はっぴぃ・はぁろうぃぃぃん〜〜〜♪
日本で生まれ育った資質を北米スタンダードと融合させつつ、感性に引っ掛かった気になるものとの出逢いや、あれこれ欲張りに触手を伸ばして楽しんでるArts&Crafts(Fiberarts)の記録としての備忘録、、、みたいな。Instagram:mayumifiberartsculpture
2011年10月31日月曜日
2011年10月30日日曜日
「さまよう刃」の配役
普段は割りと忙しくしているので、ゆっくりと落ち着いて本を読む時間が持てない。
静かな時間に落ち着いた空間でゆったりと座り心地のいい椅子に腰掛けて、本を読むことだけを目的として(他の事は何もせず、何も考えず)本に没頭して読む行為は、何だかとても贅沢な気がして。
なので読み物と言えば新聞が主で、朝刊を端から端迄すべてのページに目を通して、関心のある記事はしっかり熟読するので案外と時間を費やすし、活字を読む満足感もそれなりに満たされる感じで。
日本語の活字に対しては時々、渇望することが無いと言えば嘘になるけれど、それでも半ば諦めてる部分があるのは事実。
この週末は、何を思ったか?まるで脈略も無く咄嗟の思い付きで日本語本のコレクションの中から1冊の本を手にしていた。
前回の帰省の際、姉のところで彼女が読み終えてしまった文庫本の「お下がり」を貰って来て以来、そのまま目の付く場所に積み上げてあった。
まぁ2年も寝かせてあったので、そろそろいい塩梅に「読み頃」って気がしたのかも知れないし?
東野圭吾の「さまよう刃」を手に取って何気にパラパラと最初のページを開き読み始めたら、余りの面白さに本を置けなくなってしまった。
静かな時間に落ち着いた空間でゆったりと座り心地のいい椅子に腰掛けて、本を読むことだけを目的として(他の事は何もせず、何も考えず)本に没頭して読む行為は、何だかとても贅沢な気がして。
なので読み物と言えば新聞が主で、朝刊を端から端迄すべてのページに目を通して、関心のある記事はしっかり熟読するので案外と時間を費やすし、活字を読む満足感もそれなりに満たされる感じで。
日本語の活字に対しては時々、渇望することが無いと言えば嘘になるけれど、それでも半ば諦めてる部分があるのは事実。
この週末は、何を思ったか?まるで脈略も無く咄嗟の思い付きで日本語本のコレクションの中から1冊の本を手にしていた。
前回の帰省の際、姉のところで彼女が読み終えてしまった文庫本の「お下がり」を貰って来て以来、そのまま目の付く場所に積み上げてあった。
まぁ2年も寝かせてあったので、そろそろいい塩梅に「読み頃」って気がしたのかも知れないし?
東野圭吾の「さまよう刃」を手に取って何気にパラパラと最初のページを開き読み始めたら、余りの面白さに本を置けなくなってしまった。
文脈のスピード感に飲まれて、物語に引き込まれて、本当に久し振りにのめり込んで読みふけってしまった感じ。
土曜日の晩は2時半まで。
そして日曜の午後には読み終えてしまった。
まぁ何ともやりきれない内容のストーリーと結末ではあるんだけれど、読み進めているうちに私の頭の中で登場人物の配役(ハリウッド版)が出来上がってしまった。
*まず主人公の「長峰重樹」:Jon Hamm*
被害者の父親で事件に巻き込まれるまでは平凡な仕事人間
既に過去に妻も亡くし哀愁漂う独身の父親像の役
『Mad Men』代表のニヒルで無精髭が似合う男
*IMDbよりの画像*
*Jon Hammが起用できなかった場合の「代役」:Thomas Gibson*
『Criminal Minds』のAaron Hotchner役でお馴染み
背格好が Jon Hammに共通している
*IMDbよりの画像*
*若手の刑事「織部」:Skeet Ulrich*
ストーリーの中で重要な、葛藤する若手刑事役
『Law & Order : Los Angeles』でも刑事役が板に付いてた
何気に本木雅弘クンを連想させる二枚目俳優
*IMDbよりの画像*
*未成年の少年「中井誠」:Taylor Lauther*
ちょっと要領が悪くて仲間に利用され犯罪に手を染めそうな
態度が悪く優柔不断なニートの役
ご存知『Twilight』の Jacob 役で有名
*IMDbよりの画像*
*被害者の父親でタクシーの運転手「鮎村:Jason Alexander*
自殺した少女の父親で感情的になりやすい
思い詰めている節がある背の低い50がらみの男性の役
『Seinfeld』でお馴染みの"George"
*IMDbよりの画像*
物語を読みながら私の頭の中では↑こんな配役で
彼等が登場し、それぞれの役を演じてた。
本を読むのと同時にまるで映画も1本観てしまったような感じ。
2011年10月29日土曜日
あんパン作りの要素
時々、忘れた頃に届く日本からの小包。
身内からだったり、友人、知人からだったり。
届けられるその小さな箱の中にいったい何が入ってるのか?
