在感あるお菓子なんだろうなぁ〜。

やたら甘くて油っぽいあのお菓子も、製造中止となると一斉にまとめ買いする人が殺到してるらしく、値段も(希少性で)高騰中とか、eBayでまで売られてるらしいってのが時代を反映してて興味深い。

でもお菓子工場を閉鎖すると米国で18000人の従業員が職を失う可能性アリってのはちょっと懸念するところ。








3 件のコメント:

まゆみ さんのコメント...

わぁ!塩キャラメル味のアイスクリームですって!?あ~たまらなく食べてみたいです~♪

今、そちらでブームなんですね?

ぜひ、おつな味を見つけて楽しんで下さいね。

Mayumi さんのコメント...

まゆみさん♪

クリスマス時期に新しいデザートが発売されて流行るってパターンは結構あるので、ひょっとしたら塩キャラメルも人気が出るかも知れません。

それでもやっぱり日本で起こるような「ブーム」って感じのパワーは無いんですけどね。とは言え、米国での動向はまたカナダとも違うから、そちらではもっと流行るかも?

まぁ、新発売好きの日本人の血が騒ぐので(笑)一度くらいは買って試して見たいと思います♪

この履歴書のサイトは さんのコメント...

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!