実際に開けて見るまでのお楽しみ♪って感じで。
まるで予想も付かない「びっくり箱」的な。
今週の木曜日はちょうど庭仕事の日と決めていて、芝生の上の落ち葉集めをしたり、気温の下降に変色してしおれたホスタの葉を切り落としたりと、花壇をすっきり整え冬に向かう準備をした。
その後は、来週月曜日のハロウィンの晩にやって来る近所の子供たちを迎える為の飾り付けに、花壇のあちこちにニセモノの墓石を設置したり、骸骨を配置したり、ガラス製のカボチャのランタンを下げたり。
玄関脇には大きな蜘蛛の巣を飾り、そこに大きな黒と黄色の蜘蛛を配し、あとは赤い目をした気味の悪いネズミたちも数匹、ドアの近くに置いて。
そんな飾り付けを嬉々として楽しんでる真っ最中に、郵便小包デリバリーの "monsieur" (ムッシュー)がやって来て、にこにこ「Bonjour!」と日本からの小包を手渡してくれた。
箱の中の沢山の日本食材たちに混じって「あんこの粉」が入っていて、水と砂糖を混ぜて一緒に煮ると「こしあん」になると言うので早速やってみた。
・・・ら、まるで魔法みたいに簡単に美味しい「こしあん」が出来てビックリの感動!
久し振りに食べるあんこの美味しさにつられて、沢山の「味見」消費してしまったものの、まだまだ沢山あるあんこを一体どんな風に使うのが一番いいのか?ちょっとだけ途方に暮れて、、、あんこの扱いにまるで慣れてない私は単純に あんこ=「あんパン!」を作ることに決定。(ほんと単純だけど)
身内からだったり、友人、知人からだったり。
届けられるその小さな箱の中にいったい何が入ってるのか?
実際に開けて見るまでのお楽しみ♪って感じで。
まるで予想も付かない「びっくり箱」的な。
今週の木曜日はちょうど庭仕事の日と決めていて、芝生の上の落ち葉集めをしたり、気温の下降に変色してしおれたホスタの葉を切り落としたりと、花壇をすっきり整え冬に向かう準備をした。
その後は、来週月曜日のハロウィンの晩にやって来る近所の子供たちを迎える為の飾り付けに、花壇のあちこちにニセモノの墓石を設置したり、骸骨を配置したり、ガラス製のカボチャのランタンを下げたり。
玄関脇には大きな蜘蛛の巣を飾り、そこに大きな黒と黄色の蜘蛛を配し、あとは赤い目をした気味の悪いネズミたちも数匹、ドアの近くに置いて。
そんな飾り付けを嬉々として楽しんでる真っ最中に、郵便小包デリバリーの "monsieur" (ムッシュー)がやって来て、にこにこ「Bonjour!」と日本からの小包を手渡してくれた。
箱の中の沢山の日本食材たちに混じって「あんこの粉」が入っていて、水と砂糖を混ぜて一緒に煮ると「こしあん」になると言うので早速やってみた。
・・・ら、まるで魔法みたいに簡単に美味しい「こしあん」が出来てビックリの感動!
久し振りに食べるあんこの美味しさにつられて、沢山の「味見」消費してしまったものの、まだまだ沢山あるあんこを一体どんな風に使うのが一番いいのか?ちょっとだけ途方に暮れて、、、あんこの扱いにまるで慣れてない私は単純に あんこ=「あんパン!」を作ることに決定。(ほんと単純だけど)
*Buns with sweet-red bean-paste inside*
かなり以前に友人が日本から送ってくれた本「栗原はるみ」さんのレシピでパン生地を作り、あんを包んでオーブンで焼いた。
少し前、別の友人が送ってくれた「桜の花びらの塩漬け」なんて言う素晴らしいものまで持ってたりしたので、この時とばかりにソレをパンのてっぺんに乗せたら、アラ本格的♪(と、自己陶酔)
*Preserved petals of Cherry Blossoms in salt, as toppings*
いかにも素人風の不揃いな、けれどすんごく美味しいあんパンが16個焼き上がりました。
その後数日の間で、
「ただいまーっ!」と学校から帰った子供たちが開口一番
「あんパン食べていーい?」って訊くのが嬉しかった♪
自分の意思や発想に関係なく、余りにも思い掛けない巡り合わせで
- あんこの粉(愛媛県)
- パン生地のレシピ(長野県)
- 桜の花びらの塩漬け(愛知県)
3つのエレメントが私の手元に偶然、日本の各地から集まった現実に改めて感慨深く、感謝の気持ちで一杯。
2011年10月28日金曜日
秋の採集プロジェクト
Grade7(日本の中学1年生)のErikaが今日、学校の課題で「自然素材の収集」をする為、Kaitoを助手に伴って(私が2ドル払って手配)、二人で近くの雑木林へ出掛けた。
今、Scienceの授業ではEcosystem(生態系)について学んでるそうで。
満足の収集が出来て興奮気味で戻って来た。
キッチンのテーブルの上に新聞紙を広げて、その上に並べて見たら、何だか綺麗なコレクションで思わず写真を撮ってしまった。
今、Scienceの授業ではEcosystem(生態系)について学んでるそうで。
満足の収集が出来て興奮気味で戻って来た。
キッチンのテーブルの上に新聞紙を広げて、その上に並べて見たら、何だか綺麗なコレクションで思わず写真を撮ってしまった。
*A unique looking shell (far right: Milkweed)
looks just like a 'dead bird' and spooked Erika in the woods*
最終的に採集しなければいけないコレクションのリストは:
- 2 different types of green broad-leaves
- 2 different types of needle leaves
- 5 different colored leaves
- 3 different shaped leaves
- 3 leaves with different edges
- 3 leaves with different vein patterns
- 3 simple leaves
- 3 compound leaves
- 2 different types of bark
- 2 pinecones
- 2 acorns
- 1 sample of moss
- 1 vine
- 2 unusual things
こんなリストを見たら何だか、やる気満々!ワクワクして林や森の中を散策したくなっちゃう。
って、自分の宿題じゃナイけど。。。
2011年10月27日木曜日
Insectarium体験
先週の金曜日に出掛けたモントリオールの植物園『Jardin Botanique』の中に併設している昆虫館『Insectarium』も、予想外に充実していて楽しめる。
端から端までしっかりと時間を掛けて体験したいと思えば、1〜2時間は容易に費やしてしまう感じで。
端から端までしっかりと時間を掛けて体験したいと思えば、1〜2時間は容易に費やしてしまう感じで。
昆虫の標本の他、実際に生きている昆虫も見られたり、映像や、クイズ形式で知識を深めるコーナーもあったり。
私がまずエントランス・ホールを入って直ぐに圧倒されたのが、まるで色鮮やかで綺麗なガラスのビー玉を寄せ集めたようなガラスケース内の標本。
良く見ると全部、昆虫!
*Amazing colors!*
カラフルな蛍光色だったり、メタリックだったり。
(そのままブローチにしたら綺麗そう〜♪)
ほんと自然界のデザインって驚異的に凄いと感心させられる。
2011年10月25日火曜日
Witch's House
*I made this 'Witch's House' a couple of years ago*
素材は全てフェルト
接着剤は一切使わず全ての接合は縫製で
勿論デザインはオリジナル
いつもの、行き当たりばったり的な手法で
Halloweenももうすぐ。。。♪
The Magic of Lanterns
前回の日記の続きで、Jardin Botaniqueにて。
遅れてやってきた義理の両親も合流し、庭園内の屋外を散策。
中国庭園の辺りには何やら立派な建物が。
遅れてやってきた義理の両親も合流し、庭園内の屋外を散策。
中国庭園の辺りには何やら立派な建物が。
内部へ一歩足を踏み入れたら、はっと息を飲む感じの空間。
*広々と天井が高い*
中国風の飲み物とお菓子を売るワゴンが出ていて、ジャスミン茶や月餅風?のお菓子がそれぞれ1ドル50セントで売られてたので、思わずお菓子を2つ買ってみた。
*縁起の良さそうなデザイン♪*
残念ながら月餅とは違う種類の餡だけど、でも美味しかった。
建物を囲む感じに池があって、そこにランタンの展示が。
水の上を走る馬たちが幻想的。
園内の昆虫館を見たり(予想以上に楽しかった!)、池の辺りを散策しているうち、思った以上に日もどっぷりと暮れていて、ランタンの光が映える暗闇になってた。
それで、ランタンを眺めながら池を一周する感じで。
そして、正面に戻って終了。
鮮やかな色の光が夜の中に浮かび上がって、それが水面にも反射して文字通り"Magical"って表現がぴったり。
凄く綺麗だった。
池の周辺以外にも点在してたランタンの数々。
龍とか鶴とか鶏(写真ナシ)とか色々。
私たちが帰る頃、遅い時間になって(暗くなって)からやって来る人もかなりいるみたいで、園内も駐車場も賑わってた。
因に、『The Magic of Lanterns』は10月31日まで、毎晩9時まで開園しているらしい。
Jardin Botanique
先週金曜日は、子供たちの学校がお休みで。
特にこれと言ってする予定もなく、だらだらと過ごすことになってしまうのは残念なので、家族行事としてMontrealの『Jardin Botanique / Botanical Garden』(植物園)へ出掛けることを提案。
広大な園内には日本庭園や中国庭園、そして Insectarium(昆虫館)まであって、私は随分と長い間、義理の祖母 Mrs.B-Jからずっと
「(素晴らしい日本庭園もあるし)是非一度は行ってご覧なさいよ」
と勧められていたものの、これまで一度も足を運んでみる機会が無かった。
植物園なだけに、咲き誇る花々を愛でるには勿論、春夏に行くのが最適なのだろうけれど、でも、毎年この時期には恒例で「The Magic of Lanterns」と称して中国庭園で「ランタン・フェスティバル」が催されるので、一度は見てみたい欲求に駆られていた。
どうせ家族揃って出掛けるなら、、、と、ついでに義理の両親も誘ったら「行く!」と言うので現地で待ち合わせることに。
せっかく「ランタン」を見るならば多少、薄暗くなってからの良いと思い、午後3時近くに出発、現地には4時の待ち合わせで。
特にこれと言ってする予定もなく、だらだらと過ごすことになってしまうのは残念なので、家族行事としてMontrealの『Jardin Botanique / Botanical Garden』(植物園)へ出掛けることを提案。
広大な園内には日本庭園や中国庭園、そして Insectarium(昆虫館)まであって、私は随分と長い間、義理の祖母 Mrs.B-Jからずっと
「(素晴らしい日本庭園もあるし)是非一度は行ってご覧なさいよ」
と勧められていたものの、これまで一度も足を運んでみる機会が無かった。
植物園なだけに、咲き誇る花々を愛でるには勿論、春夏に行くのが最適なのだろうけれど、でも、毎年この時期には恒例で「The Magic of Lanterns」と称して中国庭園で「ランタン・フェスティバル」が催されるので、一度は見てみたい欲求に駆られていた。
どうせ家族揃って出掛けるなら、、、と、ついでに義理の両親も誘ったら「行く!」と言うので現地で待ち合わせることに。
せっかく「ランタン」を見るならば多少、薄暗くなってからの良いと思い、午後3時近くに出発、現地には4時の待ち合わせで。
*オリンピック・スタジアムに隣接する駐車場*
時間通りに到着し、駐車場に車を停め義理の両親を探す。
が、何処にも彼等の姿なしっ!
ひょっとして高速道路の渋滞に捕まってるかも?と思い、義母の携帯に電話したら
「これから出掛けるところ」って。。。がぴょーん。
慣れている、、、とは言え軽く衝撃的。
1時間くらいは遅れるだろうから、気を取り直してさっさと私たちだけで「盆栽館」からスタート!
Halloween時期ならではの「Pumpkin Decorating Contest」開催中の温室を通り、カラフルに色んなデザインの装飾を施されたカボチャ達が楽しかった。
途中、魔女の小屋では'Esmeralda the Witch'のパフォーマンスも眺め。
屋外では紅葉を楽しんだり
日本庭園内では'Rock Garden'を眺めたり
達磨(だるま)の展示には足を止めて見たり。
日本庭園内には和風の建築物があって、展示閲覧室の他、茶会を催すのに用いられるのであろう畳敷きの和室もあって、何だか懐かしい雰囲気だった。
次回、中国庭園へ続く。。。
肌色メリノウール
昨日は日系三世の Dianneさんが遊びに来て、一緒に珈琲を飲みながら色々と楽しいお喋りを沢山した。
長く暮らしていたアメリカ/シアトル周辺の話とか、伝統的な日本人の感覚をほんのわずか微妙に引き摺りつつもカナダ人として生きて来た背景とか、日本人としての要素とか価値観とか、カナダとアメリカ、そして日本の文化や慣習の違いなどについて。
彼女が焼いて持って来てくれたハロウィン・クッキーをかじりながら、白熱した会話で楽しかった。
Montrealの今日の最高気温は9℃で、今週はいよいよ最低気温に「−/マイナス」の氷点下が登場するらしい。。。
でもって昨日は野菜のスープ。
長く暮らしていたアメリカ/シアトル周辺の話とか、伝統的な日本人の感覚をほんのわずか微妙に引き摺りつつもカナダ人として生きて来た背景とか、日本人としての要素とか価値観とか、カナダとアメリカ、そして日本の文化や慣習の違いなどについて。
彼女が焼いて持って来てくれたハロウィン・クッキーをかじりながら、白熱した会話で楽しかった。
Montrealの今日の最高気温は9℃で、今週はいよいよ最低気温に「−/マイナス」の氷点下が登場するらしい。。。
でもって昨日は野菜のスープ。
*温かいスープの季節が到来〜!って感じ*
玉ねぎ、セロリ、ズッキーニ、ニンジンをチキンブロスで煮込んで、そこにパスタを投入し、トマトとイタリアン・ハーブミックス(オレガノ、バジル、その他)の味付け。
具沢山のスープはこれだけでも、ランチには充分お腹いっぱいになる感じで、これに美味しいパンがあれば最高♪
そして昨日は郵便受けに、『Etsy』のサイトでアメリカのペンシルヴァニアの牧場に注文しておいたウールが届いて嬉しかった。
*100% Merino Wool Roving for Needle Felting*
*上のウールを伸ばして並べて見た図*
手持ちのウールに「肌色」が無くて、地元のショッピング・モール Pointe-Claire Plazaに入ってる毛糸専門店を覗いて見たけれど、多少扱ってる『Clover』製品の種類はとても限定されていて色数も少なく。
特に人口の少ないカナダの市場では、それぞれの小売店が店頭に並べている商品のボリュームには到底、限界があるみたいで。
そういう意味でも、やっぱり『Etsy』の存在は偉大。
2011年10月23日日曜日
身内以外の来客
先週の水曜日は久し振りの来客。
このエリアで私にとって希少な純粋に日本人100%の友達 Mちゃんが、折り入って話したい事があると言うので(ってのは大袈裟だけど)、じゃあ時間を気にせずプライベートに落ち着いて話せるよう「うちに来る?」って感じで。
考えて見ると、誰かを家に呼んだのは暫く振りのこと。
何しろ、Trixie(犬)が家族に加わってからと言うもの、生活様式が一転してしまったし、家の中の環境も、、、何だかすごい状態になってたりして。
最近はもっぱら身内しか遊びに来ないから、気も遣わず、ほとんどどーでもいいや、、、って感じで。
ちょっとだけ気合いを入れて片付けたら楽しかった。
忘れかけてた緊張感を取り戻したって言うか。
10月の曇り空の下ではちょっと肌寒かったけれど、季節を惜しむように敢えて裏庭のデッキにテーブルを出して、そこでお喋り。
ランチには温かいスープ。
このエリアで私にとって希少な純粋に日本人100%の友達 Mちゃんが、折り入って話したい事があると言うので(ってのは大袈裟だけど)、じゃあ時間を気にせずプライベートに落ち着いて話せるよう「うちに来る?」って感じで。
考えて見ると、誰かを家に呼んだのは暫く振りのこと。
何しろ、Trixie(犬)が家族に加わってからと言うもの、生活様式が一転してしまったし、家の中の環境も、、、何だかすごい状態になってたりして。
最近はもっぱら身内しか遊びに来ないから、気も遣わず、ほとんどどーでもいいや、、、って感じで。
ちょっとだけ気合いを入れて片付けたら楽しかった。
忘れかけてた緊張感を取り戻したって言うか。
10月の曇り空の下ではちょっと肌寒かったけれど、季節を惜しむように敢えて裏庭のデッキにテーブルを出して、そこでお喋り。
ランチには温かいスープ。
*自家製コーンクリームのチャウダー*
あとは簡素にサラダとトーストとハムとチーズ。
デザートは、Mちゃんがお土産に持って来てくれたレモン・メレンゲパイに、私の自家製りんごのケーキにダコワーズ。
久々のゲストで楽しかった。
調子づいて、明日は別の友人が遊びに来る予定。。。♪
2011年10月20日木曜日
ベッドのころもがえ
日中の気温もだいぶ下がって来て、15℃にも満たない。
最低気温は当然10℃以下の6℃とか7℃とか。
外出の際には Wool 素材のセーターやカーディガン、上着が必要になったし、夜間には暖房が入るようになった。
クローゼットの中のワードローブを春夏から秋冬へ、所謂「衣替え」しなくちゃ!と思いつつ機会を逃してる。
一度でも袖を通したものは洗ってからしまいたいから、大量の洗濯になるのが目に見えてるし。
こういう時、全シーズンの衣類を常に一定の場所にキチンとオーガナイズして収納出来る、ウォークイン・クローゼットがあったらいいのになぁ〜と思う。
取り敢えず、ベッド周りの寝具だけ秋冬用に替えた。
最低気温は当然10℃以下の6℃とか7℃とか。
外出の際には Wool 素材のセーターやカーディガン、上着が必要になったし、夜間には暖房が入るようになった。
クローゼットの中のワードローブを春夏から秋冬へ、所謂「衣替え」しなくちゃ!と思いつつ機会を逃してる。
一度でも袖を通したものは洗ってからしまいたいから、大量の洗濯になるのが目に見えてるし。
こういう時、全シーズンの衣類を常に一定の場所にキチンとオーガナイズして収納出来る、ウォークイン・クローゼットがあったらいいのになぁ〜と思う。
取り敢えず、ベッド周りの寝具だけ秋冬用に替えた。
*フランネルが心地いい秋冬のベッド*
夏の間は洗い上がりにシャキ!っとして、ベッドに入った時ひんやりとして、サラッとした肌触りのコットン100%でまっさらな白いシーツは必需品だけど。
この時期、毛足のあるフランネル素材が肌に優しく温かい。
ハロウィン熱、撃沈
今週は気がついてみたらあっと言う間に週末。そんな感じ。
ちょっとだけ忙しかったのもあって。
秋も深まって、木々の紅葉も進んで、落葉して。
周辺の風景がどんどんと変化し続けてる。
道理で、、、
外出のついでに寄った『Winners』の店頭には、すっかりクリスマスのデコレーション用品が並んでて、思わず苦笑い。
ちょっとだけ忙しかったのもあって。
秋も深まって、木々の紅葉も進んで、落葉して。
周辺の風景がどんどんと変化し続けてる。
道理で、、、
外出のついでに寄った『Winners』の店頭には、すっかりクリスマスのデコレーション用品が並んでて、思わず苦笑い。
*クリスマスのオーナメントやツリーが並ぶ*
今年は比較的、暖かい秋の日が長く続いたせいかどうか?気持ちが今ひとつ「ハロウィン」に切り替わらず。
それは私だけじゃないみたいで、車で町を走り抜けてもハロウィンのデコレーションが済んでる家が驚く程に少ない気がする今シーズン。
例年ならば今頃はもう既に住宅街のあちらこちらの庭先に、それぞれ趣向を凝らした飾り付けがすっかり完了しているはずなんだけど。
外出先で目にしたクリスマス商品に、私もすっかり「ハロウィン熱」の盛り上がり気分を削がれた感じで。
地味目なイベントで終わりそうな予感の今年のハロウィン。
何しろ、月曜日だし!
2011年10月16日日曜日
Needle Felting
Wool/羊毛のニードル'Felting'に再度、挑戦してみた。
うーん。
やっぱりなんか難しい。
*作品1:オペラシンガー*
この後フェルト布でボレロを作って着せたり
ビーズのネックレスを作って首から下げたりする予定で、
つまり未完成ではあるけれど。
*作品2:サンタクロース*
ベルトのバックルとかボタンとか追加予定。
なので、これも未完成。
てか、なんかホームレスのオジさん風よね、顔が。
羊毛のニードル・フェルティングって、
型紙がある訳でも無いし、
無の状態からカタチ作っていく工程は殆ど「彫刻」っぽい感じ。
試行錯誤で
完成して見ないといったいどんな結果になるか分からない。
頭の中に描いたデザインと
出来上がりの結果がまるで違う、
ある意味、
予測不可能でコントロール外の作業は
手探り状態の不安とフラストレーションの入り交じり。
私にとって
まだまだ掴みどころの無い不思議な分野の手芸。
とか言いつつ、
「ハロウィンの魔女」と「人魚」に着手。
2011年10月15日土曜日
チョコレートお一ついかが?
昨日『Winners』で買った銀色の蜘蛛のカタチのトレイ。
ヤだわ奥さん、趣味悪ぅ〜。
こんな気持ち悪いトレイにナニ乗せるの?
ほらね、こんな感じでチョコレート乗せるンですよ。
『Lindt』の美味しいLindorチョコレート♪
ハロウィンも近いことですし。
オレンジ色した
可愛いJack-O'-Lanternデザインの包装が映えるでしょ?
でもって、更に
目玉とネズミも追加♪
ぐぉ!
日系一世、二世、三世
今週木曜日はNewcomers' Club今年度二回目の総会だった。
今回のテーマは「秋のお料理」(w/Cooking Demonstrations)で、メンバーの Lisa, Christina, Jennifer の3名がそれぞれ前に出て、自慢のレシピを披露してくれた。
勿論、'sampling'アリ、どれも美味しかった。
私は予め、うちの近くに引っ越して来て急遽「ご近所さん」になった Mirian に電話して、1台の車で乗り合わせて行くことに。
夕方7時半から夜10時半頃までの楽しい外出。
今年度は嬉しいことに新しい顔触れのメンバーが沢山で、昨日だけでも10人くらいの自己紹介があって、そのうちの多くは配偶者の転勤に伴ってモントリオール郊外へ(多分、期間限定で)移転して来た外国籍の女性たちで、ブラジルやベルギーやイタリアなど英語を母国語としない人も多く、ちょっぴり親近感を覚えたりして。
面白いのは、これまで過去5〜6年の間で日本人メンバーはずっと私一人、他のアジア人と言っても、カナダで生まれ育った中国系の Kim が昨年度まで、ご主人の転勤で英国へ引っ越して行ってしまうまで在籍しただけ。
長い間、私たち二人はクラブ内でマイノリティのアジア人だった。
2年前に役員をした際、私自身の試みとして、モントリオールの日本人コミュニティ的ウェブサイトの広告欄に、Newcomers' Clubへの勧誘記事を短く載せてみた。
私が知らないだけで、この周辺にもきっと新たに暮らし始めた日本人がいるはずだと思ったから。
案の定、興味を示す問い合わせメールが幾つか来た。
私は大喜びで、クラブについての詳細や、参考にニュースレターを添付したメッセージを幾つも送った。
でも、多くの場合、それっきり。なしのつぶて。
「うん」とも「すん」とも返事なく、なので当然、会に参加した日本人もゼロと言う残念な結果に終わった。
その後、私もこの土地での新参者/Newcomerと言う訳でもなくなりつつあるし、参加するのは終わりにしようかと思っていた矢先、現れたのが香港出身の Annだった。
アジア人同士の気安さから親しみを感じて、直ぐに親しくなった彼女が今年度の役員をすることになり、応援したい気持ちも手伝って、あと一年だけ継続する気になった。
最後に今年度だけ。。。そう決めた途端、ブラジル出身の日系二世 Mirianが登場し、アメリカのシアトル暮らしが長いカナダ出身の日系三世 Dianneが登場〜! おまけに何と! 日本出身の純日本人 Hitomiさんまで現れたからもうビックリ!
突然どうしちゃったの?ってくらい、まるで降って湧いたように私と共通する文化的背景を持った人々が周辺に登場してくれちゃって、何だか凄く感激。
もう興味津々に、出逢ったばかりの Dianneさんと木曜日の晩は、彼女がここに住むようになった背景とか、これまでの経歴とか、日本との関わりとか、あれこれあれこれ話が楽しくてお喋りが尽きなかった。
いずれにしろ、頑張って継続してたものを止める間際にならないと何かしらの結果が出せないのって私のパターンみたい。。。
大昔、英語のサークルを止めようと思った途端、最後の最後にそこで Davidに出逢ったし。
何だかそれって、見つけたい物を探してる時には見つからず諦めて忘れた頃に見つかったり、、、欲しいモノをがむしゃらに欲する時には手に入らず諦めてがっかりした頃に思い掛けず手に入ったり、、、ってのと似てる。
なんでだろ?
今回のテーマは「秋のお料理」(w/Cooking Demonstrations)で、メンバーの Lisa, Christina, Jennifer の3名がそれぞれ前に出て、自慢のレシピを披露してくれた。
勿論、'sampling'アリ、どれも美味しかった。
私は予め、うちの近くに引っ越して来て急遽「ご近所さん」になった Mirian に電話して、1台の車で乗り合わせて行くことに。
夕方7時半から夜10時半頃までの楽しい外出。
今年度は嬉しいことに新しい顔触れのメンバーが沢山で、昨日だけでも10人くらいの自己紹介があって、そのうちの多くは配偶者の転勤に伴ってモントリオール郊外へ(多分、期間限定で)移転して来た外国籍の女性たちで、ブラジルやベルギーやイタリアなど英語を母国語としない人も多く、ちょっぴり親近感を覚えたりして。
面白いのは、これまで過去5〜6年の間で日本人メンバーはずっと私一人、他のアジア人と言っても、カナダで生まれ育った中国系の Kim が昨年度まで、ご主人の転勤で英国へ引っ越して行ってしまうまで在籍しただけ。
長い間、私たち二人はクラブ内でマイノリティのアジア人だった。
2年前に役員をした際、私自身の試みとして、モントリオールの日本人コミュニティ的ウェブサイトの広告欄に、Newcomers' Clubへの勧誘記事を短く載せてみた。
私が知らないだけで、この周辺にもきっと新たに暮らし始めた日本人がいるはずだと思ったから。
案の定、興味を示す問い合わせメールが幾つか来た。
私は大喜びで、クラブについての詳細や、参考にニュースレターを添付したメッセージを幾つも送った。
でも、多くの場合、それっきり。なしのつぶて。
「うん」とも「すん」とも返事なく、なので当然、会に参加した日本人もゼロと言う残念な結果に終わった。
その後、私もこの土地での新参者/Newcomerと言う訳でもなくなりつつあるし、参加するのは終わりにしようかと思っていた矢先、現れたのが香港出身の Annだった。
アジア人同士の気安さから親しみを感じて、直ぐに親しくなった彼女が今年度の役員をすることになり、応援したい気持ちも手伝って、あと一年だけ継続する気になった。
最後に今年度だけ。。。そう決めた途端、ブラジル出身の日系二世 Mirianが登場し、アメリカのシアトル暮らしが長いカナダ出身の日系三世 Dianneが登場〜! おまけに何と! 日本出身の純日本人 Hitomiさんまで現れたからもうビックリ!
突然どうしちゃったの?ってくらい、まるで降って湧いたように私と共通する文化的背景を持った人々が周辺に登場してくれちゃって、何だか凄く感激。
もう興味津々に、出逢ったばかりの Dianneさんと木曜日の晩は、彼女がここに住むようになった背景とか、これまでの経歴とか、日本との関わりとか、あれこれあれこれ話が楽しくてお喋りが尽きなかった。
いずれにしろ、頑張って継続してたものを止める間際にならないと何かしらの結果が出せないのって私のパターンみたい。。。
大昔、英語のサークルを止めようと思った途端、最後の最後にそこで Davidに出逢ったし。
何だかそれって、見つけたい物を探してる時には見つからず諦めて忘れた頃に見つかったり、、、欲しいモノをがむしゃらに欲する時には手に入らず諦めてがっかりした頃に思い掛けず手に入ったり、、、ってのと似てる。
なんでだろ?
2011年10月14日金曜日
Leash, Coffee, and Poop Bag
昨日は小雨の中をTrixie(犬)と一緒に散歩した。
普段、彼女の散歩は私の役目ではないンだけど。
(昨日、Trixieは私の追加分を入れて全4回の散歩。ラッキー♪)
近所を歩き回りながら、
まだ緑色をした芝生の上に落ちた楓の葉っぱが赤く、
なんだかカナダ国旗があちこち舞ってるみたいに。
色鮮やかで綺麗な葉っぱに見とれつつ、
Trixieのpoop/ウンチを拾いつつ、
気に入った一枚の落ち葉も拾って上着のポケットに。
そうそう、片手には珈琲カップも持ってたから、
何だか手一杯だったケド。
(あ、あと携帯で写真も撮ったり、、、。)
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